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日本宋代史研究文献目録(1982~2003年)

 

凡 例

 

    1. 本目録は、1982年から2003年にいたるまでの期間に、主として日本で発表された日本語文の単行本・論文を収録したものである。
   
    2. この目録作成にあたっては、主として以下を参考とした。
    ① 史学会(東京大学文学部内)[編]『史学雑誌』92~113編、1983年~2004年。
    ② 日本中国学会[編]『日本中国学会報』35~55編、1983年~2003年。
    ③国立国会図書館[作成]『雑誌記事索引CD-ROM』/国立国会図書館蔵書検索・申込システム〔NDL-OPAC〕。
   
    3. 収録文献は、編者の判断でそれぞれ「Ⅰ 単行本」・「Ⅱ 政治史・法制史」・「Ⅲ 財政史・経済史」・「Ⅳ 社会史・文化史」・「Ⅴ 文学・思想」・「Ⅵ 史料研究と整理」の6項目に分類している。
   
    4. 記載方法については、基本的に①著者名(編者名・訳者名)、②書名または論文名(論文の場合は掲載誌または所収論文集名がつづく)、③発行年の順序で並べている。なお、論文掲載誌(所収論文集名)の中には、同名のものや混同してしまう恐れのあるものが存在する。この場合、とくに論文掲載誌(所収論文集名)の書誌情報(発行者に関連した要素)を〈カッコ〉内に表示した。
   
      例)小島 毅「宋代天譴論の政治理念」『東洋文化研究所紀要』〈東京大学〉107、1988年。
   
    5. 配列については、①著者名(編者名・訳者名)、②書名または論文名の五十音順で並び替えを行っている(アルファベットは最後尾)。

 


《編者》(五十音順)

加藤  昌(大阪市立大学大学院生)
福井 信昭(大阪市立大学大学院生)
安田 純也(大阪市立大学大学院生)
山口 智哉(大阪市立大学大学院生)

2000年版の編集作業については、次のメンバーも加わっています。
上内 健司(大阪市立大学大学院生)
上野  信(大阪市立大学大学院生)
永田 拓治(大阪市立大学大学院生)

2001年以降については、各年の欄ごとに編者を記します。

 

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公開開始:2001年12月16日

最終更新:2005年 8月11日

本目録の無断転載をしないでください。


1982

  単行本

 

一海 知義[校注]『河上肇全集20 陸放翁鑑賞』岩波書店、1982年。
佐伯 富[編]『宋史選挙志索引』同朋舎、1982年。
澤田 瑞穂『宋明清小説叢考』研文出版、1982年。
宋代史研究委員会[編]『宋会要輯稿食貨索引 人名・書名篇』東洋文庫、1982年。
竺沙 雅章『中国仏教社会史研究』同朋舎、1982年。
友枝 龍太郎ほか『朱子学大系4 朱子文集上』明徳出版社、1982年。
名古屋大学文学部東洋史研究室[編]『地域社会の視点──地域社会とリーダー──』(中国史シンポジウム報告書)、1982年。
松川 健二『宋明の思想詩』北大図書刊行会、1982年。
横山 伊勢雄『唐宋八家文(上)〈中国の古典30〉』学習研究社、1982年。

 

 政治史・法制史

 

石田 肇「御容の交換より見た宋遼関係の一齣」『東洋史論』4、1982年。
栗原 益男「五代宋初藩鎮年表──耀州(崇州)藩鎮の場合」『上智史学』26、1982年。
小岩井 弘光「北宋剰員制管見──宋代兵制史研究の一環として」『国士舘大学文学部人文学会紀要』14、1982年。
小岩井 弘光「北宋の使臣について」『集刊東洋学』〈東北大学〉48、1982年。
寺地 遵「南宋政権確立過程研究覚書──宋金和議・兵権回収・経界法の政治史的考察」『広島大学文学部紀要』42-1特輯号、1982年。
張 祥義「宋代市舶司貿易研究の現状と課題」『亜細亜大学教養部紀要』34、1982年。
堀 敏一「中国における中世世界の形成」『中世史講座』1、1982年。
柳田 節子「最近の中国における王安石評価をめぐって」『学習院史学』〈学習院大学〉19、1982年。

 

 財政史・経済史

 

熊本 崇「北宋神宗期の国家財政と市易法──煕寧8・9年を中心に」『文化』〈東北大学文学会〉45-3・4、1982年。
近藤 一成「南宋の『銭簿残欠』考」『史観』〈早稲田大学史学会〉107、1982年。
草野 靖「南宋財政における会子の品搭収支」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉41-2、1982年。
福島 美千子「北宋代四川地方の茶法について」『東洋大学東洋史研究報告』1、1982年。
幸 徹「宋代の東南官売塩法(2) 官売末塩銭年収額の推移」『歴史学・地理学年報』〈九州大学教養部〉6、1982年。

 

 社会史・文化史

 

荒木 敏一「唐宋時代の科挙の祝宴──特に五代より北宋後期への聞喜宴の在り方について」『摂大学術(人文・社会編)』〈摂南大学〉1、1982年。
小川 裕充「「院中の名画」──董羽・巨然・燕粛から郭熙まで」『中国絵画史論集〈鈴木敬先生還暦記念〉』吉川弘文館、1982年。
愛宕 松男「宋代陶瓷器窯場における産業機構」『史窗』〈京都女子大学史学会〉39、1982年。
金井 徳幸「宋代の村社と宗族──休寧県と白水県における二例──」『歴史における民衆と文化〈酒井忠夫先生古希祝賀記念論集〉』国書刊行会、1982年。
小林 義廣「宋代史研究における宗族と郷村社会の視角」『名古屋大学東洋史研究報告』8、1982年。
斯波 義信「中国中世の商業」『中世史講座』3、1982年。
嶋田 英誠「徽宗朝の画学について」『中国絵画史論集〈鈴木敬先生還暦記念〉』吉川弘文館、1982年。
鈴木 敬「李唐の南渡・復院とその様式変遷についての一試論(下)」『國華』〈国華社〉1053、1982年。
竺沙 雅章「宋代官僚の寄居について」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉41-1、1982年。
寺地 遵「陳■『農書』と南宋初期の諸状況」『東洋の科学と技術 藪内清先生頌寿記念論文集』同朋舎、1982年。
戸田 禎佑「二祖調心図再考」『中国絵画史論集〈鈴木敬先生還暦記念〉』吉川弘文館、1982年。
長瀬 守「王禎『農書』における水利灌漑とその背景──水田形態と翻車」『中国水利史研究』〈大阪市立大学文学部内中国水利史研究会〉12、1982年。
中村 治兵衛「宋代の巫の特徴──入巫過程の解明を含めて」『中央大学文学部紀要』104、1982年。
濱島 敦俊「東アジアにおける国家と共同体──中世」『現代歴史学の成果と課題Ⅱ・2』、1982年。
日野 開三郎「唐宋時代における商業組合『行』に就いての再検討5」『産業経済研究』〈久留米大学〉22-1、1982年。
日野 開三郎「唐宋時代における商業組合『行』に就いての再検討6」『産業経済研究』〈久留米大学〉22-2、1982年。
日野 開三郎「唐宋時代における商業組合『行』に就いての再検討7」『産業経済研究』〈久留米大学〉22-3、1982年。
古林 森廣「宋代における漁獲物の商品流通」『史学研究』〈広島史学研究会〉155、1982年。
本田 治「宋元時代の濱海田開発について」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉40-4、1982年。
本田 治「宋代の村社と宗族──休寧県と白水県における二例」『歴史における民衆と文化 酒井忠夫先生古希祝賀記念論集』国書刊行会、1982年。
松本 浩一「張天師と南宋の道教」『歴史における民衆と文化 酒井忠夫先生古希祝賀記念論集』国書刊行会、1982年。
湊 信幸「宋人筆とされる枯木竹石図について」『中国絵画史論集〈鈴木敬先生還暦記念〉』吉川弘文館、1982年。
宮崎 法子「伝奝然将来十六羅漢図考」『中国絵画史論集〈鈴木敬先生還暦記念〉』吉川弘文館、1982年。
森田 憲司「元代前半期の碑刻に見える科挙制度用語(上)──元代石刻札記」『奈良大学紀要』11、1982年。
森 正夫「中国前近代史研究における地域社会の視点」『名古屋大学文学部研究論集』83(史学28)、1982年。
柳田 節子「1970年代における宋代農民戦争研究──方臘起義を中心にして」唐代史研究会[編]『中国歴史学界の新動向 新石器から現代まで』刀水書房、1982年。


 文学・思想

 

阿部 肇一「『宋高僧伝』と『禅林■宝伝』──北宋の賛寧と德洪の僧史観」『歴史における民衆と文化 酒井忠夫先生古希祝賀記念論集』国書刊行会、1982年。
猪口 篤志「「廬山高」志疑」『大東文化大学漢学会誌』21、1982年。
池田 哲也「蘇東坡の書の生成過程について──寒食帖によせて」『書論』〈書論研究会〉20、1982年。
石田 肇「程明道小考──治績・新法・学校教育」『歴史における民衆と文化 酒井忠夫先生古希祝賀記念論集』国書刊行会、1982年。
宇野 直人「柳耆卿の詞作の基本姿勢について」『中国文学研究』〈早稲田大学〉8、1982年。
大塚 秀高「公案話本から公案小説集へ──「丙部小説之末流」の話本研究に占める位置」『集刊東洋学』〈東北大学〉47、1982年。
大野 修作「黄庭堅詩における”もの”による思考──格物と題畫詩──」『鹿児島大学文科報告』18-1、1982年。
大野 修作「黄庭堅と後漢書范滂伝」『書論』〈書論研究会〉20、1982年。
岡田 武彦「朱子の智藏説とその由来及び継承」『活水論文集(日本文学科編)』〈活水女子短期大学〉25、1982年。
上山 春平「朱子の『家禮』と『儀禮經傳通解』」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉54、1982年。
近藤 正則「朱子語類巻十九『讀語孟綱領』の概要──朱子の孟子研究における客観主義の一斑」『学芸国語国文学』〈東京学芸大学〉17、1982年。
近藤 正則「告子章句上「對告子性論争」を中心とする孟子所論の性に対する朱子の解釈(上)」『東洋文化』〈無窮会〉49・50合冊、1982年。
坂出 祥伸「科学者としての沈括」『歴史における民衆と文化 酒井忠夫先生古希祝賀記念論集』国書刊行会、1982年。
佐藤 保「宋詩における女性像および女性観──愛する女性へのうた──」『中国文学の女性像』汲古書院、1982年。
佐野 公治「四書輯釈の歴史」『説林』〈愛知県立大学〉30、1982年。
清水 茂「『聖宋千家名賢表啓翰墨大全』解題補──北京図書館蔵本について──」『ビブリア』〈天理図書館〉79、1982年。
杉村 邦彦「蘇東坡の顔真卿観」『書論』〈書論研究会〉20、1982年。
張 豈之「二程的經学及思想淵源」『人文』〈京都大学〉28、1982年。
高橋 明郎「陳祥道の「論語全解」に関する一考察」『中国文化(漢文学会会報)』〈筑波大学〉40、1982年。
高畑 常信「胡安国の思想研究──先公行状を中心として」『東京学芸大学紀要(第2部門人文科学)』33、1982年。
田森 襄「詞曲に表現された女性の美しさ──特に仕女図を媒体として──」『中国文学の女性像』汲古書院、1982年。
傳田  章「桂英死報──王魁説話」『中国文学の女性像』汲古書院、1982年。

福田 殖「胡安国小論(下)」『文学論輯』〈九州大学〉28、1982年。
福原 隆善「日宋天台浄土教の交渉──源信の源清記に対する見解を中心に」『叡山学院研究紀要』5、1982年
藤本 幸雄「朝鮮版「朱子語類」攷」『富山大学人文学部紀要』5、1982年。
村山 吉廣「王質「詩總聞」考略」『詩經研究』〈詩経学会〉7、1982年。
山本 和義「黄州の蘇軾と「赤壁の賦」」『書論』〈書論研究会〉20、1982年。
山本 和義「南行集とその周辺──蘇詩剳記──」『南山国文論集』6、1982年。
横山 伊勢雄「「風雲誌志」考──朱熹における文学と哲学の統合──」『筑波中国文化論叢』1、1982年。
横山 秀哉「宋代天童寺伽藍の規模について」『禅研究所紀要』〈愛知学院大学〉11、1982年。
吉井 和夫「蘇軾研究文献目録」『書論』〈書論研究会〉20、1982年。
吉田 隆英「唐宋拝月考」『日本中国学会報』34、1982年。

 

 史料研究と整理

 

大野 修作「欧陽脩集古録跋尾序訳註」『中国碑帖選訳註下』玉林堂、1982年。
大野 修作「欧陽脩豐樂亭記訳註」『中国碑帖選訳註下』玉林堂、1982年。
大野 修作「蘇軾黄州寒食詩竝黄跋訳註」『中国碑帖選訳註下』玉林堂、1982年。
大野 修作「黄庭堅書李白憶舊遊詩巻訳註」『中国碑帖選訳註下』玉林堂、1982年。
大野 修作「黄庭堅松風閣詩訳註」『中国碑帖選訳註下』玉林堂、1982年。
椎名 宏雄「宋元版禅籍研究(6) 羅湖野録・感山雲臥紀談」『印度学仏教学研究』〈日本印度学仏教学会〉31-1、1982年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(6)」『集刊東洋学』〈東北大学〉47、1982年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(7)」『集刊東洋学』〈東北大学〉48、1982年。
豊福 健二「『六一詩話』訳注(5)」『武庫川国文』〈武庫川女子大学〉20、1982年。
原田 種成「宋史文苑伝札記(2)」『大東文化大学漢学会誌』21、1982年。
森野 繁夫「宋代における李善注文選」『東方学』〈東方学会〉64、1982年。

 

1983

  単行本

 安藤 孝行『杜蘇唱和』白雲山房、1983年。
入矢 義高・梅原 郁[訳注](孟 元老[著])『東京夢華録──宋代の都市と生活──』岩波書店、1983年、のち1993年に改訂。
梅原 郁『建炎以来繋年要録人名索引』同朋舎、1983年。
大濱 晧『朱子の哲学』東京大学出版会、1983年。
小川 環樹・山本 和義『蘇東坡詩集(1)』筑摩書房、1983年。
宋代史研究会[編]『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
田中 克己『蘇東坡』研文出版、1983年。
友枝 龍太郎ほか『朱子学大系5 朱子文集下』明徳出版社、1983年。
仁井田 陞『唐令拾遺』東京大学出版会、1983年。
仁井田 陞『唐宋法律文書の研究』東京大学出版会、1983年。
村上 哲見『円熟士人──陸游(中国の詩人12)』集英社、1983年。
山根 三芳『朱子倫理思想研究』東海大学出版会、1983年。
横田 輝俊『天才詩人──蘇東坡(中国の詩人11)』集英社、1983年。

 
Ⅱ 政治史・法制史

伊原 弘「南宋総領所の任用官──『開禧用兵』前後の四川を中心に」磯部武雄[編]『アジアの教育と社会 多賀秋五郎博士古希記念論文集』不昧堂出版、1983年。
栗原 益男「五代宋初藩鎮年表 鳳州藩鎮の場合」『上智史学』28、1983年。
小林 義廣「欧陽脩における歴史叙述と慶暦の改革」『史林』〈京都大学〉66-4、1983年。
千葉 ■「宋代の廂軍(上)」『紀要 桐朋学園短期大学部』2、1983年。
寺地 遵「五代北宋政治史概説」今堀誠二[編]『中国へのアプロ-チ その歴史的展開』勁草書房、1983年。
寺地 遵「呂頤浩より趙鼎へ──紹興四年~同八年の政治過程──」『広島大学文学部紀要』43、1983年。
友永 植「唐・五代三班使臣考──宋朝武班官僚研究(1)」宋代史研究会宋代史研究会『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
中村 治兵衛「宋朝の祈雨について」磯部武雄[編]『アジアの教育と社会 多賀秋五郎博士古希記念論文集』不昧堂出版、1983年。
古垣 光一「宋仁宗時代の磨勘の法について──特に劉太后摂政時代の京朝官を中心として」磯部武雄[編]『アジアの教育と社会 多賀秋五郎博士古希記念論文集』不昧堂出版、1983年。
山内 弘一「北宋時代の郊祀」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉92-1、1983年。

 
 財政史・経済史

 清木場 東「五代・宋初の販塩制について──河北販塩制をめぐって」『鹿大史学』30、1983年。
木良 八洲雄「宋代の免行銭」『東方学』〈東方学会〉65、1983年。
熊本 崇「王安石の市易法と商人」『文化』〈東北大学〉46-3・4、1983年。
島居 一康「宋代両税の課税基準と戸等制」中国史研究会[編]『中国史像の再構成』文理閣、1983年。
高橋 芳郞「宋代の抗租と権力」宋代史研究会『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
丹 喬二「南宋江南デルタにおける抗租について──黄震『慈渓黄氏日抄分類』の分析を中心に」『史叢』〈日本大学〉31、1983年。
中村 治兵衛「宋代の魚税・魚利銭と漁場」『中央大学文学部紀要(史学科28)』108、1983年。
日野 開三郎「北宋時代の塩鈔について──附・交引舗」『日野開三郎東洋史学論集』、1983年。

 
 社会史・文化史

伊原 弘「江南における都市形態の変遷──宋平江図解析作業」宋代史研究会『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
梅原 郁「宋代の救済制度 都市の社会史によせて」『都市の社会史』ミネルヴァ書房、1983年。
近藤 一成「知杭州蘇軾の救荒策──宋代文人官僚政策考」『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
竺沙 雅章「宋代官僚の寄居について」谷川道雄ほか[編]『中国士大夫階級と地域社会との関係についての総合的研究』昭和57年度科学研究費補助金総合研究(A)研究成果報告書、1983年。
塚田 誠之「唐宋時代における華南少数民族の動向──左・右江流域を中心に」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉92-3、1983年。
中嶋 敏「広西桂林相思■運河小考」『東洋研究』〈大東文化大学東洋研究所〉65、1983年。
古林 森廣「宋代江南の淡水養魚業」『史学研究』〈広島大学〉160、1983年。
松本 浩一「葬礼・祭礼にみる宋代宗教史の一傾向」宋代史研究会『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
松本 浩一「道教と宗教儀礼」『道教とは何か〈道教1〉』平河出版社、1983年。
水野 正明「宋代における茶の生産について」『待兼山論叢(史学篇)』〈大阪大学〉17、1983年。
宮澤 知之「南宋勧農論──農民支配のイデオロギ-」中国史研究会[編]『中国史像の再構成』文理閣、1983年。
森 正夫「宋代以降の士大夫と地域社会──問題点の模索──」谷川道雄ほか[編]『中国士大夫階級と地域社会との関係についての総合的研究』昭和57年度科学研究費補助金総合研究(A)研究成果報告書、1983年。
矢部 良明「宋元の輸出陶磁」『考古学ジャ-ナル』217、1983年。
渡辺 紘良「宋代福建社会の一面──陸棠伝訳注補」『独協医科大学教養医学科紀要』5、1983年。

  文学・思想

青山 宏「宋人詞話集(2)」『漢学研究』〈日本大学〉20、1983年。
阿部 肇一「『宗門武庫』と『従容録』 南宋初期の禅宗の教化について」磯部武雄[編]『アジアの教育と社会 多賀秋五郎博士古希記念論文集』不昧堂出版、1983年。
有田 穎右「朱子の国家哲学」『千里山文学論集』〈関西大学〉28、1983年。
石井 修道「中国の五山十刹制度の基礎的研究(2)」『駒沢大学仏教学部論集』14、1983年。
磯部 彰「大唐三藏西天取経伝説の形成 唐・五代における玄奘三蔵の神秘化をめぐって」宋代史研究会『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
市来 津由彦「韓緒と程顥──「持国問答」をめぐって」『東北大学教養部紀要』11、1983年。
市来 津由彦「朱熹の程顥解釈について──定論確立の前後を中心として」『東北大学教養部紀要』39、1983年。
市来 津由彦「程■の未發已發論──蘇季明問答をめぐって」金谷治[編]『中国における人間性の探究』創文社、1983年。
伊藤 隆壽「宋代の華厳学と肇論」『印度學仏教學研究』〈日本印度学仏教学会〉32-1、1983年。
伊藤 隆壽「夢庵和尚節釈肇論とその周辺」『駒沢大学仏教学部研究紀要』41、1983年。
今井 秀周「金代女真の信仰──仏教の受容について」『東海女子短期大学紀要』9、1983年。
宇野 茂彦「黄幹の道統論と聖賢の祀」『青山学院大学文学部紀要』25、1983年。
宇野 直人「柳耆卿詞論序説」『文学研究科紀要』〈早稲田大学大学院〉別冊9、1983年。
宇野 直人「詩語としての「狂」と柳耆卿の詞」『中国文学研究』〈早稲田大学〉9、1983年。
宇野 直人「鶯の心情」『節令』〈早稲田大学〉3、1983年。
大野 修作「黄庭堅書「寒山子■居士詩巻」について」『梓会出版ダイジェスト』、1983年。
木田 知生「包拯から「包公」へ」『龍谷大学論集』422、1983年。
榑林 津竜「大慧宗杲の宏智禅師像賛について」『宗学研究』〈駒沢大学〉25、1983年
桂華 淳祥「金代帝室の仏教信仰に関する一資料」『印度學仏教學研究』〈日本印度学仏教学会〉32-1、1983年。
小宮 厚「張載試論」『九州中国学会報』〈九州中国学会〉24、1983年。
近藤 正則「告子章句上・「對告子性論争」を中心とする孟子所論の性に対する朱子の解釈(上)、(下)」『東洋文化』〈無窮会〉49・50、51、1983年。
近藤 正則「宋代の孟子批判について(上)、(中)」『漢文教室』〈大修館書店〉146、147、1983年。
近藤 正則「孟子性善説をめぐる北宋諸儒の議論について──李覯・司馬光・蘇軾及び王安石の場合を中心として」『学芸国語国文学』〈東京学芸大学〉18、1983年。
佐藤 秀孝「雲竇山の開庵嗣宗について」『曹洞宗研究員研究生研究紀要』15、1983年。
佐藤 秀孝「明州における禅寺と禅僧──宋元を中心として」『宗学研究』〈駒沢大学〉25、1983年。
佐藤 富美子「張横渠の性の概念について」『フィロソフィア』〈早稲田大学〉71、1983年。
竺沙 雅章「宋元時代の慈恩宗」『南都仏教』〈南都仏教研究会〉50、1983年。
土田 健次郎「伊川易伝の思想」『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
豊福 健二「「六一詩話」の成立」『小尾博士古稀記念中国学論集』汲古書院、1983年。
豊福 健二「「六一詩話付録」ノ-ト(上)」『武庫川国文』〈武庫川女子大学〉21、1983年。
永井 政之「北宋禅林の行事について──禅苑清規の一段をめぐって」『印度學仏教學研究』〈日本印度学仏教学会〉32-1、1983年。
永井 政之「南宋禅林と中国の社会風俗──如浄録・虚堂録の因事上堂をめぐっての試論(3)」『曹洞宗研究員研究生研究紀要』〈曹洞宗宗務所〉15、1983年。
永島 康博「宋代における動的なるものと静的なるもの」『中国哲学論集』〈九州大学〉9、1983年。
中村 俊也「宋代春秋学管見」『筑波中国文化論叢』2、1983年。
長谷川 昌弘「松源崇嶽の思想」『印度学仏教学研究』32-1、1983年。
東 一夫「王安石の学統」磯部武雄[編]『アジアの教育と社会 多賀秋五郎博士古希記念論文集』不昧堂出版、1983年。
増子 和男「欧陽脩の文学論における「理」──詩話を中心として──」『中国詩文論叢』〈早稲田大学〉2、1983年。
水元 日子「朱淑真『断腸詩』及び『断腸詩集』」『大東文化大学中国学論集』5、1983年。
三浦 國雄「朱子と呼吸」金谷治[編]『中国における人間性の探究』創文社、1983年。
三浦 國雄「朱晦庵と『易』──その卜筮説をめぐって」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉55、1983年。
山本 和義「蘇軾における詩と名字」『ちくま』〈筑摩書房〉144、1983年。
山本 和義「南行集の蘇軾詩──蘇詩剳記」『南山国文論集』〈南山大学〉7、1983年。
横山 伊勢雄「宋代文人の遊び──蘇軾の詩をめぐって」『唐宋八家文(下)中国の古典31』学習研究社、1983年。
吉井 和美「蘇軾詩に於ける桃花源と仇池」『文芸論叢』〈大谷大学〉20、1983年。

 
 史料研究と整理

大野 修作「黄庭堅集のテキスト」『鹿児島大学文科報告』19-1、1983年。
小澤 正明「朱熹集註論語現代国語訳(19)」『八幡大学論集』34-2、1983年。
愛宕 松男「劉新園氏の「蒋祈『陶記』著作時代考弁──兼論景徳鎮南宋与元代瓷器工芸・市場及税制等方面的差異」を読む」『集刊東洋学』〈東北大学〉50、1983年。
嶋田 英誠「伝趙伯■『万松金闕図巻』について」宋代史研究会『宋代の社会と文化』汲古書院、1983年。
荘司 格一「景徳伝燈録僧名索引」『山形大学紀要(人文科学)』10-2、1983年。
高橋 均「和刻本漢詩集成所収「蘇東坡絶句」「名公妙選陸放翁詩集」の底本について」『汲古』〈汲古書院〉3、1983年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(8)」『集刊東洋学』〈東北大学〉49、1983年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(9)」『集刊東洋学』〈東北大学〉50、1983年。
原田 種成「宋史文苑伝札記(3)」『大東文化大学漢学会誌』22、1983年。

 


1984

   単行本

 

一海 知義・入谷 仙介[注]『新修中国詩人選集7 陸游 高啓』岩波書店、1984年。
梅原 郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
大野 修作『黄庭堅巻釈文解説(書学大系34)』同朋舎、1984年。
岡田 武彦『宋明哲学の本質』木耳社、1984年。
小川 環樹・山本 和義『蘇東坡詩集(2)』筑摩書房、1984年。
村上 哲見『陸游「剣南詩稿」詩題索引』奈良女子大学中国文学会、1984年。
日野 開三郎『唐末五代初自衛義軍考(上篇)』汲古書院、1984年。
早稲田大学東洋史研究室[編]『中国正史の基礎的研究』早稲田大学出版部、1984年。

 
 政治史・法制史

 

石田 肇「北宋の撃鼓と投■」『アジア諸民族における社会と文化 岡本敬二先生退官記念論集』国書刊行会、1984年。
梅原 郁「宋代の武階」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉56、1984年。
岡田 宏二「唐末五代宋初湖南地域の民族問題──とくに彭氏の系譜と土家族との関係を中心として」『東洋研究』71、1984年。
愛宕 元「宋太祖弑害説と上清太平宮」『史林』〈京都大学〉67-2、1984年。
衣川 強「杭州臨安府と宰相」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
毛塚 康明「旧法党官僚蘇軾」『■沫集』〈学習院大学〉4、1984年。
小林 仁「宋初の文臣官僚の差遣の昇進について」『中央大学大学院論究(文学研究科)』16-1、1984年。
近藤 一成「「洛蜀党議」と哲宗実録 『宋史』党争記事初探」早稲田大学東洋史研究室[編]『中国正史の基礎的研究』早稲田大学出版部、1984年。
近藤 一成「北宋「慶暦の治」小考」『史滴』〈早稲田大学〉5、1984年。
長谷川  誠夫「南宋の職役と胥吏」『千葉工業大学研究報告 人文編』21、1984年。
古垣 光一「宋代の官僚数について──特に真宗時代を中心として──」『アジア史研究』〈中央大学東洋史研究室白東史学会〉8、1984年。
松崎 久光「削去薛居正五代史攷」早稲田大学東洋史研究室[編]『中国正史の基礎的研究』早稲田大学出版部、1984年。

 
 財政史・経済史

 

板橋 真一「宋初の三説法に就きて」『集刊東洋学』〈東北大学〉52、1984年。
井上 孝範「宋金の■場貿易についての一考察」『九州共立大学紀要』18-3、1984年。
清木場 東「五代宋初の塩銭について」『東方学』〈東方学会〉68、1984年。
熊本 崇「薛向略伝──北宋財務官僚の軌跡」『集刊東洋学』〈東北大学〉51、1984年。
船越 泰次「唐宋両税法の課税体系について──特にその推移の問題を中心として──」『東北大学東洋史論集』1、1984年。
古林 森廣「北宋煕寧・元豊年間における■河の水路工事」中国水利史研究会[編]『佐藤博士退官記念中国水利史論叢』国書刊行会、1984年。
宮澤 知之「宋代の都市商業と国家──市易法新考」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
幸 徹「宋代の東南官売塩法(3)──熙寧・元豊年間直前の官売塩法の退廃について──」『歴史学・地理学年報』〈九州大学〉8、1984年。
吉田 寅「中国の塩と諷諭詩──唐・宋・元を中心として──」『アジア諸民族における社会と文化 岡本敬二先生退官記念論集』国書刊行会、1984年。

 

 社会史・文化史

 

秋山 元秀「上海県の成立──江南歴史地誌の一齣として──」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
荒木 敏一「北宋儂智高応挙考──兪■曰く「儂智高も亦た科挙の士なり」と」『摂大学術(人文・社会編)』〈摂南大学〉2、1984年。
梅原 郁「南宋の臨安」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
川上 恭司「宋代の都市と教育──州県学を中心に」梅原郁『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
北田 英人「中国太湖周辺の「塢」と定住」『史朋』17、1984年。
小岩井 弘光「宋代錢塘江流域の交通について」『東北大学東洋史論集』1、1984年。
斯波 義信「『湘湖水利志』と『湘湖考略』──浙江蕭山県湘湖の水利始末」中国水利史研究会[編]『佐藤博士退官記念中国水利史論叢』国書刊行会、1984年。
斯波 義信「宋都杭州の商業核」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
竺沙 雅章「宋元時代の杭州寺院と慈恩宗」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
礪波 護「唐宋時代における蘇州」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
西岡 弘晃「宋代江南における水利開発の一考察──華亭県東郷を中心として」中国水利史研究会[編]『佐藤博士退官記念中国水利史論叢』国書刊行会、1984年。
西岡 康宏「南宋様式の彫漆」『東京国立博物館紀要』19、1984年。
林 和生「中国近世における地方都市の発達──太湖平原烏青鎮の場合──」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
本田 治「宋代杭州及び後背地の水利と水利組織」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
本田 治「宋元時代温州平陽県の開発と移住」中国水利史研究会[編]『佐藤博士退官記念中国水利史論叢』国書刊行会、1984年。
湊 信幸「黄公望略伝(上)」『東京国立博物館紀要』19、1984年。
宮崎 法子「西湖をめぐる絵 南宋絵画史初探」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
森田 憲司「文昌帝君の成立──地方神から科挙の神へ──」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。
渡辺 紘良「宋代潭州湘潭県の黎氏をめぐって──外邑における新興階層の聴訟」『東洋学報』〈東洋文庫〉65-1・2、1984年。

 
 文学・思想

 

青山 宏「秦少游詞論稿(3)」『研究紀要』〈日本大学人文科学研究所〉、1984年。
吾妻 重二「朱熹『周易参同契考異』について」『日本中国学会報』36、1984年。
阿部 肇一「万松行秀伝と『湛然居士集』──金代曹洞禅の発展──」『アジア諸民族における社会と文化 岡本敬二先生退官記念論集』国書刊行会、1984年。
市来 津由彦「朱熹の程子解釈について──定論確立の前後を中心として」『東北大学教養部紀要』39、1984年。
今場 正美「揚州における蘇軾の「和陶詩」」『学林』〈中国芸文研究会〉4、1984年。
宇野 直人「柳永における宋玉の意味」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉3、1984年。
宇野 直人「柳永の対句法について」『中国文学研究』〈早稲田大学〉10、1984年。
近藤 正則「王安石における孟子尊崇の特色──元豊の孟子配享と孟子聖人論を中心として──」『日本中国学会報』36、1984年。
近藤 正則「宋代の孟子批判について(下)」『漢文教室』〈大修館書店〉48、1984年。
近藤 正則「蘇軾の〈武王非聖人〉論の性格──「礼」の重視と「権」の否定にみる経学思想の一斑  」『漢文学会会報』〈国学院大学〉30、1984年。
高橋 明郎「欧陽修の散文の文体(1)  助字及び反復の二点について」『筑波中国文化論叢』4、1984年。
高橋 明郎「西崑体の余派について」『中国文化(漢文学会会報)』〈筑波大学〉42、1984年。
瀧本 正史「蘇軾の水と世界観」『集刊東洋学』〈東北大学〉52、1984年。
土田 健次郎「胡■の学問──その性格と位置」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉1、1984年。
豊福 健二「「六一詩話附録」ノ-ト(中)」『武庫川国文』23、1984年。
中 純夫「朱子の工夫論について──未發已發の問題をめぐって」『中国思想史研究』〈京都大学〉7、1984年。
長田 夏樹「宋詞雅俗言助語辞雑験──宋詞文学言語における雅俗について──」『神戸外大論叢』〈神戸市立外国語大学〉35-2、1984年。
萩原 正樹「王沂孫の詠物詞について」『学林』〈中国芸文研究会〉4、1984年。
浜田 直也「『默書』──北宋の士大夫柳開について」『東方宗教』〈日本道教学会〉63、1984年。
原田 弘道「宋代叢林の性格」『仏教経済研究』〈駒沢大学仏教経済研究所〉13、1984年。
船津 富彦「欧陽脩の詩論を巡るいくつかの問題」『東洋大学文学部紀要(印度哲学科・中国哲学文学科篇)』37-9、1984年。
朴 洋子「『玉山講義』に見る朱子の本性論について」『哲学』〈広島大学〉36、1984年。
朴 洋子「朱子の「知言疑義」について」『日本中国学会報』36、1984年。
三浦 國雄「気数と事勢──朱熹の歴史意識」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉42-4、1984年。
村上 公一「宋元明短編白話小説に描かれた冤罪」『名古屋大学中国語学文学論集』4、1984年。
村山 郁子「宋代以後における「李娃伝」の基礎的考察」『漢文学会会報』〈国学院大学〉30、1984年。
山井 湧「呉廷翰の人性論」『中国学論集(大東文化大学創立六十周年記念)』〈大東文化学園〉、1984年。

 
 史料研究と整理

 

愛宕 松男「南宋文献、蒋祈撰「陶記」の訳註」『史窗』〈京都女子大学〉41、1984年。
尾崎 康「宋元刊両唐書および五代史記について」『斯道文庫論集』〈慶應義塾大学〉21、1984年。
尾崎 康「宋元刊南北史・七史および隋書について(上)補訂・(下)」『斯道文庫論集』〈慶応義塾大学〉20、1984年。
椎名 宏雄「宋元版禅籍研究(7)──北■語録・外集・文集・詩集・全集」『印度學仏教學研究』〈日本印度学仏教学会〉33-1、1984年。
椎名 宏雄「宋元版禅籍と五山版」『宗学研究』〈駒沢大学曹洞宗宗学研究所〉26、1984年。
宋史河渠志研究会「宋史河渠志訳註稿(2)」『中国水利史研究』14、1984年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注」(11)」『集刊東洋学』〈東北大学〉51、1984年。
原田 種成「宋史文苑伝札記(4)」『大東文化大学漢学会誌』23、1984年。
深沢 一幸「陳起「藝居乙稿」を読む」梅原郁[編]『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年。

 

1985年

  単行本

 

市川 安司『朱子哲学論考』汲古書院、1985年。
梅原 郁『宋代官僚制度研究』同朋舎、1985年。
岡田 武彦『宋明哲学の本質』大耳社、1985年。
草野 靖『中国の地主経済──分種制──』汲古書院、1985年。
佐藤 仁『朱子──老い易く学成り難し──(中国の人と思想8)』集英社、1985年。
塩見 邦彦『朱子語類口語語彙索引』中文出版社、1985年。
宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
田村 實造『中国征服王朝の研究(下)』同朋舎、1985年。
竺沙 雅章『独裁君主の登場・宋の太祖と太宗』清水書院、1985年。
東海大学文学部東洋史『四庫全書珍本書目録』東海大学出版会、1985年。
東洋文庫宋代史研究委員会[編]『宋会要輯稿食貨索引(年月日・詔勅篇)』東洋文庫、1985年。
間野 潜龍『朱子と王陽明・新儒学と大学の理念』清水書院、1985年。
三浦 國雄『王安石──濁流に立つ(中国の人と思想7)』集英社、1985年。

 
  政治史・法制史

 

赤城 隆治「南宋朝の訴訟について」『史潮』〈大塚史学会〉新16、1985年。
海老名 俊樹「宋代の凌遅処死について」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
愛宕 元「五代宋初における武人支配から文人支配へ」堀川哲雄[編]『10世紀以降20世紀初頭に至る中国社会像の権力構造に関する総合的研究』昭和59年度科学研究費補助金総合研究(A)研究成果報告書、1985年。
小林 仁「宋初の家便について」『アジア史研究』〈中央大学東洋史研究室白東史学会〉9、1985年。
近藤 一成「宋初の国子監・太学について」『史観』〈早稲田大学〉113、1985年。
千葉 ■「宋代后妃覚書」『紀要 桐朋学園短期大学部』4、1985年。
古垣 光一「宋代の官僚数について──真宗朝中期以降の人事行政上の新問題──」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
松田 光次「遼と南唐との関係について」『東洋史苑』〈龍谷大学〉24・25、1985年。
山内 弘一「北宋時代の神御殿と景霊宮」『東方学』〈東方学会〉70、1985年。

 

 財政史・経済史

 

足立 啓二「宋代両浙における水稲作の生産力水準」『文学部論叢』〈熊本大学文学会〉、1985年。
井上 泰也「短陌慣行の再検討──唐末五代時期における貨幣使用の動向と国家」『立命館文学』475・476・477、1985年。
大澤 正昭「”蘇湖熟天下足”」『新しい歴史学のために』179、1985年。
勝野 千恵子「宋代における乳香の輸入と専売」『アジア史研究』〈中央大学東洋史研究室白東史学会〉9、1985年。
河上 光一「南宋代塩業村の変遷」『帝京史学』1、1985年。
熊本 崇「均輸法試論──「薛向略伝」補遺」『東方学』〈東方学会〉69、1985年。
島居 一康「宋代の役法の賦課基準について」『島根大学法文学部紀要 文学科編』7-1、1985年。
西岡 弘晃「宋代における蘇州常熟県の水利と地域開発」『中村学園研究紀要』17、1985年。
畑地 正憲「北宋における修河物資『梢草』の調達について」『山口大学文学会志』35、1985年。
宮澤 知之「宋代先進地帯の階層構成」『鷹陵史学』10、1985年。
柳田 節子「宋代の客文」『学習院大学文学部研究年報』31、1985年。
渡辺 信一郎「白居易の慙愧」『京都府立大学学術報告 人文』36、1985年。

 

 Ⅳ 社会史・文化史

 

石田 肇「南宋明州の高氏一族について──高■・高文虎・高似孫のこと──」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
伊原 弘「宋代の士大夫覚え書──あらたな問題の展開のために──」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
金井 徳幸「宋代浙西における土神信仰の成立」『宗教社会史研究』2、1985年。
金井 徳幸「宋代浙西の村社と土神──宋代郷村社会の宗教構造──」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
斯波 義信「荒政の地域史──漢陽軍(一二一三~四年)の事例──」『中国研究集刊』〈大阪大学〉2、1985年。
嶋田 英誠「高克明と高克明派」『跡見学園女子大学紀要』18、1985年。
竺沙 雅章「宋代の相法と相士」堀川哲雄[編]『10世紀以降20世紀初頭に至る中国社会像の権力構造に関する総合的研究』昭和59年度科研費報告書、1985年。
羽鳥 一彦「上元観燈にみえる宋代の都市風俗──宋代のあかりと祭礼──」『アジア史研究』〈中央大学東洋史研究室白東史学会〉9、1985年。
水野 正明「宋代における喫茶の普及について」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。

 

 文学・思想

 

青山 宏「三杯兩盞の淡酒の怎で敵せん他の晩來の風の急なるに──宋代歌謡に歌われた酒──」『学叢』〈日本大学〉38、1985年。
吾妻 重二「朱熹の事蹟に関する幾つかの史料──武夷山、福州鼓山の題名石刻によせて──」『中国古典研究』〈早稲田大学〉30、1985年。
石井 修道「宏智正覚と天童如浄」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
石川 重雄「宋代杭州上天竺寺に関する一考察」『社会文化史学』〈筑波大学〉21、1985年。
市来 津由彦「韓維と程顥──「持國問答」をめぐって──」『東北大学教養部紀要』41(1)、1985年。
市来 津由彦「朱熹の「雜學辯」とその周辺」宋代史研究会[編]『宋代の社会と宗教』汲古書院、1985年。
市来 津由彦「蘇轍の老子解について」『東北大学教養部紀要』43、1985年。
市来 津由彦・吉田公平「日本的宋明理学思想研究状况概要」河南省社会科学院編刊『中州学刊』1985-3、1985年。
今場 正美「恵州における蘇軾の「和陶詩」」『学林』〈中国芸文研究会〉5、1985年。
岩城 秀夫「瓶中梅の詩──宋人の美意識──」『古田敬一教授退官記念 中国文学語学論集』東方書店、1985年。
大島 晃「「水氷の比喩」試探(上)・(下)──張載の比喩の淵源をめぐって」『上智大学国文学科紀要』1・2、1985年。
大野 修作「欧陽脩「集古録跋尾」の成立とその書論」『中田勇次郎先生頌寿記念論集 東洋芸林論叢』平凡社、1985年。
岸田 知子「歐陽脩と書」『中田勇次郎先生頌寿記念論集 東洋芸林論叢』平凡社、1985年。
小林 義廣「欧陽脩研究の現状と課題」『東海大学文学部紀要』42、1985年。
佐藤 保「欧陽脩の詩」『お茶の水女子大学中国文学会報』4、1985年。
佐野 公治「朱子における経書学の構造──四書学の成立──」『愛知県立大学説林』32、1985年。
佐野 公治「宋元代の四書学をめぐる政治的思想的状況──四書学史の概観(上)──」『愛知県立大学説林』33、1985年。
清水 茂「対句とくりかえし──蘇軾『水調歌頭』『人有悲歡離合、有陰晴圓缺』の手法──」『古田敬一教授退官記念 中国文学語学論集』東方書店、1985年。
砂山 稔「杜光庭の思想について──道徳・古今・寰瀛の中で──」『集刊東洋学』〈東北大学〉54、1985年。
高畑 常信「胡安国の思想研究(3)」『東京学芸大学紀要(人文科学)』36、1985年。
田上 恵一「蘇東坡『表忠観碑』刻石攷」『中田勇次郎先生頌寿記念論集 東洋芸林論叢』平凡社、1985年。
多田 知子「運気論と北宋の儒者たち──その相関関係への序説──」『中国哲学論集』〈九州大学〉11、1985年。
豊福 健二「「六一詩話附録」ノ-ト(下)」『武庫川国文』〈武庫川女子大学〉23、1985年。
永井 政之「南宋における一居士の精神生活──如如居士顔丙の場合(2)──」『駒沢大学仏教学部論集』16、1985年
中嶋 敏「荘季裕・鶏肋編──その構成配列について」『中国研究集刊』〈大阪大学〉2、1985年。
西野 貞治「王■晋卿について」『古田敬一教授退官記念 中国文学語学論集』東方書店、1985年。
范 月嬌「読黄山谷禅詩」『密教文化』〈密教研究会〉151、1985年。
范 月嬌「談黄庭堅之禅友與禅詩」『学林』〈中国芸文研究会〉5、1985年。
范 寧「南宋前期和戦之争與詩詞写作」『古田敬一教授退官記念 中国文学語学論集』東方書店、1985年。
藤原 有仁「蘇易簡とその一族」『中田勇次郎先生頌寿記念論集 東洋芸林論叢』平凡社、1985年。
松尾 肇子「『詞源』と『樂府指迷』」『日本中国学会報』37、1985年。
三浦 國雄「朱子鬼神論補」『人文研究』〈大阪市立大学〉37-3、1985年。
村上 哲見「陶枕詞考──『全宋詞』補遺三首」『研究年報』〈奈良女子大学文学部〉28、1985年。
山本 和義「洋川園池考──蘇詩剳記──」『南山国文論集』〈南山大学〉9、1985年。
吉井 和夫「蘇東坡書写『楞伽経』攷」『中田勇次郎先生頌寿記念論集 東洋芸林論叢』平凡社、1985年。
吉田 公平「新儒教徒の「唐宋」観──陸象山を手がかりに──」『集刊東洋学』〈東北大学〉54、1985年。
吉田 公平「陸象山研究序説」『東北大学教養部紀要』43、1985年。

 

 史料研究と整理

 

上野 利三「中華民国国立中央図書館所蔵(天一閣旧蔵)明抄本宋刑統とその刊本──小林宏博士の所説に寄せて──」『松坂政経研究』3、1985年。
大西 晴隆「「伝習録」への若干の補註(2)」『奈良大学紀要』13、1985年。
尾崎 康「元刊宋史・遼史・金史について」慶應義塾大学東洋史研究室『西と東と 前嶋信次郎先生追悼論文集』汲古書院、1985年。
尾崎 康「宋元刊両唐書および五代史記について」『斯道文庫論集』〈慶應義塾大学〉21、1985年。
尾崎 康「宋版鑑別法」『ビブリア』85、1985年。
小澤 正明「朱熹集註論語現代国語訳(20)」『八幡大学論集』35、1985年。
小澤 正明「朱熹集註論語現代国語訳(21完)」『八幡大学論集』36-2・3、1985年。
金子 和正「金・元版鑑別についての諸問題」『ビブリア』84、1985年。
倉田 淳之助「蘇詩佚注中の東坡先生年譜と蓬左文庫蔵古鈔本について」『お茶の水女子大学中国文学会報』4、1985年。
高津 孝「蓬左文庫本「五荊公詩箋註」について」『東方学』〈東方学会〉69、1985年。
東北大学朱子語類研究会「「朱子語類」本朝人物篇訳注(12)」『集刊東洋学』〈東北大学〉53、1985年。
東北大学朱子語類研究会「「朱子語類」本朝人物篇訳注(13)」『集刊東洋学』〈東北大学〉54、1985年。
吉田 公平「銭緒山の「王文成公全書」所収「文録続編」の編纂について」『東北大学教養部紀要』43、1985年。

 

1986

  単行本

 

梅原 郁[訳注]『名公書判清明集』同朋舎、1986年。
王 水照(山田 侑平[訳])『蘇軾──その人と文学(中国古典入門叢書)』日中出版、1986年。
小川 環樹・山本 和義[訳]『蘇東坡詩集(3)』筑摩書房、1986年。
佐藤 保『宋代詞集(中国の古典33)』学習研究社、1986年。
朱 熹[編纂](梅原 郁[訳注])『宋名臣言行録』講談社、1986年。
高畑 常信『延平答問(中国古典新書続編2)』明徳出版社、1986年。
原田 種成『宋史文苑伝訓点本』汲古書院、1986年。
船津 富彦『唐宋文学論』汲古書院、1986年。
柳田 節子『宋元郷村制の研究』創文社、1986年。
陸 游(岩城 秀夫[訳])『入蜀記(東洋文庫463)』平凡社、1986年。
林 語堂(合山 究[訳])『蘇東坡(上)(学術文庫768)』講談社、1986年。
林 語堂(合山 究[訳])『蘇東坡(下)(学術文庫769)』講談社、1986年。

 
 政治史・法制史

 

梅原 郁「皇帝・祭祀・国都」中村賢二郎[編]『歴史のなかの都市──続都市の社会史──』ミネルヴァ書房、1986年。
平田 茂樹「「試出官法」の一考察──熙寧四年十月の条文を中心に──」『集刊東洋学』〈東北大学〉55、1986年。
古垣 光一「宋代の官僚数について(4)」『中村治兵衛先生古希記念東洋史論叢』刀水書房、1986年。
松本 浩一「宋代の賜額・賜号について──主として『宋會要輯稿』にみえる史料から──」野口鐵郞[編]『中国史における中央政治と地方社会』昭和60年度科学研究費補助金総合研究(A)研究成果報告書、1986年。

 
 財政史・経済史

 

井上 泰也「銅銭を束ねる──中国貨幣史のための覚書──」『立命館文学』493・494・495、1986年。
斯波 義信「宋代江南秋苗額考」『中村治兵衛先生古希記念東洋史論叢』刀水書房、1986年。
島居 一康「宋代身丁税の諸系統」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉45-3、1986年。
幸 徹「宋代の南北経済交流について」『歴史学・地理学年報』〈九州大学教養部〉10、1986年。

 


 社会史・文化史

 

一ノ瀬 雄一「南宋臨安の書舗に関する一考察」『史泉』〈関西大学〉63、1986年。
井上 徹「「郷約」の理念について──郷官・士人層と郷里社会──」『名古屋大学東洋史研究報告』11、1986年。
伊原 弘「宋代の都市管理者たち」『社会文化史学』〈筑波大学〉22、1986年。
大崎 富士夫「瀕江海域の自衛態勢──とくに福建の瀕江海域を中心として──」『史学研究』〈広島大学〉173、1986年。
菊池 英夫「北宋時代一僻地聚落の盛衰」『中村治兵衛先生古希記念東洋史論叢』刀水書房、1986年。
小島 毅「宋朝士大夫の研究をめぐって」『中国 社会と文化』〈中国社会文化学会〉1、1986年。
高橋 芳郎「宋代の士人身分について」『史林』〈京都大学〉69-3、1986年。
高橋 芳郎「部曲・客女から人力・女子へ-唐宋間身分編成原理の転換-」『変革期アジアの法と経済』、1986年。
田中 美佐「定窯の生産・使用層・流通についての一考察」『史窓』43、1986年。
寺地 遵「湖田に対する南宋郷紳の抵抗姿勢──陸游と鑑湖の場合──」『史学研究』〈広島大学〉173、1986年。
古林 森廣「宋元代浙東の沿岸漁業」『史学研究』〈広島大学〉172、1986年。
柳田 節子「宋代官僚の商業行為について」『中村治兵衛先生古希記念東洋史論叢』刀水書房、1986年。
渡辺 紘良「宋代在郷の士大夫について」『史潮』〈大塚史学会〉新17、1986年。

 


 文学・思想

 

青山 宏「宋人詞話集(3)之二」『漢学研究』〈日本大学〉24、1986年。
吾妻 重二「洪範と宋代思想」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉3、1986年。
石田 和夫「陸象山とその後継──陸象山から王陽明まで──」『陽明学の世界』明徳出版社、1986年。
石田 肇「知■県時代の王安石」野口鐵郞[編]『中国史における中央政治と地方社会』昭和60年度科学研究費補助金総合研究(A)研究成果報告書、1986年。
石本 道明「蘇軾の■渓■雨について」『漢文学会会報』〈国学院大学〉31、1986年。
今場 正美「海南嶋における蘇軾の「和陶詩」」『学林』〈中国芸文研究会〉7、1986年。
入谷 仙介「■州における陸游」『岡村繁教授退官記念論集 中国詩人論』汲古書院、1986年。
宇佐美 文理「欧陽修の学問と芸術論」『中国思想史研究』〈京都大学〉9、1986年。
内山 精也「蘇軾の二度の杭州在任期に於ける詩について──蘇軾詩論ノオト(i)──」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉5、1986年。
大濱 晧「朱子の老子観」『神田喜一郎博士追悼中国学論集』二玄社、1986年。
小笠 智章「邵雍と張載の思想における〈神〉の意義」『京都大学中国思想史研究』8、1986年。
岡田 武彦「宋明儒学思想の動向についての一考察──実践化と単純化への志向性──」『九州大学中国哲学論集』12、1986年。
小栗 英一「朱弁について」『人文論集(静岡大学人文学部社会学科・人文学科研究報告)』36、1986年。
川島 郁夫「白話文学における存孝説話──小説・戯曲に見える人物像について──」『中国俗文学研究』〈東京外国語大学〉4、1986年。
木下 鉄矢「『正蒙』太和篇の一條について──「気」の認識形態──」『京都大学中国思想史研究』9、1986年。
近藤 正則「『資治通鑑綱目』の周辺──蜀漢正統論と諸葛亮評価をめぐって」『漢学会会報』〈国学院大学〉31、1986年。
佐藤 一好「邵雍の〈體〉〈用〉〈心〉〈迹〉について」『待兼山論叢〈哲学編〉』〈大阪大学〉20、1986年。
佐藤 保「欧陽修の詩(承前)」『お茶の水女子大学中国文学会報』5、1986年。
佐野 公治「朱子以後における『大学』観の変遷──四書学史の概観(中)──」『説林』〈愛知県立女子大学〉34、1986年。
渋谷 誉一郎「南宋「説話四家」について」『芸文研究』〈慶應義塾大学〉49、1986年。
葉 嘉栄(東 英寿[訳])「蘇軾詞を論ず」『岡村繁教授退官記念論集 中国詩人論』汲古書院、1986年。
高橋 明郎「欧陽脩の散文文体の特色──韓愈の散文との差の成因──」『日本中国学会報』38、1986年。
高橋 文治「泰山学派の末裔達──12、3世紀山東の学芸について」『東洋史研究』45-1、1986年。
高畑 常信「蘇東坡の赤壁賦とその周辺」『国文研究』〈香川大学〉11、1986年。
外山 軍治「「松漢紀聞」雑考」『神田喜一郎博士追悼 中国学論集』二玄社、1986年。
中嶋 隆蔵「「雲笈七籖」の諸本について──道蔵本・清真館本・輯要本」『集刊東洋学』〈東北大学〉56、1986年。
西野 貞治「蘇詩の註と年譜について」『神田喜一郎博士追悼 中国学論集』二玄社、1986年。
萩原 正樹「詞牌からみた柳永と周邦彦」『学林』〈中国芸文研究会〉8、1986年。
萩原 正樹「柳永と太晟府」『学林』〈中国芸文研究会〉7、1986年。
藤井 茂利「『童蒙先習』の本文及びその「吐」について(5)・(6)」『鹿児島大学法文学部紀要(人文学科論集)』23・24、1986年。
堀 豊「王夫之の史論について──『讀通鑑論』『宋論』を中心に──」『集刊東洋学』〈東北大学〉56、1986年。
真鍋 正昭「真西山の思想について」『中国哲学論集』12、1986年。
三浦 國雄「気の復権──気功と道教」『中国学論集〈伊藤漱平教授退官記念〉』汲古書院、1986年。
村上 哲見「呉文英(夢窓)とその詞」『岡村繁教授退官記念論集 中国詩人論』汲古書院、1986年。
村上 哲見「ふたたび陸游「劍南詩稿」について──附「渭南文集」雑記」『神田喜一郎博士追悼 中国学論集』二玄社、1986年。

 
 史料研究と整理

 

石田 肇「高似孫撰『史略』に関する基礎的考察」『群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編』35、1986年。
近藤 一成「「長編」に収録された蘇東坡の一逸話をめぐって」長澤和俊[編]『アジアにおける年代記の研究』昭和六十年度科学研究費補助金総合的研究(A)研究成果報告書、1986年。
斯波 義信「中国庶民資料ジャンルについての覚書」実学史研究会『実学史研究3』思文閣出版、1986年。
宋史河渠志研究会「宋史河渠志訳注稿(3)」『中国水利史研究』〈中国水利史研究会〉15、1986年。
寺田 隆信「校定本 元典章兵部(上)」『東北大学東洋史論集』2、1986年。
東北大学朱子語類研究会「「朱子語類」本朝人物篇訳注(14)」『集刊東洋学』〈東北大学〉55、1986年。
東北大学朱子語類研究会「「朱子語類」本朝人物篇訳注(15)」『集刊東洋学』〈東北大学〉56、1986年。
中村 菊之進「宋福州版大蔵経考(3)」『密教文化』154、1986年。
原田 種成「宋史文苑伝札記(5)」『大東文化大学漢学会誌』25、1986年。
藤善 真澄「宋朝訳経始末攷」『関西大学文学部論集』36-1・2・3・4上、1986年。
村上 哲見「東坡詩札記──「鄭州西門」について」『集刊東洋学』〈東北大学〉55、1986年。
吉井 和夫「両足院本『東坡集』校勘記(1)──東坡和陶詩(上)──」『文芸論叢』〈大谷大学〉27、1986年。
吉井 和夫「両足院本『東坡集』初探」『神田喜一郎博士追悼 中国学論集』二玄社、1986年。
吉田 公平「宋本「朱子文集」について」『東北大学教養部紀要』45、1986年。

 


1987年


 単行本

 

赤城 隆治・佐竹 靖彦[編]『宋元官箴総合索引』汲古書院、1987年。
石井 修道『宋代禅宗史の研究──中国曹洞宗と道元禅──』大東出版社、1987年。
Wm.T.ドバリ-(山口 久和[訳])『朱子学と自由の伝統』平凡社、1987年。
愛宕 松男『愛宕松男東洋史学論集(1)──中国陶瓷産業史』三一書房、1987年。
愛宕 松男『愛宕松男東洋史学論集(2)──中国社会文化史』三一書房、1987年。
佐伯 富『中国塩政史の研究』法律文化社、1987年。
東 一夫『王安石事典』図書刊行会、1987年。
古林 森廣『宋代産業経済史研究』国書刊行会、1987年。
宮崎 市定『科挙史』平凡社、1987年。
李 基東『東アジアにおける朱子学の地域的展開』東洋書院、1987年。
林 語堂(合山 究[訳])『蘇東坡・下(学術文庫769)』講談社、1987年。

 
 政治史・法制史

 

板橋 真一「北宋仁宗期の中下級官僚について」『■沫集』〈学習院大学〉5、1987年。
伊藤 敏雄「宋代の黄河治水機構」『中国水利史研究』16、1987年。
内河 久平「宋初地方官昇進の一過程」『東洋法史の探求 島田正郎博士頌壽記念論集』汲古書院、1987年。
梅原 郁「北宋開封尹小考」『東方学会創立四十周年記念 東方学論集』東方学会、1987年。
川勝 守「中国地方行政における県と鎮」『九州大学東洋史論集』15、1987年。
熊本 崇「熙寧年間の察訪使──王安石新法の推進者たち──」『集刊東洋学』〈東北大学〉58、1987年。
栗原 益男「五代宋初藩鎮年表 魏州藩鎮の場合」『論集中国社会・制度・文化史の諸問題 日野開三郎博士頌寿記念』中国書店、1987年。
毛塚 康明「旧法党官僚再考」■沫集』〈学習院大学〉5、1987年。
小林 義廣「「桑懌伝」と『五代史記』士人論」秋月観暎[編]『道教と宗教文化』平河出版社、1987年。
近藤 一成「王安石の科挙改革をめぐって」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉46-3、1987年。
斎藤 忠和「北宋の剰員・帯甲剰員制について」『立命館史学』8、1987年。
高橋 芳郎「万暦16年新題例の前提-資料紹介を中心に-」名古屋大学環太平洋問題研究会編・刊『環太平洋圏における文化的・社会的構造に関する研究』、1987年。
友永 植「御薬院考」『別府大学短期大学部紀要』〈別府大学短期大学部〉6、1987年。
平田 茂樹「宋代銓選制度の一考察──王安石の改革を中心に──」『歴史』69、1987年。

 
 財政史・経済史

 大澤 正昭「唐・宋■田考」『論集中国社会・制度・文化史の諸問題 日野開三郎博士頌寿記念』中国書店、1987年。
草野 靖「賈似道公田法の系譜」『論集中国社会・制度・文化史の諸問題 日野開三郎博士頌寿記念』中国書店、1987年。
本田 治「宋代の地方流通組織と鎮市」『立命館文学』500、1987年。
幸 徹「唐・宋時代の南北経済交流と南下手形類について(1)」『歴史学・地理学年報』〈九州大学教養部〉11、1987年。                                             
                                                   
 社会史・文化史

                                             
井上 徹「宋代以降における宗族の特質の再検討」『名古屋大学東洋史研究報告』12、1987年。
伊原 弘「宋代を中心としてみた都市研究概論」『中国 社会と文化』〈中国社会文化学会〉2、1987年。
小野 泰「宋代明州における湖田問題」『中国水利史研究』17、1987年。
川上 恭司「科挙と宋代社会──その下第士人問題──」『待兼山論叢』〈大阪大学〉史学21、1987年。
佐伯 富「宋代の賻贈について」厳文郁等『蒋慰堂先生九秩栄慶論文集』台湾商務印書館、1987年。
佐竹 靖彦「田欽全寄進正法院常住田記──碑文の作者楊天恵と田地の所在──」『論集中国社会・制度・文化史の諸問題 日野開三郎博士頌寿記念』中国書店、1987年。
佐藤 明「宋代四川における在地社会の形成と国家」『歴史学研究』573、1987年。
斯波 義信「コメント──中国都市研究より」『社会経済史学』53-3、1987年。
斯波 義信「宋代長江下流域の生産性」『論集中国社会・制度・文化史の諸問題 日野開三郎博士頌寿記念』中国書店、1987年。
高橋 芳郎「宋代の「良賤制」と雑人・雑戸」『史朋』〈北海道大学〉20、1987年。
田中 美佐「宋代の喫茶・喫湯」『史泉』〈関西大学〉66、1987年。
竺沙 雅章「宋元仏教における庵堂」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉46-1、1987年。
竺沙 雅章「宋代の術士と士大夫」『東方学会創立四十周年記念 東方学論集』東方学会、1987年。
竺沙 雅章「陳搏と麻衣道者」『道教と宗教文化』、1987年。
西岡 弘晃「宋代の水利開発」『中村学園大学紀要 一般教養』19、1987年。
畑地 正憲「宋代における攬載について」『論集中国社会・制度・文化史の諸問題 日野開三郎博士頌寿記念』中国書店、1987年。

                                                                                                    
 文学・思想

 

青山 宏「宋代「寒食・清明」詞と風土」『日本大学人文科学研究所研究紀要』33、1987年。
吾妻 重二「宋儒晁説之について──考証の学と仏教信仰──」『東方学』〈東方学会〉73、1987年。
阿部 肇一「宋代の廬山──禅と儒道──」『宗教学論集』〈駒沢大学〉13、1987年。
荒木 見悟「宋元時代の仏教・道教に関する研究回顧」『久留米大学比較文化研究所紀要』1、1987年。
石本 道明「蘇東坡と屈原と──■州滞在時の作品を中心として──」『国学院雑誌』〈国学院大学〉88-5(通巻962)、1987年。
岩崎 力「宋代河西チベット族と仏教」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉46-1、1987年。
江口 尚純「欧陽脩の詩経学」『詩経研究』〈詩経学会〉12、1987年。
大島 晃「張載──北宋の気の思想家──」日原利国[編]『中国思想史 下』ペリカン社、1987年。
大西 陽子「『容斎随筆』に見る表現形式──読者との係わりの中で──」『お茶の水女子大学中国文学会報』6、1987年。
大野 修作「黄庭堅書「幽蘭賦」について」『鹿児島大学文科報告』23-1、1987年。
岡田 武彦「ド・バリー教授と“朱子学と自由の伝統”」『斯文』〈斯文会〉94、1987年。
河口 音彦「梅堯臣と晏殊」『宇部国文研究』〈宇部短期大学〉18、1987年。
鬼頭 有一「論語研究-1-朱晦菴先生の論証──聖人に至るの道」『皇学館論叢』20-2、1987年。
黄 書璋「王安石詩論考」『京都外国語大学研究論叢』29、1987年。
近藤 正則「『孟子』の王覇論及び管仲評価をめぐる北宋諸儒の議論について」『東洋文化』〈無窮会〉復刊58、1987年。
佐井 雅美「宋詞入声押韻常用字考」『漢学研究』〈日本大学〉25、1987年。
桜田 芳樹「厳羽の『滄浪詩話』──伝統回帰とその再構成──」『中国の文学論』汲古書院、1987年。
瀧本 正史「揚雄の「酒箴」と蘇軾」『集刊東洋学』〈東北大学〉57、1987年。
高畑 常信「張南軒30代の仁説」『桜美林大学中国文学論叢』13、1987年。
高畑 常信「張南軒40歳代の仁説と朱子の仁説」『東京学芸大学紀要〈第2部門・人文科学〉』38、1987年。
土田 健次郎「中国における宋明理学史研究」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学東洋哲学会〉4、1987年。
堤 邦彦「近世怪異小説と仏書・その2──亡婦復讐譚・食人鬼説話を中心として──」『藝文研究』〈慶應義塾大学〉51、1987年。
塘 耕次「黄庭堅の書簡」『愛知教育大学研究報告(人文科学)』36、1987年。
中 純夫「工夫論における凡と聖──朱子の陸学批判をめぐって」『東方学』〈東方学会〉73、1987年。
永井 政之「南宋・臨安府明慶寺考」『宗教学論集』〈駒沢大学〉13、1987年。
萩原 正樹「柳永における科挙」『学林』〈中国芸文研究会〉9、1987年。
橋本 敬司「陸象山の「心」の立場」『哲学』〈広島哲学会〉39、1987年。
東 英寿「欧陽脩研究論著目録稿(1945-1986)」『中国文学論集』〈九州大学〉16、1987年。
東 英寿「欧陽脩の夷陵貶謫と古文復興運動」『中国文学論集』〈九州大学〉16、1987年。
樋口 勝「『文公家禮』についての一考察」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学東洋哲学会〉4、1987年。
保苅 佳昭「東坡にとっての詞の意味──特に詩と比較して──」『漢学研究』〈日本大学〉25、1987年。
細川 一敏「資料・宋代の官僚と法思想」『文経論叢』〈弘前大学〉22-3、1987年。
前島 浩「〈朱子語類〉上所見朱子対心的看法」『防衛大学校人文科学分冊』54、1987年。
松川 健二「『論語集注』──新儒学の成立」北海道大学放送教育委員会[編]『中国の古典を読む』北海道大学図書刊行会、1987年。
松本 肇「唐宋八大家の世界──文学と道──」『中国の文学論』汲古書院、1987年。
村上 公一「宋元明短編白話小説に描かれた冤罪」『名古屋大学中国語学文学論集』4、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎1 鉄斎・中国と行く」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉582、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎2 赤壁」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉583、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎3 春宵一刻値千金」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉584、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎4 飲酒小言」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉585、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎5 春秋の筆法」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉586、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎6 胸中の成竹」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉587、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎7 東坡詩意」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉588、1987年。
村越 英明「東坡と鉄斎8 行く者は斯くの如きか」『日本美術工芸』〈日本美術工芸社〉589、1987年。
柳田 節子「文謝之死」『■沫集』〈学習院大学〉5、1987年。
山根 三芳「『正蒙』訳註──「作者」篇」『高知大学学術研究報告〈人文科学〉』36、1987年。
矢淵 孝良「『洞天清禄集』にみる文房趣味(上)」『金沢大学教養部論集(人文科学篇)』25-1、1987年。
山本 和義「蘇軾の詩にあらわれた人生観──四川大学に於ける学術報告:草稿──」『青山国文論集』〈青山学院大学〉11、1987年。
横山 伊勢雄「蘇軾と黄庭堅──自発主義と古典主義──」『中国の文学論』汲古書院、1987年。

 
 史料研究と整理

 

大澤 正昭「陳■『農書』の基礎的研究(1)」『紀要』〈埼玉大学教養部〉22、1987年。
愛宕 松男「訳註唐宋参軍戯科白録」『愛宕松男東洋史学論集 第2巻』三一書房、1987年。
東北大学朱子語類研究会「訳注『朱子語類』本朝人物篇訳注(16)」『集刊東洋学』〈東北大学〉58、1987年。
東北大学朱子語類研究会「訳注『朱子語類』本朝人物篇訳注(17)」『集刊東洋学』〈東北大学〉58、1987年。
西野 貞治「蘇詩の註と年譜について」神田喜一郎『神田喜一郎博士追悼中国学論集』同朋舎、1987年。
溝口 雄三・馬渕 昌也「『朱子語類』巻十九・論語訳注」『汲古』〈汲古書院〉12、1987年。
村上 哲見「ふたたび陸游「剣南詩稿」について」神田喜一郎『神田喜一郎博士追悼中国学論集』同朋舎、1987年。
吉井 和夫「両足院本『東坡集』初探」神田喜一郎『神田喜一郎博士追悼中国学論集』同朋舎、1987年。

 


 1988
                                                   
 単行本

 

伊原 弘『中国中世都市紀行──宋代の都市と都市生活』中央公論社、1988年。
今村 与志雄『唐宋伝奇集(上・下)〈岩波文庫〉』岩波書店、1988年。
宇都宮 清吉・内藤 戊申[共編]『冊府元亀奉使部外臣部索引〈復刻本〉』臨川書店、1988年。
大淵 忍爾・石井 昌子『六朝唐宋の古文献所引道教典籍目録・索引』国書刊行会、1988年。
小澤 正明『朱熹集註論語全訳』白帝社、1988年。
栗原 益男[編]『五代宋初藩鎮年表』東京堂出版、1988年。
佐野 公治『四書学史の研究』創文社、1988年。
斯波 義信『宋代江南経済史の研究』汲古書院、1988年。

荘司 格一[編]『景徳伝灯録固有名詞索引』中文出版社、1988年。
宋代史研究会[編]『宋代の政治と社会』汲古書院、1988年。
寺地 遵『南宋初期政治史研究』渓水社、1988年。
礪波 護『馮道 乱世の宰相』中央公論新社、1988年。
中嶋 敏『東洋史学論集──宋代史研究とその周辺』汲古書院、1988年。
中村 喬『中国の年中行事』平凡社、1988年。
丹羽 隼兵『宋名臣言行録〈中国古典百言百話12〉』PHP研究所、1988年。
本田 済『近世散文選〈鑑賞中国の古典24〉』角川書店、1988年。
山本 和義ほか『宋代詩詞(鑑賞中国の古典22)』角川書店、1988年。
『精萃図説書法論(3)宋』西東書房、1988年。

 
 政治史・法制史 

池田 温「伝統中国の法と社会(宋~清)」『中国──社会と文化』3、1988年。
海老名 俊樹「五代宋初における勅の刑罰体系に就いて」『立命館史学』9、1988年。
熊本 崇「中書検正官──王安石政権のにないてたち」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉47-1、1988年。
栗原 益男「五代宋初藩鎮年表 楚州藩鎮の場合」『上智史学』33、1988年。
高橋 芳郎「中国史における窃盗罪の性格-宋代以降の身分制史研究の一素材-」名古屋大学環太平洋問題研究会編・刊『環太平洋問題研究』、1988年。
土肥 祐子「『永楽大典』に見える陳■と泉州市舶司設置」『史艸』29、1988年。
友永 植「北宋三班使臣考」『別府大学短期大学部紀要』〈別府大学短期大学部〉7、1988年。
                                                   
                                                   
 財政史・経済史 

安蘓 幹夫「宋代における塩引の研究──その成果と課題」『広島経済大学経済研究論集』11-1、1988年。
草野 靖「三説法──宋初の■易法」『文学部論叢』史学25〈熊本文学会〉、1988年。
島居 一康「宋代上供米と均輸法」宋代史研究会[編]『宋代の政治と社会』汲古書院、1988年。
長井 千秋「淮東総領所の機能」『待兼山論叢』〈大阪大学〉史学22、1988年。
宮澤 知之「唐宋時代の短陌と貨幣経済の特質」『史林』71-2、1988年。
柳田 節子「宋代都市の戸等制」『中国古代の法と社会 栗原益男古稀記念論集』汲古書院、1988年。
渡辺 紘良「南宋初の胡宏の書簡『与劉信叔書』をめぐって」『東洋史論叢 榎博士頌寿記念』汲古書院、1988年。                                                   
                                                   
 社会史・文化史

 

石川 重雄「宋代の子院とその傾向」『佛教史學研究』〈佛教史學會〉31-2、1988年。
石川 重雄「宋元時代の接待・施水庵」『史正』17、1988年。
石川 重雄「宋代勅差住持制小考──高麗寺尚書省牒碑を手がかりに──」宋代史研究会『宋代の政治と社会』汲古書院、1988年。
伊原 弘「中国庶民教育のための序章──特に宋代を中心として──」『東洋教育史研究』〈東洋教育史学会〉11、1988年。
梅原 郁「宋代の形勢と官戸」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉60、1988年。
遠藤 隆俊「范氏義荘の諸位・掌管人・文正位について──宋代における宗族結合の特質──」『集刊東洋学』〈東北大学〉60、1988年。
金井 徳幸「南宋福建の祭祀社会と郷約」『立正大学東洋史論集』1、1988年。
木田 知生「包拯の後裔と祠堂」『龍谷大学論集』431、1988年。
小林 義廣「宋代の「諭俗文」」宋代史研究会『宋代の政治と社会』汲古書院、1988年。
佐々木 衛「中国の民間宗教集団──構造的特性について──」『民族学研究』〈日本民族学会〉53-3、1988年。
長谷川 誠夫「『嶺外代答』の著者、周去非の仕歴について」宋代史研究会『宋代の政治と社会』汲古書院、1988年。
細川 一敏「資料・宋代の地方官と地方統治の方法」『文経論叢(人文学科篇Ⅷ)』〈弘前大学〉23-3、1988年。 


 文学・思想

 

青山 宏「北宋の詞論(1)」『研究紀要』〈日本大学人文科学研究所〉35、1988年。
青山 宏「宋人詞話集(4)」『漢学研究』〈日本大学〉26、1988年。
明木 茂夫「『白石道人歌曲』の旋律と詞牌」『中国文学論集』〈九州大学〉17、1988年。
安蘓 幹夫「蔡京に関する研究──特に彼の経歴を中心として──」『広島経済大学経済研究論集』11-4、1988年。
吾妻 重二「『悟真篇』の内丹思想」『中国古代養生思想の総合的研究』平河出版社、1988年。
阿部 肇一「宋代の廬山」『宗教学論集』〈駒沢大学〉13、1988年。
阿部 肇一「普陀山信仰と禅宗──中国曹洞宗庶民信仰への展望──」『東洋教育史研究』〈中央大学〉11、1988年。
荒木 見悟「禅と儒教との葛藤」『禅と哲学』禅文化研究所、1988年。
石井 修道「中国・日本曹洞宗の成立とその性格」『宗教学論集』〈駒沢大学〉13、1988年。
石本 道明「蘇軾〈祷祝文〉小考」『国学院大学大学院紀要(文学研究科)』19、1988年。
市来 津由彦「『周易繋辞傳本義』残稿の法帖について」『東北大学教養部紀要』49、1988年。
市来 津由彦「朱熹の六朝評──道文一致の論からみた中世像──」『中世の文化』角川書店角川書店、1988年。
市来 津由彦「洛陽地区二程史跡見学記(上)・(下)」『東方』〈東方書店〉87・88、1988年。
一海 知義「陸放翁詩三則(1)・(2)・(3)」『中国語』〈大修館書店〉346・347・348、1988年。
内山 精也「蘇軾次韻詩考」『中国詩文論叢』〈早稲田大学〉7、1988年。
宇野 直人「朱晦庵の人物像と思想の一側面──奏、疏、書、詩」『中国文学研究』〈早稲田大学〉14、1988年。
大塚 秀高「「然我七人、只是對鬼説話?」  鬼国説話と西遊記物語」『集刊東洋学』〈東北大学〉59、1988年。
小川 裕充「牧谿──古典主義の変容(上)」『美術史論叢』〈東京大学〉4、1988年。
岡本 不二明「ある妓女の伝説──南宋志怪小説管見」『人文』〈鹿児島県立短期大学〉12、1988年。
尾崎 保子「宋代和本小説「陳巡検海嶺失妻記」考」『学苑』〈昭和女子大学〉579、1988年。
金井 崚純「弧山智円の三教観」『天台学報』〈大正大学〉30、1988年。
辛島 昇「13世紀末における南インドと中国の間の交流──泉州タミル語刻文と元史馬八児伝をめぐって」『東洋史論叢 榎博士頌寿記念』汲古書院、1988年。
鬼頭 有一「朱晦庵先生的論証──至聖人之道──」『東洋文化』〈東洋文化振興会〉31、1988年。
小島 毅「宋代天譴論の政治理念」『東洋文化研究所紀要』〈東京大学〉107、1988年。
近藤 正則「欧陽脩に於ける『孟子』の受容について──経学復古と排仏論の基調を中心として──」『東洋文化』〈無窮会〉復刊61、1988年。
近藤 正則「張九成の『孟子傳』について」『日本中国学会報』40、1988年。
佐藤 一好「心迹論──王通から二程へ」『中国研究集刊』〈大阪大学〉5(字号)、1988年。
佐藤 成順「北宋時代の杭州の浄土教者」『中国の仏教と文化』大蔵出版、1988年。
佐井 雅美「宋詞入声韻詞牌調考」『漢学研究』〈日本大学〉26、1988年。
鈴木 省訓「五祖法演禅師研究序説」『中国の仏教と文化』大蔵出版、1988年。
高田 和彦「楊億詩論──『武夷新集』と『西崑酬唱集』」『学林』〈中国芸文研究会〉11、1988年。
高津 孝「北宋文学史の展開と太学体」『鹿大史学』〈鹿児島大学〉36、1988年。
高橋 明郎「欧陽脩の文学理論──『楊聖兪詩集序』をめぐって(第1部)」『香川大学教育学部研究報告第1部』72、1988年。
高畑 常信「張南軒四十歳代の仁説と朱子の仁説(2)」『東京学芸大学紀要(第2部門・人文科学)』39、1988年。
田口 芳男「福州東禅寺版『景徳傳証録』について──東寺蔵・上醍醐寺蔵の調査報告を兼ねて──」『禅文化研究所紀要』〈花園大学〉15、1988年。
竺沙 雅章「宋代における東アジア仏教の交流」『仏教史学研究』〈佛敎史学会〉31-1、1988年。
土田 健次郎「廈門朱子学国際学術会議」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉5、1988年。
土田 健次郎「欧陽脩試論──理・人情・自然・簡易──」『中国──社会と文化』〈中国社会文化学会〉3、1988年。
土田 健次郎「陳襄の思想とその周辺──道学形成史への一視角として──」『東方学』〈東方学会〉75、1988年。
土田 健次郎「道統論再考」『中国の仏教と文化』大蔵出版、1988年。
永井 政之「南宋における仏教信仰の一側面──上天竺寺・法恵寺・明慶寺──」『駒沢大学仏教学部論集』、1988年。
永井 政之「南宋臨安府・明慶寺考」『宗教学論集』〈駒沢大学〉13、1988年。
永井 政之「破戒と超俗──済顛評価を手がかりとして──」『中国の仏教と文化』大蔵出版、1988年。
中根 公雄「陸象山と王陽明における「心即理」」『二本松学舎大学人文論叢』38、1988年。
中原 健二「詩語「春帰」考」『東方学』〈東方学会〉75、1988年。
成瀬 哲生「千家詩兒説  1」『徳島大学教養学部紀要(人文・社会科学)』23、1988年。
野島 進「黄山谷詩に見る超俗の思想について(上)・(下)」『漢文教室』〈大修館書店〉159・160、1988年。
東 英寿「欧陽脩の『居士集』編纂の意図」『中国文学論集』〈九州大学〉17、1988年。
東 英寿「「太学体」考──その北宋古文運動に於ける一考察」『日本中国学会報』40、1988年。
樋口 勝「宋代礼思想における一形態──『家禮』に現れた朱熹の宗法制について──」『東洋哲学研究所紀要』〈東洋哲学研究所〉4、1988年。
福島 仁「「理の哲学」と「気の哲学」 宋から清に至る理気哲学の枠組をめぐって」『中国──社会と文化』〈中国社会文化学会〉3、1988年。
藤善 真澄「日宋交通路の再検討(続)──参天台五臺山記剳記1──」『史泉』〈関西大学〉67、1988年。
三浦 國雄「朱熹の墓──福建の旅から──」『禅文化研究所紀要』〈花園大学〉15、1988年。
三浦 國雄「文人と養生──陸游の場合──」『中国古代養生思想の総合的研究』平河出版社、1988年。
水元 日子・鷲野 正明・宇野 直人「哲学者の横顔──朱子の詩と詩論」『漢文教室』〈大修館書店〉160、1988年。
宮澤 正順「『道枢』悟真篇と張平叔の『悟真篇』について」『中国学研究』〈大正大学〉7、1988年。
宮澤 正順「『道枢』の構成について──「坐忘篇」を中心として──」『大正大学研究紀要(仏教学部・文学部)』73、1988年。
村越 貴代美「朱淑真集の2種の版本について──冀勤女士論文の紹介」『汲古』〈汲古書院〉14、1988年。
森山 秀二「梅堯臣の悼亡詩」『漢学研究』〈日本大学〉26、1988年。
山根 三芳「張子礼説考(続)」『哲学』〈広島大学〉40、1988年。
横山 伊勢雄「陳與義の詩と詩法について」『人文科学研究』〈新潟大学〉74、1988年。
吉井 和夫「両足院本『東坡集』校勘記(2)──東坡和陶詩(下)」『文芸論叢』〈大谷大学〉30、1988年。
吉川 忠夫「脇は席に至らず──全真教と禅をめぐって──」『禅文化研究所紀要』〈花園大学〉15、1988年。
吉田 公平「朱子学・陽明学における『太学』」『江戸の儒学』思文閣出版、1988年。


 史料研究と整理

 

石川 重雄「中国社会科学院歴史研究所『名公書判清明集』」『立正大学東洋史論集』1、1988年。
北村 高「龍谷大学大宮図書館蔵の宋・元版仏典について」日野昭博士還暦記念会[編]『歴史と伝承 日野昭博士還暦記念論文集』永田文昌堂、1988年。
呉 光(本間 次彦訳)「『宋元学案』補考」『中国 社会と文化』3、1988年。
椎名 宏雄「宋元版禅籍の逸書」『宗学研究』〈駒沢大学〉30、1988年。
椎名 宏雄「『鐔津文集』の成立と諸本の系統」『中国の仏教と文化』大蔵出版、1988年。
朱子詩文研究会「朱子絶句訳注(1)」『斯文』〈斯文会〉95、1988年。
仙石 景章「『宗鏡録』引用の諸文献──『永嘉集』と『証道歌』について──」『宗学研究』〈駒沢大学〉30、1988年。
孫 昌武(新谷 秀明[訳])「禅の「活句」と詩の「話法」」『未名』〈中文研究会〉7、1988年。
宋明研究会「『朱子語類』訳注(2)」『汲古』13、1988年。
宋明研究会「『朱子語類』訳注(3)」『汲古』14、1988年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(18)・(19)」『集刊東洋学』〈東北大学〉59・60、1988年。
山根 三芳「『正蒙』訳注──「三十」・「有徳」篇」『高知大学教育学部研究報告』第2部40号、1988年。
芳村 弘道「「韻語陽秋」の伝本について」『学林』〈中国芸文研究会〉11、1988年。

 
 


1989
                                                   
 単行本

 

荒木 見悟『中国思想史の諸相』中国書店、1989年。
梅原 郁[編]『続資治通鑑長編語彙索引』同朋社出版、1989年。
尾崎 康『正史宋元版の研究』汲古書院、1989年。
筧 文生『唐宋八家文〈鑑賞中国の古典20〉』角川書店、1989年。
草野 靖『中国近世の寄生地主制』汲古書院、1989年。
進藤 英幸『伊洛淵源録(中国古典新書続編11)』明徳出版社、1989年。
高畑 常信『東坡題跋──書芸篇』木耳社、1989年。
田森 襄『唐宋八大家文読本四〈新釈漢文体系73〉』明治書院、1989年。
豊福 健二『蘇東坡文芸評論集』木耳社、1989年。
村上 哲見・浅見 洋二『蘇軾・陸游(鑑賞中国の古典21)』角川書店、1989年。
劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集刊行会[編]『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。 


 政治史・法制史

 

板橋 眞一「北宋時代、皇祐四(1052)年における詩人梅尭臣の在京差遣をめぐって」『研究集録』〈宮城県高等学校教育研究会国語部会〉30、1989年。
梅原 郁「宋代の郷司」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。
川村 康「宋代における養子法──判語を主たる史料として──(上)」『早稲田史学』64-1、1989年。
川村 康「宋代における養子法──判語を主たる史料として──(下)」『早稲田史学』64-2、1989年。
菊田 勇雄「煕寧・元豊年間の司農寺について──司農寺を取り巻く政治環境──」『アジア史研究』〈中央大学東洋史研究室白東史学会〉13、1989年。
衣川 強「劉整の叛乱」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。
小島 毅「郊祠制度の変遷」『東京大学東洋文化研究所紀要』108、1989年。
佐伯 富「宋代における牢城軍について」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。

竺沙 雅章「宋初の政治と宗教」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
寺地 遵「日本における宋代史研究(1915~1989)」『広島大学東洋史研究室報告』11、1989年。
友永 植「寄班祗候考」『史学論叢』〈別府大学史学研究会〉19、1989年。
平田 茂樹「「試刑法」考──王安石の刑法改革を手掛かりとして──」『文化』〈東北大学〉52-3・4、1989年。
宮崎 市定「辨姦論の姦を辨ず」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
柳田 節子「南宋期の家産分割における女承分について」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。
Ssu-yu Teng「王安石の改革運動新論」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。 

 財政史・経済史 

草野 靖「南宋東南会子の界制と発行額」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。
小岩井 弘光「南宋の生券・熟券制管見」『集刊東洋学』〈東北大学〉62、1989年。
幸 徹「唐・宋時代の南北経済交流と南下手形類について(2)」『歴史学・地理学年報』〈九州大学教養部〉13、1989年。

                                                  
 社会史・文化史

 

大崎 富士夫「南宋期、福建における擾乱──とくに、走私貿易との相関において──」『修道商学』〈広島修道大学〉29-2、1989年。
金井 徳幸「宋代小祀廟の賜額について」『汲古』〈汲古書院〉15、1989年。
金井 徳幸「南宋「里社廟」の祭祀基盤」『立正大学東洋史論集』2、1989年。
北田 英人「八-一三世紀の江南の潮と水利・農業」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉47-4、1989年。
来村 多加史「南宋攅宮考」『史泉』〈関西大学〉70、1989年。
佐竹 靖彦「瀘州江安縣生南耆」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。
佐藤 明「宋代郷村社会論に関する学説史的研究」『史叢』42、1989年。
斯波 義信「宋代湖州の聚落復原」『劉子健博士頌寿紀念宋史研究論集』同朋舎、1989年。
高橋 忠彦「唐宋を中心とした飲茶法の変遷について」『東洋文化研究所紀要』〈東京大学〉109、1989年。
丹 喬二「唐宋時代における共同体内分業と共同体間分業とについて」『日本大学人文科学研究所紀要』37、1989年。
陳 智超「宋代的書舗與訟師」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
寺地 遵「南宋期、浙東の盗湖問題」『史学研究』183、1989年。
町田 隆吉「江西吉州窯における陶瓷器生産の展開について」『立命館史学』10、1989年。
古林 森廣「南宋の袁采『袁氏世範』について」『史学研究』〈広島大学〉184、1989年。
Conrad Schirokauer「論宋代史学家的権威」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
David Johnson「見せ掛けの奇跡──12世紀陝西の捏造された伝承」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
Richard L. Davis「南宋における歴史像の定型化の展開──史彌遠の場合」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。


 文学・思想

 

阿部 肇一「北宋の張商英と仏教」『宗教学論集』〈駒沢大学〉14、1989年。
石川 泰成「朱子の「所以然・所當然」の理について」『斯文』〈斯文会〉98、1989年。
石本 道明「「烏台詩案」前後の蘇軾の詩境──『楚辭』意識について」『国学院雑誌』〈国学院大学〉90-2、1989年。
市来 津由彦「■北における朱松と朱熹──程氏語録資料の収集をめぐって──」『集刊東洋学』〈東北大学〉62、1989年。
上野 努「張南軒との交渉初期に於ける朱子の未發已發説について──「中」を中心にして」『二松学舎大学人文論叢』41、1989年。
内山 精也「蘇軾次韻詩考序説──文学史上の意義を中心に」『早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊第15輯文学・芸術編』、1989年。
宇野 直人「柳永所用詞牌一覧表」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉8、1989年。
宇野 直人「柳永の詞における詞牌と題材」『中国文学研究』〈早稲田大学〉15、1989年。
江口 尚純「程大昌の『詩論』について」『詩経研究』〈詩経学会詩経学研究センタ-〉13、1989年。
江口 尚純「呂祖謙『呂氏家塾讀時記』序説」『詩経研究』〈詩経学会詩経学研究センタ-〉14、1989年。
大西 陽子「南宋期の紀行文に於ける時空間表現をめぐって──表現行為としての記録」『お茶の水女子大学中国文学会報』8、1989年。
大野 修作「恵洪『石門文字禪』の文学世界」『禪學研究』〈花園大学〉67、1989年。
大野 修作「米■の芸術批評」『墨』〈芸術新聞社〉81、1989年。
大橋 靖「王直方について」『文芸論叢』〈大谷大学〉33、1989年。
大橋 靖「■梅の詩について──黄山谷を中心として」『大谷大学大学院研究紀要』6、1989年。
垣内 景子「胡敬斎の敬について」『フィロソフィア』〈早稲田大学〉77、1989年。
河口 音彦「梅堯臣の晩年」『宇部国文研究』〈宇部短期大学〉20、1989年。
川野 正裕「最近の中国における朱熹の研究をめぐって」『■沫集』〈学習院大学〉6、1989年。
北原 峰樹「程明道における「道」の思想」『北九州大学大学院紀要』2、1989年。
黒坂 満輝「周敦頤の「愛蓮説」について」『福井大学教育学部紀要(人文科学)』37、1989年。
小島 毅「宋代の楽律論」『東洋文化研究所紀要』〈東京大学〉109、1989年。
佐藤 隆則「陳淳の学問と思想──朱熹従学以前──」『大東文化大学漢学会誌』28、1989年。
佐藤 錬太郎「紫柏真可の禅について」『印度哲学仏教学』〈北海道印度哲学仏教学会〉4、1989年。
朱 瑞熙「宋代理学家唐仲友」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
饒 宗頤「宋代涖潮官師與蜀学及■学──韓公在潮州受高度崇敬之原因──」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
徐 規「沈括事迹編年」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
角田 多加雄「朱子学派教育論の歴史的展開」『哲学』〈慶應義塾大学〉89、1989年。
宋 晞「讀宋史筌遼金傳」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
高橋 明郎「欧陽脩の文学理論──『梅聖兪詩集序』をめぐって(第Ⅱ部)」『香川大教育学部研究報告第1部』〈香川大学〉75、1989年。
高橋 忠彦「唐宋を中心とした飲茶法の変遷について」『東洋文化研究所紀要』109、1989年。
高橋 文治「包拯と天」『東洋における自然観の比較研究』昭和62・63年度科学研究費補助金(一般研究A)研究成果報告書、1989年。
滝沢 精一郎「蘇軾の贈墨・寄墨」『野州国文学』〈國學院大学栃木短期大学〉43、1989年。
瀧本 正史「蘇軾の河豚の詩文について」『漢文教室』〈大修館書店〉163、1989年。
瀧本 正史「蘇軾買田考」『研究集録』〈埼玉県高等学校国語科教育研究会〉29、1989年。
田中 正樹「北宋に於ける中庸と皇極──契嵩と蘇軾──」『集刊東洋学』〈東北大学〉62、1989年。
田 浩・兪 宗憲「金朝思想與政制概説」『劉子健博士頌寿紀年宋史研究論集』同朋舎出版、1989年。
張 立文「1980年代の中国に於ける宋明理学研究について」『中国──社会と文化』〈中国社会文化学会〉4、1989年。
中田 吉信「泉州清浄寺の創立問題について」『東洋学報』70-1・2、1989年。
中村 菊之進「宋版大蔵経本源寺本(三聖寺旧蔵)拾遺」『同朋学園仏教文化研究所紀要』10、1989年。
中森 健二「葛立方伝考」『学林』〈中国芸文研究会〉12、1989年。
名畑 嘉則「司馬光の『潜虚』について」『日本中国学会報』41、1989年。
西岡 淳「「剣南詩稿」に於ける詩人像──「狂」の詩人陸放翁」『中国文学報』〈京都大学〉40、1989年。
萩原 正樹「柳永の後半生とその詞」『学林』〈中国芸文研究会〉12、1989年。
蜂屋 邦夫「譚長真の生涯と思想」『東洋文化研究所紀要』〈東京大学〉108、1989年。
花崎 隆一郎「朱子卦変説について」『中国研究集刊』〈大阪大学〉8(荒号)、1989年。
東 英寿「欧陽脩古文考──「陰柔」の美の形成過程──」『九州中国学会報』〈九州中国学会〉27、1989年。
樋口 勝「朱熹の仏教批判についての一考察──祭祀感格をめぐって──」『東洋哲学研究所紀要』〈東洋哲学研究所〉5、1989年。
福田 殖「范仲淹に関する2・3の問題」『文学論輯』〈九州大学〉35、1989年。
保苅 佳昭「欧陽脩と梅堯臣の詩の応酬──二人の応酬詩から見た欧陽脩(其1)」『橄欖』〈早稲田大学〉2、1989年。
保苅 佳昭「蘇東坡の詞に見られる「狂」について」『漢学研究』〈日本大学〉27、1989年。
前島 浩「《朱子語類》上所見朱子對”仁”的看法」『防衛大学校紀要』58、1989年。
源川 進「米元章の奇癖」『二松学舎大学東洋学研究所集刊』20、1989年。
柳瀬 喜代志「いわゆる朱子の「少年老い易く学成り難し」(「偶成」詩)考」『文学』〈岩波書店〉57-2、1989年。
柳瀬 喜代志「偽装された教材 「偶成」詩の周辺」『月刊 国語教育』〈東京法令出版〉7、1989年。
山際 明利「張載『正蒙』に見られる循環の思想」『中国哲学』〈北海道大学〉18、1989年。
横山 伊勢雄「陳與義の詩と詩法について」『人文科学研究』〈新潟大学〉74、1989年。
吉田公平「南康会見後における陸象山の朱熹批判」『広島大学文学部紀要』48、1989年。

 史料研究と整理 

安蘓 幹夫「三朝北盟会編人名索引(5)・(6)」『広島経済大学研究論集』11-4・12-1、1989年。
石川 重雄「宋元釈語語彙索引(1)」『立正大学東洋史論集』2、1989年。
稲畑 耕一郎[訳]「檪斎主人「長楽花譜」序」『続・雪割草の仲間たち』流出版、1989年。
乾 一夫「蘇洵とその文学」『唐宋八大家文読本』〈明治書院〉4、1989年。
尾崎 康「宋元刊資治通鑑について」『斯道文庫論集』〈慶應義塾大学〉23、1989年。
北川 俊昭「『文献通考』の版本について」『早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊(哲学・史学編)』15、1989年。
椎名 宏雄「宋元代の大蔵経解説書と禅籍資料」『駒沢大学仏教学部論集』20、1989年。
清水 邦一「寇準詩集校勘試稿」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉2、1989年。
朱子詩文研究会「朱熹絶句訳注(2)・(3)」『斯文』〈慶應義塾大学〉97・98、1989年。
鐘 鳴天(南條 純子[訳])「米■とその書芸術についての略論」『書論』〈書論研究会〉25、1989年。
宋史河渠志研究会「宋史河渠志訳注稿(4)」『中国水利史研究』〈中国水利史研究会〉18、1989年。
宋史河渠志研究会「宋史河渠志訳註稿(5)」『中国水利史研究』〈中国水利史研究会〉19、1989年。
早稲田大学宋詩研究班「錢鐘書『宋詩選注』訳注(Ⅰ)・(Ⅱ)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉創刊・2、1989年。
宋明研究会「朱子語類訳注(4)」『汲古』〈汲古書院〉15、1989年。
張 立文(土田 健次郎[訳])「私の宋明理学研究」『東洋の思想と宗教』〈宋代詩文研究会〉6、1989年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(20)・(21)」『集刊東洋学』〈東北大学〉61・62、1989年。
萩原 正樹「韻語陽秋引用詩句索引(1)」『学林』〈中国芸文研究会〉13、1989年。
古畑 徹「『唐會要』の諸テキストについて」『東方学』〈東方学会〉78、1989年。
宮本 勝「孝経序訓注(2)──唐・玄宗注 宋・刑■疏──」『中国哲学』〈北海道大学〉18、1989年。
山内 正博[訳・解説]「ソ連における趙宋文学の理解──V・A・ヴェルグス(1922-1980)の業績から1」『宮崎大学教育学部紀要(人文科学)』65、1989年。

 


1990
                                                   
 単行本

有田 和夫・大島 晃[編]『朱子学的思惟 中国思想史における伝統と革新』汲古書院、1990年。
梅原 郁[編]『慶元條法事類語彙輯覧』京都大学人文科学研究所、1990年。
小川 環樹・山本 和義『蘇東坡詩集第4冊』筑摩書房、1990年。
佐伯 富『王安石〈中公文庫〉』中央公論社、1990年。
佐竹 靖彦『唐宋変革の地域的研究』同朋舎、1990年
中国史研究会[編]『中国専制国家と社会統合』文理閣、1990年。
中村 喬『中国の年中行事(続)』平凡社、1990年。
布目潮■博士記念論集刊行会編集委員会[編]『布目潮■博士古稀記念論集・東アジアの法と社会』汲古書院、1990年。
吉田 公平『陸象山と王陽明』研文出版、1990年。     

                                                  
 政治史・法制史

石川 重雄「南宋期における裁判と検死制度の整備──「検験(検屍)格目」の施行を中心に」『東洋史論集』〈立正大学〉3、1990年。
遠藤 隆俊「宋末元初の范氏について──江南士人層の一類型」『歴史』〈東北大学〉74、1990年。
岡田 宏二「宋代広南西路左・右江地域の■丁について」『紀要』〈大東文化大学・人文科学〉28、1990年。
小倉 正昭「王安石の募役法の改革の制度的諸特徴」『紀要』〈鈴鹿工業高等専門学校〉23-1、1990年。
小倉 正昭「募役法改革の資産対応原則の歴史的意義(1)」『紀要』〈鈴鹿工業高等専門学校〉23-2、1990年。
川村 康「宋代折杖法初考」『早稲田法学』65-4、1990年。
木田 知生「韓琦相州昼錦堂記碑考」『龍谷大学論集』434・435、1990年。
熊本 崇「元豊の御史」『集刊東洋学』〈東北大学〉63、1990年。
斎藤 忠和「宋代の階級法に関する一試論──宋代軍法研究の一環として」『立命館文学』518、1990年。
友永 植「内東門司考」『史学論叢』〈別府大学・史学研究会〉21、1990年。
中村 治兵衛「宋代明州市舶司(務)の運用について」『紀要』〈中央大学・人文科学研究所〉11、1990年。
温水 三男「北宋における節度・観察・防禦・団練・刺史等について」『西日本史学会宮崎支部報』、1989年。
山内 弘一「北宋時代の太廟」『上智史学』〈上智大学〉35、1990年。
渡辺 孝「北宋の貝州王則の乱について」『史峯』〈筑波大学〉4、1990年。                                                  
                                                   
 財政史・経済史 

井上 範男「宋代茶業の専業化について」『史叢』44、1990年。
梅原 郁「宋代の戸口問題をめぐって」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉62、1990年。
金子 泰晴「南宋初期の湖広総領所と三合同関子」『史観』〈早稲田大学〉123、1990年。
草野 靖「両税法以降の主客戸制度(上)」『熊本大学文学部論叢』33、1990年。
島居 一康「両税折納における納税価格と折納価格」『中国専制国家と社会統合』文理閣、1990年。
松井 秀一「宋代蚕桑及び絹帛生産研究序論(1)」『紀要』〈札幌短期大学〉22、1990年。
水野 正明「南宋四川の茶法について」『布目潮■古稀記念論集・東アジアの法と社会』、1990年。
宮澤 知之「北宋の財政と貨幣経済」『中国専制国家と社会統合』文理閣、1990年。
                                                 
 社会史・文化史

伊原 弘「中国宋代の都市とエリ-ト──常州の発展とその限界」『史潮』新28、1990年。
梅原 郁「宋代都市の房■とその周辺」『布目潮■古稀記念論集・東アジアの法と社会』汲古書院、1990年。
大澤 正昭「宋代『河谷平野』地域の農業経営について──江西・撫州の場合」『上智史学』34、1990年。
大澤 正昭「『笞』『僕』『家族関係』」『中国専制国家の社会統合』文理閣、1990年。
小野 泰「宋代浙東の都市水利──台州の修築と治水対策──」『中国水利史研究』20、1990年。
金井 徳幸「南宋における立廟と県尉」『立正史学』68、1990年。
木良 八洲雄「南宋臨安府における大火と火政」『人文論究』〈関西学院大学〉40-2、1990年。
小島 毅「城隍廟制度の確立」『思想』〈岩波書店〉792、1990年。
小林 義廣「欧陽脩の生平と疾病」『東海史学』24、1990年。
小林 義廣「宋代における宗族と郷村社会の秩序──累世同居を手がかりに
──」『東海大学紀要文学部』52、1990年。
斯波 義信「浙江省餘杭県南湖水利始末」『布目潮■古稀記念論集・東アジアの法と社会』汲古書院、1990年。
斯波 義信「宋代の都市にみる中国の都市の特性」『歴史学研究』614、1990年。
高橋 芳郎「宋代官田の『立価交佃』と『一田両主制』」『東洋史論集』〈東北大学〉4、1990年。
丹 喬二「宋元時代江南■田地帯における村落共同体について──浜島敦俊氏の「田頭制」論にふれて」『研究紀要』〈日本大学・人文科学研究所〉40、1990年。
戸田 裕司「黄震の広徳軍社倉改革──南宋社倉制度の再検討」『史林』〈京都大学史学研究会〉73-1、1990年。
古林 森廣「南宋の官箴書『州県提綱』について」『研究紀要』〈兵庫教育大学〉10、1990年。
本田 治「宋代餘姚県における水利開発」『布目潮■古稀記念論集・東アジアの法と社会』汲古書院、1990年。
水野 正明「茶館の起源について」『駿台フォ-ラム』〈駿台教育研究所〉8、1990年。
柳田 節子「宋代女性の財産権」『法政史学』42、1990年。


 文学・思想

 

青山 宏「宋人詞話集5」『漢学研究』〈日本大学〉28、1990年。
石川 泰成「陳北渓の”理”について──朱子哲学への逆照射のために」『二松』〈二松学舎大学〉4、1990年。
石田 肇「周密と道学」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉49-2、1990年。
石本 道明「御史台下獄中の蘇軾──精神的動揺と黄州と」『漢文学会会報』〈国学院大学〉36、1990年。
石本 道明「陸游酔中吟初深──蜀在任中の詩と心情」『国学院雑誌』〈国学院大学〉91-4、1990年。
一色 英樹「『人間萬事塞翁が馬』と晦機禅師」『漢文学会会報』〈国学院大学〉36、1990年。
市来 津由彦「福建における朱熹の初期交遊者達」『東北大学教養部紀要』54、1990年。
乾 一夫「長江流域の歴史的風景──陸游の旅日記『入蜀記』の記述から」『二松学舎大学人文論叢』45、1990年。
井上 進「『北渓字義』版本考」『東方学』〈東方学会〉80、1990年。
入矢 義高「語録の言葉と文体」『禅学研究』〈花園大学〉68、1990年。
入矢 義高「南泉斬猫私解」『禅文化』〈禅文化研究所〉136、1990年。
上野 務「朱熹と張■の交渉初期における未発已発説──隆興元年より隆興二年までの往復書簡から」『二松学舎大学人文論叢』45、1990年。
宇佐美 文理「蘇東坡の絵画論と『東坡易傳』」『日本中国学会報』42、1990年。
内山 精也「郭祥正『青山集』考(上)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉3、1990年。
内山 俊彦「葉適思想浅説」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉49-1、1990年。
宇野 直人「柳永の覊旅の詞における創作の姿勢について」『中国文学研究』〈早稲田大学〉16、1990年。

宇野 直人「柳永の詞風と北宋都市生活」『日本中国学会報』42、1990年。
江口 尚純「晁説之の詩序批判──王安石の詩経学との関わりに於いて」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉7、1990年。
大島 晃「宋代思想と道学」有田和夫・大島晃[編]『朱子学的思惟──中国思想史における伝統と革新』汲古書院、1990年。
大地 武雄「(文苑)蘇東坡と赤壁」『新しい漢文教育』〈研文社〉11、1990年。
大野 修作「蘇東坡の書画論における虚実の理」『書道研究』〈萱原書房〉4-11、1990年。
大松 博典「『楞厳経義疏注経』について」『宗学研究』〈駒沢大学〉32、1990年。
岡本 不二明「宋代美人局考──犯罪と演劇」『高知大国文』〈高知大学〉21、1990年。
小川 環樹「蘇東坡の文学──その多面性」『書道研究』〈萱原書房〉4-11、1990年。
鬼頭 有一「朱晦菴先生の論証──子貢に於ける「恕」の展開と深化」『皇学館論叢』〈皇学館大学〉23-1、1990年。
許 志剛「前代典範與宋代文学転向」加藤國安[編]『中国古典文学中における人間観・世界観の展開とその特質』〈文部省科研報告〉、1990年。
洪 樵榕「宋学が残した幾つかの問題」『二松』〈二松学舎大学〉4、1990年。
河野 道房「王■について──二画風併存の問題」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉62、1990年。
小松 建男「『封陟』本文対照表」『筑波中国文化論叢』〈筑波大学〉10、1990年。
子安 宣邦「朱子「鬼神論」の言説的構成──儒家的言説の比較研究序論」『思想』〈岩波書店〉792、1990年。
近藤 啓吾「謝枋得とその著書」『漢文学会会報』〈国学院大学〉36、1990年。
佐藤 成順「宋代における公郷の浄土信仰者──楊傑について」『大正大学大学院研究論集』14、1990年。
佐藤 隆則「陳淳の学問と思想──朱熹従学期」『大東文化大学漢学会誌』29、1990年。
佐藤 仁「朱熹の敬説に関する一考察」『広島大学文学部紀要』49、1990年。
佐藤 練太郎「『碧巖録』への文献学的アプロ-チ」『印度哲学仏教学』〈北海道印度哲学仏教学会〉5、1990年。
佐野 公治「宋明時代のいわゆる「心学」について」『中国学論集(山下龍二教授退官記念)』研文社、1990年。
繁原 央「『離魂記』の変容──その公案小説化」『漢文学会会報』〈国学院大学〉36、1990年。
清水 邦一「寇準集校勘試稿Ⅱ」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉3、1990年。
末木 文美士「『北渓字義』版本考」『東方学』〈東方学会〉80、1990年。
末木恭彦「朱熹聖人観の一端」有田和夫・大島晃[編]『朱子学的思惟  中国思想史における伝統と革新』汲古書院、1990年。
鈴木 靖「洪皓と洪邁」『法政大学教養部紀要』〈人文科学篇〉74、1990年。
砂沢 祐子「宋代陶磁器窯業の発達とその文化的意義」『アジア史論集』〈中央大学〉14、1990年。
高田 和彦「「西崑酬唱集」所收の詠史詩「宋玉」について」『学林』〈中国芸文研究会〉14・15、1990年。
高津 孝「宋元評点考」『鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集』31、1990年。
高橋 明郎「碑銘はどう書かれたか──欧陽脩を中心とした概観」『新しい漢文教育』〈研文社〉10、1990年。
田中 正樹「蘇軾に於ける「順」・「逆」の思想──三教調和論の核心」『文化』〈東北大学〉54-1・2(通310・311)、1990年。
陳 順和「遠の美学」『漢学研究』〈日本大学〉28、1990年。
陳 順和「自然美」『中華民国国家建設研究会日本地区聯誼会留学人学術論文専輯』5、1990年。
土田 健次郎「晩年の程頤」『中国学論集(沼尻博士退休記念)』、1990年。
土田 健次郎「朱熹の思想における心の分析」『フィロソフィア』〈早稲田大学〉78、1990年。
塘 耕次「■京時代の黄山谷──書簡を紹介しつつ」『佐藤匡玄博士頌寿記念東洋学論集』朋友書店、1990年。
湯城 吉信「契嵩の非韓」『待兼山論叢〈哲学篇〉』〈大阪大学〉24、1990年。
名畑 嘉則「司馬光『潜嘘』について」『日本中国学会報』41、1990年。
成河 峰雄「『禅苑清規』尊宿遷化の研究(1)」『禪学研究』68、1990年。
成河 峰雄「『禅苑清規』尊宿遷化の研究(2)──出喪以降」『禪研究所紀要』17、1989年。
西口 芳男「黄龍慧南の臨済宗転向と■潭懐澄-附論宗門■英集の位置とその資料的価値」『禪文化研究所紀要』16、1990年。
西脇 常記「舎利信仰と僧伝におけるその叙述-慧洪禅林僧宝伝叙述の理解のために」『禪文化研究所紀要』16、1990年。
野崎 充彦「夢説話類型考──『太平広記』を中心に」『中国学志』〈大阪市立大学〉需号、1990年。
萩原 正樹「晏幾道と『花間集』」『学林』〈中国芸文研究会〉14・15、1990年。
長谷川 昌弘「虎丘派の禅風」『佐藤匡玄博士頌寿記念東洋学論集』朋友書店、1990年。
長谷川 昌弘「南宋禅宗史における虎丘派」『仏教史学研究』〈仏教史学会〉33-1、1990年。
早坂 俊廣「「戊申封事」に見える朱熹の君主観」『哲学』〈広島大学〉42、1990年。
范 月嬌「陳師道及其詩論」『学林』〈中国芸文研究会〉14・15、1990年。
東 英寿「欧陽脩『五代史記』の徐無党注について」『文学研究』〈九州大学〉87、1990年。
吹野 安「朱熹〈祈雨文〉発想考」『漢文学会会報』〈国学院大学〉36、1990年。
保苅 佳昭「蘇東坡の詞に見られる「雨」について──特に雨上がりの風景描写を中心にして」『漢学研究』〈日本大学〉28、1990年。
増子 和男「欧陽脩の詩の評価基準をめぐって」『中国文学研究』〈早稲田大学〉16、1990年。
松尾 肇子「姜■の『詩説』について」『中京大学教養論叢』31-3(通92)、1990年。
馬淵 昌也「13~15世紀の士大夫思想における「欲」の把握をめぐって──「天理・人欲」「道心・人心」「無欲」を中心に」有田和夫・大島晃[編]『朱子学的思惟──中国思想史における伝統と革新』汲古書院、1990年。
源川 進「米元章の奇癖」『二松学舎大学東洋学研究所集刊』20、1990年。
宮崎 順子「張載の「虚心」について」『中国学志』〈大阪市立大学〉需号、1990年。
宮澤 正順「『素問』と『霊枢』について──南宋の道士曽慥の『道枢』と『類説』を中心として」『中国学論集(沼尻博士退休記念)』、1990年。
宮澤 正順「天真皇人について」『中国学研究』9、1990年。
宮澤 正順「『道枢』黄帝問篇について」斉藤昭俊教授還暦記念論文集刊行会[編]『宗教と文化』〈こびあん書房〉、1990年。
村上 哲見「詩にみる蘇東坡の書論」『書道研究』〈萱原書房〉4-11、1990年。
柳田 裕延「「致知格物」論の構図」『中国思想史研究』〈京都大学〉13、1990年。
山下 龍二「朱子・徂徠の管仲論──倫理主義と政治主義」『名古屋学院大学外国語学部論集』創刊号、1990年。
山本 仁「朱子学関係文献の再検討──『朱子年譜』の成立と系統について」有田和夫・大島晃[編]『朱子学的思惟──中国思想史における伝統と革新』汲古書院、1990年。
湯浅 邦宏「孔子の夢と朱子学の夢論」『島根大学教育学部紀要』24-1、1990年。
湯川 敬弘「二程子の体貼の世界と有の論理──感応の論理序説」有田和夫・大島晃[編]『朱子学的思惟──中国思想史における伝統と革新』汲古書院、1990年。 


 史料研究と整理

 

大平 桂一[訳]「黄裳の随筆二篇」『■風』〈■風の会〉24、1990年。
佐藤 武敏「王禎『農書』灌漑関係二編訳注(1)」『中国水利史研究』19、1990年。
宋元文学研究会「朱熹絶句訳注〈4)」『斯文』〈財団法人斯文会〉99、1990年。
宋代詩文研究会「銭鐘書『宋詩選注』譯注(Ⅲ)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉3、1990年。
宋明研究会「朱子語類訳注(5)(6)(7)」『汲古』16・17・18、1990年。
土肥 祐子「『諸蕃志』の著者・趙汝■について──最近発見された墓誌」『南島史学』36、1990年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物編訳注(22)(23)」『集刊東洋学』〈東北大学〉63・64、1990年。
保苅 佳昭「欧陽脩詩訳注稿(1)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉3、1990年。

 


1991
                                                   
 単行本

 

青山 宏『唐宋詞研究』汲古書院、1991年。
伊原 弘『中国開封の生活と歳時──描かれた宋代の都市生活』山川出版社、1991年。
宇野 直人『中国古典詩歌の手法と言語──柳永を中心として』研文出版、1991年。
加藤 繁『中国貨幣史研究』東洋文庫、1991年。
清明集研究会[編]『『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿』(その一)清明集研究会、1991年。
宋元文学研究会『朱子絶句全訳注  第1冊』汲古書院、1991年。
竺沙 雅章[解題]『東坡集(古典研究会叢書 漢籍之部16)』汲古書院、1991年。
中村 喬[編訳]『中国の酒書』平凡社、1991年。
橋本 高勝『朱子学体系の組み換え──戴震の哲学研究──』啓文社、1991年。
藤善 真澄[訳注]『諸蕃志』関西大学出版部、1991年。

 政治史・法制史

 板橋 真一「北宋前期の資格論と財政官僚」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉50-2、1991年。
小倉 正昭「募役法の資産対応負担原則の歴史的意義(2)」『紀要』〈鈴鹿工業高等専門学校〉24-1、1991年。
熊本 崇「宋天禧元年二月詔」『研究紀要』〈石巻専修大学〉2、1991年。
小林 義廣「『濮議』小考」『紀要』〈東海大学・文学部〉54、1991年。
斎藤 忠和「北宋熙寧初における禁軍の配置」『論集』〈京都学園高校〉21、1991年。
高橋 芳郎「務限の法と茶食人──宋代裁判制度研究(1)」『史朋』〈北海道大学〉24、1991年。
冨田 孔明「宋二府の沿革に関する考察──その起点と転換点を明確にして」『東洋史苑』〈龍谷大学〉37、1991年。
平田 茂樹「南宋裁判制度小考──「朱文公文集」巻百「約束榜」を手掛りとして」『集刊東洋学』〈東北大学〉66、1991年。
古垣 光一「宋代の殿試」『紀要』〈目白女子短期大学〉27、1991年。                                                   
                                                   
 財政史・経済史

草野 靖「両税法以降の主客戸制度(下)」『熊本大学文学部論叢』37、1991年。
斯波 義信「宋代の消費・生産水準試探」『中国史学』1、1991年。                                                   
                                                   
 社会史・文化史

伊原 弘「中国知識人の基層社会──宋代温州永嘉学派を例として──」『思想』〈岩波書店〉802、1991年。
伊原 弘「中国中世の都市と生活空間」『都市と共同体Ⅰ』名著出版会、1991年。
大澤 正昭「中国社会史研究と『清明集』」『ソフィア』〈上智大学〉160、1991年。
小松 恵子「宋代における女性の財産権について」『東洋史研究室報告』〈広島大学・文学部〉13、1991年。
近藤 一成「東坡応挙考」『史観』〈早稲田大学〉125、1991年。
佐藤 明「前近代中国の地域支配の構図」『中国史学』1、1991年。
佐藤 明「中国中世の都市と生活空間」『都市と共同体(上)』名著出版、1991年。
田中 美佐「宋代の喫茶と茶薬」『史■』〈京都女子大学〉48、1991年。
永田 三枝「南宋期における女性の財産権について」『北大史学』〈北海道大学〉31、1991年。
古林 森廣「宋代福建の臘茶について──その生産と流通」『史学研究』〈広島史学研究会〉194、1991年。


 文学・思想

 

青山 宏「宋人詞話集6」『研究紀要』〈日本大学文理学部人文科学研究所〉42、1991年。
明木 茂夫「詞学に於ける記譜法の構造」『日本中国学会報』43、1991年。
明木 茂夫「『白石道人歌曲』に於ける双調形式──歌曲集としての白石詞」『九州中国学会報』〈九州中国学会〉29、1991年。
秋月 観暎「浄明道形成論考──中国における最近の研究成果を読んで──」『東方宗教』78、1991年。
石田 和夫「『宋元学案』と宋代の思想」『第4回九州大学-ソウル大学校中国学学術交流会議論文集』〈九州大学〉、1991年。
市来 津由彦「廖徳明──福建朱熹門人従学の一様態──」『東北大学教養部紀要』56、1991年。
稲葉 一郎「『歴年図』と『通史』──『資治通鑑』の成立過程に関する一考察」『史林』74-4、1991年。
岩村 康夫「楊岐方会における夢と覚について」『印度学仏教学研究』40-1、1991年。
上野 努「程頤の敬と朱熹の敬」『二松』〈二松学舎大学〉5、1991年。
内山 精也「張先和韻詞二首繋年稿──夏承燾「張子野年譜」補正」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉10、1991年。
宇野 直人「柳永における仮説の手法について──「長相思」詞、ならびに離別の詞を手がかりに」『竹田晃先生退官記念東アジア文化論叢』〈汲古書院〉、1991年。
王 孝廉「二程子之修養方法論及其対朱陸的影響」『西南学院大学国際文化論集』6-1、1991年。
大西 陽子「最近10年間の中国における宋詩研究の動向」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉4、1991年。
大橋 靖「黄山谷の黔州流謫について」『文芸論叢』〈大谷大学〉37、1991年。
小路口 聡「象山精舎小史」『哲学』〈広島大学〉43、1991年。
垣内 景子「紀念朱子誕辰八六〇周年国際学術会議」『東洋の思想と宗教』8、1991年。
垣内 景子「朱子に於ける「気象」と工夫」『中国古典研究』〈早稲田大学〉36、1991年。
柏倉 明裕「四明知礼と慈雲遵式」『印度学仏教学研究』40-1、1991年。
岸田 知子「欧陽脩の春秋論」『高野山大学論叢』26、1991年。
小島 毅「正祠と淫祠──福建の地方志における記述と論理」『紀要』〈東京大学・東洋文化研究所〉114、1991年。
小島 毅「中国儒教史の新たな研究視角について」『思想』〈岩波書店〉805、1991年。
小島 毅「天子と皇帝──中華帝国の祭祀体系──」『王権の位相』弘文堂、1991年。
小島 毅「牧民官の祈り──真徳秀の場合」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉100-11、1991年。
後藤 延子「朱子学の成立と仏教」『信州大学人文科学論集』25、1991年。
小林 徹行「漱玉詞の輯本系譜と作品弁別」『汲古』〈汲古書院〉19、1991年。
小松 建男「『封陟』の改作──『太平広記』から『酔翁談録』へ」『中国文化──研究と教育──(大塚漢文学会会報49)』、1991年。
近藤 正則「程伊川における「権」の解釈をめぐって──宋代『孟子』受容史の視点から──」『東洋文化研究所紀要』〈無窮会東洋文化研究所〉11、1991年。
近藤 正則「程明道・程伊川における『孟子』の受容と衍義」『東洋研究』〈大東文化大学〉97、1991年。
佐藤 秀孝「南宋末期の曹洞宗の動向──天童如浄を中心に──」『仏教史学研究』〈仏教史学会〉34-1、1991年。
佐藤 秀孝「南宋末曹洞禅僧列伝 上」『駒沢大学仏教学部論集』22、1991年。
柴田 篤「陰陽の霊としての鬼神──朱子鬼神魂魄論への序章──」『哲学年報』〈九州大学〉50、1991年。
菅谷 省吾「『太平広記』所収の龍説話について──龍と人との接近」『四條畷学園女子短期大学研究論集』25、1991年。
孫 昌武「明鏡與泉流──論南宋禅影響於詩的一個側面」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉63、1991年。
高橋 忠彦「宋詩より見た宋代の茶文化」『紀要』〈東京大学・東洋文化研究所〉115、1991年。
瀧本 正史「蘇軾の悼亡詩について」『漢文教室』〈大修館書店〉168、1991年。
瀧 康秀「『■齋口義』における心学」『国文学論集』上智大学24、1991年。
田中 美佐「宋代の喫茶と茶薬」『史窗』〈京都女子大学〉48、1991年。
中村 喬「『北山酒経』の造酒法について──北宋時代浙江の一造酒法」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉50-3、1991年。
成瀬 哲生「千家詩児説(四)」『徳島大学教養部紀要(人文・社会科学)』26、1991年。
波多野 太郎「「赤壁賦」の主題とその基盤」『新しい漢文教育』〈研文社〉12、1991年。
早坂 俊廣「朱熹の「人心・道心」論(1)──「人心・道心」解釈の展開について──」『哲学』〈広島大学〉43、1991年。
東 英寿「試論王禹稱的古文復興運動」『第4回九州大学-ソウル大学校中国学学術交流会議論文集』、1991年。
東 英寿「西崑派文人丁謂について──王禹稱の古文運動と関連して」『鹿児島大学文科報告』27-1、1991年。
平元 道雄「程明道と新法」『久留米工業高等専門学校紀要』6-2、1991年。
吹野 安「朱熹〈辛丑延和奏剳一〉発想考」『東洋文化研究所紀要』〈無窮會東洋文化研究所〉11、1991年。
福島 光哉「慈雲遵式の浄土思想」『大谷学報』70-3、1991年。
福島 光哉「天台浄土教の2つの側面──知礼と遵式の念仏三昧論をめぐって──」『仏教学セミナー』54、1991年。
保苅 佳昭「蘇東坡の詞に見られる「夢」の語について──特に彼のこの世に対する認識を中心にして──」『漢学研究』〈日本大学〉29、1991年。
朴 洋子「「太極図説解義」後論に見る朱子の思想について」『哲学』〈広島大学〉43、1991年。
宮澤 正順「達磨大師胎息論に対する評価について──曾慥の『道枢』を中心として──」『塩入良道先生追悼論文集 天台思想と東アジア文化の研究』山喜房仏書林、1991年。
宮澤 正順「『列仙伝』と『神仙伝』について──曾慥の『類説』を中心として──」『牧尾良海博士喜寿記念儒仏道三教論攷』山喜房佛書林、1991年。
村上 哲見「姜白石詞序説」『日本中国学会報』43、1991年。
山口 修「奝然の入宋と上表文」『仏教大学仏教文化研究所年報』9、1991年。
山田 俊「王■の老荘解釈について」『東方学』〈東方学会〉82、1991年。
山田 俊「碧虚子陳景元の思想」『集刊東洋学』65、1991年。
横山 伊勢雄「楊萬里の詩論と詩──近体詩を中心として」『鎌田正博士八十寿記念漢文学論集』〈大修館書店〉、1991年。
吉田 公平「新儒教における正統と異端」片野達郎[編]『正統と異端──天皇・天・神──』角川書店、1991年。 

 史料研究と整理

 

稲葉 一郎「『歴年図』と『通志』──『資治通鑑』の成立過程に関する一考察」『史林』〈京都大学史学研究会〉74-4、1991年。
内山 精也「銭鐘書『宋詩選注』の読み方──玉水照教授(復旦大学中文系)に聞く」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉4、1991年。
許 総(加藤 国安[訳注])「許総「宋学における杜詩論」訳注」『愛媛大学教育学部紀要』Ⅱ-24-1、1991年。
佐藤 武敏「王禎『農書』灌漑関係二編訳注(3)(完)」『中国水利史研究』21、1991年。
禅語録研究会[訳注]「『碧巌録』第二則訳注」『禅文化研究所紀要』〈禅文化研究所〉17、1991年。
宋元文学研究会「朱熹絶句訳注(5)」『斯文』〈斯文会〉100、1991年。
宋代詩文研究会「銭鐘書『宋詩選注』訳注(Ⅳ)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉4、1991年。
宋明研究会「朱子語類訳注(8)・(9)」『汲古』〈汲古書院〉19・20、1991年。
高畑 常信「『李延平文集』訳注」『東京学芸大学紀要(第2部門人文科学)』42、1991年。
竹村 則行「「梅妃伝」の作者とその成書時期」『高校通信東書国語』〈東京書籍〉313、1991年。
谷口 明夫「『資治通鑑證補』考」『鹿児島女子短期大学紀要』26、1991年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物編訳注(24)(25)」『集刊東洋学』〈東北大学〉65・66、1991年。
西脇 常記「宋代における『史通』」『中国思想史研究』〈京都大学〉14、1991年。

温水 邦一「寇準集校勘試稿Ⅲ〈附〉題目総画索引」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉4、1991年。
萩原 正樹「韻語陽集引用語句索引(2)(3)」『学林』〈中国芸文研究会〉16・17、1991年。
保苅 佳昭「欧陽脩詩訳注稿(2)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉4、1991年。

 

1992
                                                   
 単行本

 

入矢 義高・溝口 雄三・末木 文美士・伊藤 文生[訳注]『碧巌録』(上)岩波書店、1992年。
河上 光一『宋代塩業史の基礎研究』吉川弘文館、1992年。
末木 文美士[代表]『宋代禅籍の文献的研究』平成四年度科研費報告書、1992年。
周藤 吉之『宋・高麗制度史研究』汲古書院、1992年。
静嘉堂文庫[篇]『静嘉堂文庫宋元版図録』全二冊、汲古書院、1992年。
清明集研究会[編]『『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿』(その二)清明集研究会、1992年。
中嶋 敏[編]『宋史選挙志訳注』(1)東洋文庫、1992年。
中村 璋八・古藤 友子『周易本義<中国古典新書続編16>』明徳出版社、1992年。
吉田 寅[編]『「慶元条法事類」諸本対校表(稿)』立正大学東洋史研究室、1992年。
吉原 重久『陶淵明と文天祥』近代文芸社、1992年。                                                   
                                                   
 政治史・法制史 

石川 重雄「南宋期における民事訴訟と番訴──『名公書判清明集』を手がかりに」『立正史学』72、1992年。
植松 正「務限の法と務停の法」『研究報告』〈香川大学・教育学部〉第一部86、1992年。
小倉 正昭「募役法の資産対応負担原則の歴史的意義(3)」『紀要』〈鈴鹿工業高等専門学校〉25-2、1992年。
川村 康「建中三年重杖処死法考」池田温[編]『中国礼法と日本律令制』東方書店、1992年
川村 康「政和八年折杖法考」『裁判と法の歴史的展開』敬文堂、1992年。
熊本 崇「欧陽脩伝四種」『研究紀要』〈石巻専修大学〉3、1992年。
小岩井 弘光「北宋の壮城について」『東洋史論集』〈東北大学〉5、1992年。
小島 毅「宋代の国家祭祀──『政和五禮新儀』の特徴──」池田温[編]『中国礼法と日本律令制』東方書店、1992年。
小林 義廣「欧陽脩における諫諍と輿論」『東洋史研究報告』〈名古屋大学〉16、1992年。
竺沙 雅章「宋代の士風と党争」『中世の政治と党争』〈中世史講座6〉学生社、1992年。
高橋 徹「宋初寄禄官淵源考」『■洙集』7、1992年〈93年にも入っている〉。
冨田 孔明「宋代の皇権と相権の関係に関する考察──王瑞来「論宋代相権」への批判をもとに」『龍谷史壇』99・100、1992年。
畑地 正憲「宋代における麟府路について」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉51-3、1992年。
平田 茂樹「宋代の言路官について」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉101-6、1992年。
柳田 節子「宋代の県尉について」『宋より明清にいたる科挙・官僚制とその社会的基盤の研究』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1992年。
渡邊 久「転運使から監司へ──宋初における監司の形成」『東洋史苑』〈龍谷大学〉38、1992年。                                                   
                                                   
 財政史・経済史

青木 敦「南宋の羨余と地方財政」『東洋学報』73-3・4、1992年。
岩井 茂樹「中国専制国家と財政」『中世の政治と党争』〈中世史講座6〉学生社、1992年。
岡 元司「葉適の宋代財政観と財政改革案」『史学研究』〈広島史学研究会〉197、1992年。
長井 千秋「淮東総領所と財政運営」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉101-7、1992年。                                                   
                                                   
 社会史・文化史

 

伊藤 正彦「“義役”──南宋期における社会的結合の一形態」『史林』〈京都大学史学研究会〉75-5、1992年。
伊原 弘「中国都市の構成原理ーヒエラルキーの空間化」『ISLA』3、1992年。
金井 徳幸「南宋における社稷壇と社廟について──鬼の信仰を中心として──」酒井忠夫[編]『台湾の宗教と中国文化』風響社、1992年。
菊池 英夫「中国都市・聚落史研究の動向と『城郷(都鄙)関係』問題についての私的展望」『中国の都市と農村』汲古書院、1992年。
斯波 義信「港市論──寧波港と日中海事史──」荒野泰典・石井正敏・村井章介『アジアのなかの日本史Ⅲ 海上の道』東京大学出版会、1992年。
斯波 義信「移住と流通」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉51-1、1992年。
戸田 裕司「救荒・荒政研究と宋代在地社会への視角」『歴史の理論と教育』84、1992年。
中村 治兵衛「宋代黄河南岸の都市滑州と商人組合『行』」『中国の都市と農村』汲古書院、1992年。
西岡 弘晃「南宋杭州の都市水利」『中国水利史研究』22、1992年。
柳田 節子「宋代農家経営と営運」『中国の都市と農村』汲古書院、1992年。 

 文学・思想

 

青山 宏「宋人詞話集7」『研究紀要』〈日本大学文理学部人文科学研究所〉44、1992年。
吾妻 重二「朱子学と近代科学──「格致」概念をめぐって──」『学人』〈江蘇文芸出版社〉1、1992年。
阿部 肇一「『宋高僧伝』に著れた新羅僧伝について」酒井忠夫[編]『台湾の宗教と中国文化』風響社、1992年。
石本 道明「黄州流謫時代の蘇軾──「杜門」から「自新」へ──」『国学院雑誌』〈国学院大学〉93-1、1992年。
石本 道明「東坡詠竹詩管窺──黄州期を中心として──」『国学院中国学会報』〈国学院大学〉38、1992年。
一海 知義「『陸詩考実』探訪瑣記」『未名』〈中文研究会〉10、1992年。
宇佐美 文理「個物論序説──張載を手がかりとして──」『信州大学教養部紀要』26、1992年。
内山 精也「蘇軾次韻詞考──詩詞間に見られる次韻の異同を中心として──」『日本中国学会報』44、1992年。
江口 尚純「鄭樵の経書観──特にその詩経学・春秋学をめぐって」『日本中国学会報』44、1992年。
大西 陽子「范成大に於ける紀行詩──紀行文「石湖三録」との関連を中心に──」『名古屋大学中国文学論集』5、1992年。
岡本 不二明「宋代の日記の成立とその背景──欧陽脩「于役志」と黄庭堅「宜州家乗」を手がかりに」『岡山大学文学部紀要』18、1992年。
垣内 景子「程子の「涵養須用敬」について」『東洋哲学論叢』〈早稲田大学〉創刊号、1992年。
金谷 治「疑古の歴史(南宋)」『集刊東洋学』〈東北大学〉67、1992年。
金谷 治「朱子の疑古」『東方』〈東方書店〉134、1992年。
川野 正裕「南宋紹興年間に於ける程学批判をめぐって」『■沫集』7、1992年。
木下 鉄矢「朱熹の存在理解について(1)──鏡・光及び魂魄──」『岡山大学文学部紀要』18、1992年。
許 旭蓮「李清照の詩における愛国思想」『漢学研究』〈日本大学〉30、1992年。
熊本 崇「欧陽脩伝四種──墨本修伝・朱本修伝の対比を中心に──」『石巻専修大学研究紀要』3、1992年。
黒坂 満輝「張九成の学問と治学方法──『心伝録』を中心にして──」『福井大学教育学部研究紀要第1部人文科学』41、1992年。
小島 毅「儒教の偶像観──祭礼をめぐる言説」『中国──社会と文化』〈中国社会文化学会〉7、1992年。
小島 毅「国家祭祀における軍神の変質」『日中文化研究』3、1992年。
児玉 憲明「律呂新書研究序説──朱熹の書簡を資料に成立の経緯を概観する──」『新潟大学人文科学研究』80、1992年。
佐藤 秀孝「南宋末曹洞禅僧列伝 下」『駒沢大学仏教学部研究紀要』50、1992年。
柴田 篤「「国際朱子学会議」に参加して」『中国哲学論集』18、1992年。
肖 波「芟談蘇軾詞的題序」『筑波中国文化論叢』〈筑波大学〉12、1992年。
高津 孝「宋初行巻考」『鹿児島大学法文学部紀要 人文学科論集』36、1992年。
高畑 常信「『延平答問後録』訳注」『東京学芸大学紀要(第2部門人文科学)』43、1992年。
谷川 守正「十牛図の自己教育研究」『教育哲学研究』〈教育哲学会〉65、1992年。
土田 健次郎「国際宋代文化検討会と全宋文編纂室」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉9、1992年。
寺田 隆信「「出九」の語義について」『集刊東洋学』〈東北大学〉67、1992年。
長尾 秀則「蘇東坡〈紙・筆・硯〉小考」『国学院中国学会報』〈国学院大学〉38、1992年。
野原 康宏「陸游研究書誌(1)」『未名』〈中文研究会〉10、1992年。
野間 文史「■■「爾雅疏」について」『広島大学文学部紀要』52、1992年。
長谷川 昌弘「南宋における洞済の交渉に関する一考察」『宗学研究』〈駒沢大学〉34、1992年。
長谷川 昌弘「密庵咸傑の思想」『印度学仏教学研究』40-2、1992年。
花崎 隆一郎「「『易本義』卦変図」攷」『日本中国学会報』44、1992年。
早坂 俊廣「朱熹の「人心・道心」論(2)──「精一・執中」解釈を中心として──」『哲学』〈広島大学〉44、1992年。
樋口 勝「朱子の祖先崇拝について」『創価大学文学部外国語学科紀要』2、1992年。
福田 殖「朱子の死生観について」『中国哲学論集』〈九州大学〉18、1992年。
三浦 國雄「止観と坐忘と居敬──3教の身心技法──」『人文研究』〈大阪市立大学文学部〉44-5、1992年。
水谷 誠「蘇軾詩における避諱韻字について──『礼部韻略』「韻略条式」を中心に──」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉11、1992年。
宮崎 順子「張載故里探訪記」『中国学志』〈大阪市立大学中文学会〉師(7)号、1992年。
宮本 則之「宋元時代における墳庵と祖先祭祀」『仏教史学研究』〈仏教史学会〉35-2、1992年。
矢田 博士[訳]「銭鐘書『宋詩選注』所収「王安石論訳注」」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉5、1992年。
山田 俊「北宋・真宗の三教思想について──「天書」と「清浄」──」『日本文化研究所研究報告』〈東北大学〉28、1992年。
横手 裕「看話と内丹──宋元時代における仏教・道教交渉の一側面──」『思想』〈岩波書店〉814、1992年。
横山 伊勢雄「宋代の詩と詩論における「意」について──蘇軾を中心として──」『中国文化──研究と教育──』〈大塚漢文学会〉50、1992年。 

 史料研究と整理

 

荒木 龍太郎ほか「和訳「景徳伝燈録」(2)」『活水日文』〈活水女子短期大学〉25、1992年。
恩田 裕正「『朱子語類』自論為学工夫篇訳注」(上)『中国哲学研究』〈東京大学〉4、1992年。
衣川 賢次「禅の語録を読む」(1)(2)『中国語』394・395、1992年。
京都大学人文科学研究所「『宋史刑法志』訳注稿」(上)『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉64、1992年
佐伯 富「『元豊官志』索引」『宋より明清に至る科挙・官僚制とその社会的基盤の研究』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1992年。
末木 文美士「『碧巌録』の諸本について」『禅文化研究所紀要』〈禅文化研究所〉18、1992年。
宋明研究会「朱子語類訳注」(10)(11)『汲古』21・22、1992年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注」(26)(27)『集刊東洋学』〈東北大学〉67・68、1992年。
湊 信幸「「秋山行旅図」考」『大和文華』〈大和文華館〉86、1992年。

 

 

1993
                                                   
 単行本

 

伊原 弘『蘇州──水生都市の過去と現在〈講談社現代新書1161〉』講談社、1993年。
伊原 弘『中国人の都市と空間』原書房、1993年。
入矢 義高[監修]景徳伝灯録研究会[編]『景徳伝灯録 三巻(第七・八・九)』禅文化研究所、1993年。
梅原 郁[編]『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
大澤 正昭『陳■農書の研究──12世紀アジア稲作の到達点』農山漁村文化協会、1993年。
岡田 宏二『中国華南民族社会史研究』汲古書院、1993年。
何 炳棣(寺田 隆信・千種 真一[訳])『科挙と近世中国社会──立身出世の階梯──』平凡社、1993年。
川勝 守[編]『東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究』中国書店、1993年。
滋賀 秀三[編]『中国法制史──基礎資料の研究』東京大学出版会、1993年。
司馬 光(李 裕民・佐竹 靖彦[解題])『増広司馬温公全集』汲古書院、1993年。
清明集研究会[編]『『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿』(その三)清明集研究会、1993年。
宋代史研究会[編]『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
豊福 健二『蘇東坡詩話集』朋友書店、1993年。
島居 一康『宋代税制史研究』汲古書院、1993年。
中村 喬『中国歳事史の研究』同朋舎、1993年。
野沢 佳美[編]『大蔵経関係研究文献目録』立正大学・東洋史研究室、1993年。
柳田節子先生古稀記念論集編集委員会[編]『柳田節子先生古稀記念論集 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。 


 政治史・法制史

青木 敦「『宋会要』職官64-75「黜降官」について──宋代官僚制研究のための予備的考察」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉102-7、1993年。
梅原 郁「中国法制史雑感」比較法史学会[編]『歴史と社会のなかの法』比較法制研究所出版、1993年。
梅原 郁「唐宋時代の法典編纂」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
岡野 誠「宋刑統」『中国法制史』東京大学出版会、1993年。
川村 康「慶元條法事類と宋代の法典」『中国法制史』東京大学出版会、1993年。
川村 康「宋代杖殺考」『紀要』〈東京大学・東洋文化研究所〉120、1993年。
川村 康「宋代贅壻小考」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
熊本 崇「北宋の台諫」『研究紀要』〈石巻専修大学〉4、1993年。
斎藤 忠和「北宋の軍法について」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
佐竹 靖彦「作邑自箴」『中国法制史』東京大学出版会、1993年。
佐立 治人「『清明集』の「法意」と「人情」」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
島田 正郎「疑獄集・折獄亀鑑・棠陰比事」『中国法制史』東京大学出版会、1993年。
高橋 芳郎「中国史における恩と身分──宋代以降の主佃関係とも関連させて」『史朋』〈北海道大学文学部東洋史談話会〉26、1993年。
高橋 芳郎「名公書判清明集」『中国法制史』東京大学出版会、1993年。
辻 正博「宋初の配流と配軍」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉52-3、1993年。
寺地 遵「史嵩之の起復問題──南宋政権解体過程研究箚記」『史学研究』〈広島史学研究会〉200、1993年。
徳永 洋介「南宋時代の紛争と裁判」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
冨田 孔明「宋二府の沿革に関する考察(続)」『東洋史苑』〈龍谷大学〉40・41、1993年。
中嶋 敏「南宋建炎対金使節について──宇文虚中のことなど」『東洋研究』106、1993年。
秦 玲子「宋代の后と帝嗣決定権」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
平田 茂樹「元祐時代の政治について──選挙論議を手掛かりにして──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
平田 茂樹「宋代の垂簾聴政について」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。                                            
                                                   
 財政史・経済史 

井上 正夫「宋代の国際通貨──王安石の通貨政策を中心に」『経済論叢』〈京都大学・経済学会〉151-1・2・3、1993年。
井上 泰也「宋の鈔版をめぐって」『東方学』〈東方学会〉86、1993年。
毛塚 康明「王安石新法と銭荒──募役法存廃をめぐる論争を手掛りとして」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
島居 一康「宋代両税法と客戸・佃戸」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
島居 一康「南宋の上供米と両税米」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉51-4、1993年。
長井 千秋「南宋軍兵の給与」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
宮澤 知之「宋代四川の鉄銭問題」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
宮澤 知之「宋代陝西・河東の鉄銭問題」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉51-4、1993年。
宮澤 知之「唐宋時代における銅銭の私鋳」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
幸 徹「宋代の東南官売塩法(4)官売塩法・通商塩法と末塩交鈔の行用」『歴史学・地理学年報』〈九州大学・教養部〉17、1993年。                                                   
                                                   
 社会史・文化史 

石川 重雄「宋元時代における接待・施水庵の展開──僧侶の遊行と民衆教化活動──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
石川 重雄「宋代祭祀社会と観音信仰──「迎請」をめぐって」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
板橋 眞一「宋代の戸絶財産と女子の財産権をめぐって」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
稲葉 一郎「司馬光の少年期における家庭環境と教育」『人文論究』〈関西学院大学〉43-2、1993年。
遠藤 隆俊「宋代蘇州の范文正公祠について」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
遠藤 隆俊「宋代蘇州の范氏義荘について──同族的土地所有の一側面──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
金井 徳幸「南宋の祠廟と賜額について──釈文■と劉克荘の視点──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
草野 靖「宋代の形勢戸」『人文論叢』〈福岡大学〉25-1、1993年。
久保田 和男「宋都開封と禁軍軍営の変遷」『東洋学報』74-3・4、1993年。
小林 義廣「「原弊」小考」『紀要』〈東海大学・文学部〉58、1993年。
小林 義廣「宋代の「勧学文」」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
小松 恵子「宋代以降の徽州地域発達と宗族社会」『史学研究』〈広島史学研究会〉201、1993年。
佐藤 明「南宋期石門酒庫の胥吏について」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
須江 隆「徐偃王廟考──宋代の祠廟に関する一考察──」『集刊東洋学』〈東北大学〉69、1993年。
戸田 裕司「朱熹と南康軍の富家・上戸──荒政から見た南宋社会──」『東洋史研究報告』〈名古屋大学〉17、1993年。
中村 喬「宋元時代の麪食(麪類)」『立命館文学』532、1993年
本田 精一「『兎園策』攷──村書の研究」『東洋史論集』〈九州大学〉21、1993年。
松本 浩一「中国村落における祠廟とその変遷──中国の祠廟に関する研究動向と問題点1」『社会文化史学』〈筑波大学〉31、1993年。
宮澤 知之「宋代農業社会史研究の展開」谷川道雄[編]『戦後日本の中国史論争』河合文化研究所、1993年。
森田 憲司「至元三十一年崇奉儒学聖旨碑」『中国近世の法制と社会』京都大学人文科学研究所、1993年。
柳田 節子「宋代の女戸」『柳田節子先生古稀記念 中国の伝統社会と家族』汲古書院、1993年。
                                                                                        
 文学・思想

 

青山 宏「宋人詞話集8」『研究紀要』〈日本大学文理学部人文科学研究所〉46、1993年。
明木 茂夫「『詞源』犯調考──その「犯」の意味するもの──」『九州大学文学部文学研究』90、1993年。
吾妻 重二「重層的な知──朱熹窮理論の位相──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
市来 津由彦「南宋朱陸論再考──浙東陸門袁燮を中心として──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
市来 津由彦「「逝く者は斯くの如きかな」考──朱子学世界の時間意識管見──」『文化における時間意識』角川書店、1993年。
市来 津由彦「陳文蔚における朱子学の受容」『東北大学教養部紀要』60、1993年。
岩村 康夫「圜悟克勤における現成公案について」『印度学仏教学研究』〈日本印度学仏教学会〉42-1、1993年。
内山 精也「王安石「明妃曲」考(上)──北宋士大夫の意識形態をめぐって──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉5、1993年。
江口 尚純「宋代詩経学史考略(上)」『詩経研究』〈詩経学会〉18、1993年。
王 建康「『太平広記』と近世怪異小説──『伽婢子』の出典関係及び道教的要素──」『芸文研究』〈慶應義塾大学〉64、1993年。
小笠 智章「程伊川の「気」をめぐって」『中国思想史研究』〈京都大学〉16、1993年。
緒方 賢一「朱子の「情」について」『中国学志』〈大阪市立大学〉比号、1993年。
岡本 不二明「夷陵への旅──欧陽脩「于役志」を読む──」『人文』〈鹿児島県立短期大学〉16、1993年。
岡本 不二明「王魁説話考」『東方学』〈東方学会〉86、1993年。
小田 美和子「陸游詩における「愁破」」『中国中世文学研究』〈広島大学〉23、1993年。

小田 美和子「陸游の梅花詩訳注(1)・(2)」『中国学論集』〈安田女子大学〉2・3、1993年。
柏倉 明裕「趙宋時代の浄土観」『宗教研究』〈日本宗教学会〉66-4、1993年。
木下 鉄矢「朱熹の存在理解について(2)──さまざまな時間──」『岡山大学文学部紀要』19、1993年。
木下 鉄矢「朱熹の「易」理解について(1)」『岡山大学文学部紀要』20、1993年。
高 克勤(中村 孝子[訳])「王安石年譜補正」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉5、1993年。
河野 みどり「范成大「四時田園雑興」選釈(1)」『南山国文論集』〈南山大学〉17、1993年。
小島 毅「福建南部の名族と朱子学の普及」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
小島 毅「婚礼廟見考──毛奇齢による『家礼』批判──」『中国の伝統社会と家族(柳田節子先生古稀記念)』汲古書院、1993年。
後藤 淳一「秦観年譜攷(上)」『中国詩文論叢』〈早稲田大学〉12、1993年。
鈴木 哲雄「『祖堂集』対照『景徳伝灯録』」『禅研究所紀要』〈愛知学院大学〉22、1993年。
鈴木 敏雄「南宋:洪適「擬古十三首」の擬作効果について」『中国中世文学研究』〈広島大学〉24、1993年。
砂山 稔「欧陽脩の青詞について──欧陽脩と道教思想──」『東方宗教』〈日本道教学会〉81、1993年。
角田 達朗「朱熹格物致知説の再検討」『日本中国学会報』45、1993年。
副島 一郎「宋人の見た柳宗元」『中国文学報』〈京都大学〉47、1993年。
高橋 明郞「蘇軾の「窮」と「工」をめぐる理論について」『中国文化──研究と教育──』51、1993年。
高畑 常信「蘇東坡「中秋詞」訳」『香川大学国文研究』18、1993年。
瀧本 正史「蘇軾の中の韓愈──黄州等流謫時代を中心に──」『漢文教室』〈大修館書店〉174、1993年。
田村 正敬「十牛図論考──禅の思想──」『宮崎大学教育学部紀要人文科学』73、1993年。
張 鳴「論呂本中与両宋之交的詩風演変」『漢文研究』〈日本大学〉31、1993年。
塚本 宏「『東坡題跋』巻四に於ける二王の存在に関する考察(中)」『和洋女子大学紀要文系篇』33、1993年。
土田 健次郎「王安石における学の構造」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。
中鉢 雅量「宋金説話の地域性──「五代史」「説三分」語りを中心として──」『愛知教育大学研究報告人文科学』42、1993年。
鶴成 久章「高攀龍の「戊午吟」について──理学詩研究試論──」『哲学』〈広島大学〉45、1993年。
中村 博保・金 小賢「「西湖三塔記」翻訳と考察」『静岡大学教育学部研究報告人文社会科学篇』43、1993年。
野間 文史「魏了翁『春秋左伝要義』について」『広島大学文学部紀要』53-1、1993年。
長谷川 昌弘「宋朝禅における国土観」『日本仏教学会年報』58、1993年
長谷川 昌弘「仏眼清遠の思想」『印度学仏教学研究』〈日本印度学仏教学会〉41-2、1993年。
早坂 俊廣「陳亮の道学──「西銘説」を中心にして──」『日本中国学会報』45、1993年。
林田 康順「王日休『龍舒浄土文』の研究(2)──その撰述年次と増広考──」『宗教研究』〈日本宗教学会〉66-4、1993年。
林田 康順「王日休『龍舒浄土文』の研究(3)──巻第六「特為勧諭篇」の思想について──」『印度学仏教学研究』〈日本印度学仏教学会〉42-1、1993年。
東 英寿「行巻よりみた北宋初期古文運動について──王禹■を手がかりとして──」『中国文学論集』〈九州大学〉22、1993年。
日比野 貞勝「黄山谷の書と書論──二重否定の形象とその理念「その1」──」『文教国文学』〈広島文教女子大学〉30、1993年。
福田 殖(連 清吉[訳])「朱熹的死生観」『国際朱子学会議論文集』〈台湾・中央研究院〉、1993年。
福田 殖「朱子の死生観について(続)──鬼神の理は即ち是れ此の心の理なり──」『文学論輯』〈九州大学〉38、1993年。
藤善 真澄「成尋をめぐる宋人──「参天台五台山記剳記」2の1──成尋と蘇東坡──」『関西大学東西学術研究所紀要』26、1993年。
保苅 佳昭「王安石の詞について」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉5、1993年。
保苅 佳昭「蘇東坡の詞に見られる「多情」の語について」『商学集志人文科学編』〈日本大学〉25-1、1993年。
保苅 佳昭「唐に至るまでの詩に見られる「多情」の語について──蘇東坡の詞の「多情」の語を考察するために──」『商学集志人文科学編』〈日本大学〉22-3、1993年。
保苅 佳昭「柳永の詞に見られる「雨」の語について──特に雨上がりの風景描写を中心として──」『商学集志人文科学編』〈日本大学〉24-2・3、1993年。
本間 次彦「甦る朱子」『中国哲学研究』〈東京大学〉5、1993年。
三浦 秀一「宋末元初における幾つかの『老子』首章理解──劉惟永編集・丁易東校正『道徳真経集義』の思想的位置(下)──」『文化』〈東北大学〉56-3・4、1993年。
溝口 雄三「天理観の成立について」『東方学』〈東方学会〉86、1993年。
宮沢 勘次「知礼の妙宗鈔と親鸞の往生思想との共通項」『印度学仏教学研究』〈日本印度学仏教学会〉42-1、1993年。
村上 哲見「宋詞を読む(2)──北宋の詞」『中国語』〈中国語友の会〉403、1993年。
村上 哲見「宋詞を読む(3)──南宋の詞、詞の楽曲」『中国語』〈中国語友の会〉404、1993年。
村上 哲見「貳臣と遺民──宋末元初江南文人の亡国体験──」『東北大学文学部研究年報』43、1993年。
矢沢 仁「『臨済録』とその註釈書(末疏)の見解について──「名」をめぐって──」『宗学研究』〈駒沢大学〉35、1993年。
湯浅 陽子「蘇軾の自然描写──杭州通判期の詩をめぐって──」『中国文学報』〈京都大学〉46、1993年。
楊 鉄菊「楊億の仏教信仰」『印度学仏教学研究』〈日本印度学仏教学会〉42-1、1993年。

 

 史料研究と整理

 

井澤 耕一[編]「近十年王安石研究文献目録」『中国学志』〈大阪市立大学〉比号、1993年。
石井 修道「訳註『大慧普覚禅師法語(続)』(上)」『駒沢大学禅研究所年報』4、1993年。
大西 陽子「王安石文学研究文献目録──宋代文学研究目録(3)──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉5、1993年。
岡本 不二明「「西征道里記」訳注稿(其1)・(其2)」『岡山大学文学部紀要』19・20、1993年。
尾崎 康「宋元版の展開(上)」『新しい漢文教育』〈研文社〉16、1993年。
恩田 裕正「『朱子語類』「自論為学工夫」篇訳注(下)」『中国哲学研究』〈東京大学〉5、1993年。
垣内 景子「『朱子文集』訳註(1)──巻三十「答注尚書」『論叢アジアの文化と思想』〈アジアの文化と思想の会〉、1993年。
加藤 国安「許総「江西詩派の杜詩論」訳注(上)・(下)」『愛媛大学教育学部紀要』Ⅱ25-2,Ⅱ26-1、1993年。
木南 卓一「論語集註私新抄(1)・(2)」『帝塚山論集』〈帝塚山大学〉78・79、1993年。
佐竹 靖彦「『作邑自箴』の研究──その基礎的再構成──」『人文学報(歴史学)』〈東京都立大学〉238、1993年。
宋代詩文研究会「『宋詩選注』所録王安石詩訳注──銭鍾書『宋詩選注』訳注(Ⅴ)──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉5、1993年。
宋明研究会「朱子語類訳注(10)・(11)・(12)・(13)」『汲古』〈汲古書院〉21・22・23・24、1993年。
中国近世の法制と社会研究班「「宋史刑法志」訳注稿(下)」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉65、1993年。
鄭 天剛「宋元話本入話的類型」『松山大学論集』5-5、1993年。
鄭 天剛「宋元話本的口吻系統」『松山大学学術研究会言語文化研究』12-2、1993年。
董 志翹「《太平広記》語詞拾詁」『俗語言研究』創刊号、1993年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(28)・(29)」『集刊東洋学』〈東北大学〉69・70、1993年。
森田 憲司「『事林広記』の諸版本について──国内所蔵の諸本を中心に──」『宋代の知識人──思想・制度・地域社会──』汲古書院、1993年。※原載は、森田憲司「関于日本現存「事林広記」諸本」鄧広銘・漆侠[編]『国際宋史研討会論文選集』河北大学出版社、1992年、後に森田憲司「関于日本現存「事林広記」諸本」『事林広記』中華書局付録2、1999年に再録。
森山 秀二「欧陽脩のテキストについて──その成立過程を中心に」『立正大学教養部紀要(人文・社会科学篇)』27、1993年。

 

1994
                                                   
  単行本

入矢 義高・溝口 雄三・末木 文美士・伊藤 文生[訳注]『碧巖録(中)』岩波書店、1994年。
大森 曹玄『碧巖録(上・下)』橘出版、1994年。
木田 知生『司馬光とその時代〈中国歴史人物選6〉』白帝社、1994年。
衣川 強『朱熹〈中国歴史人物選7〉』白帝社、1994年。
『詞源』輪読会『張炎『詞源』訳注稿(2)』『詞源』輪読会、1994年。
清明集研究会[編]『『名公書判清明集』(懲悪門)訳註稿』(その四)、1994年。
宋元文学研究会[編]『朱子絶句全訳注  第2冊』汲古書院、1994年。
田中 謙二『朱子語類外任篇訳注〈汲古選書14〉』汲古書院、1994年。
田中 忠治『朱子の読書法』致知出版社、1994年。
田中 良昭[編]『宋代の禅』大東出版社、1994年。
中野 美代子『砂漠に埋もれた文字』筑摩書房、1994年。
西村 恵信[訳注]『無門関』岩波書店、1994年。
本田 済『■斎注老子講義録』致知出版社、1994年。
村上 哲見『中国文人論』汲古書院、1994年。                                                
                                                  
 政治史・法制史 

金子 泰晴「建炎年間における宋金の攻防とその背景」『紀要』〈早稲田大学・大学院・文学研究科〉哲学・史学、別冊20、1994年。
川村 康「宋代死刑奏裁考」『紀要』〈東京大学・東洋文化研究所〉124、1994年。
金 成奎「元祐期における宋夏の画界交渉始末」『史滴』〈早稲田大学東洋史談話会〉16、1994年。
近藤 一成「蔡京の科挙・学校政策」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉53-1、1994年。
近藤 一成「張方平「文安先生墓表」と弁姦論」『紀要』〈早稲田大学・大学院・文学研究科〉哲学・史学39、1994年。
高橋 芳郎「歴史上の宋江について-研究史的回顧-」『中国における歴史意識と歴史認識の展開について』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1994年。
丹 喬二「宋より清に至る佃戸・奴婢・雇工人の法的身分について」『松村潤先生古稀記念・清代史論叢』、1994年。
辻 正博「北宋「配隷」芻議」『基礎学研究』〈滋賀医科大学〉5、1994年。
平田 茂樹「宋代政治構造試論──対と議を手掛りにして」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉52-4、1994年。                                                  
                                                   
 財政史・経済史 

清木場 東「唐宋における陸運について」『東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究』中国書店、1994年。
畑地 正憲「宋代における草の調達と商品化について」『東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究』中国書店、1994年。
本田 治「宋代の湖税について」『立命館文学』537、1994年。
宮澤 知之「宋代の行」『鷹陵史学』〈仏教大学〉19、1994年。
幸 徹「唐宋時代における南北商業流通と証券類についての諸問題」『東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究』中国書店、1994年。                                                   
                                                   
 社会史・文化史 

井上 徹「宗族理解をめぐる若干の問題──遠藤隆俊氏の論評に接して」『集刊東洋学』〈東北大学〉72、1994年。
伊原 弘「中国の港町センター海の港泉州──その成立と形態を中心に」川床睦夫[編]『歴史の中の港・港町──その成立と形態をめぐって〈中近東文化センター研究会報告No.11〉』中近東文化センター、1994年。
伊原 弘「都市と風水」『地理』39-11、1994年。
遠藤 隆俊「中国近世宗族論の展開──士大夫研究の一視角」『集刊東洋学』〈東北大学〉71、1994年
金井 徳幸「宋代荊湖南北路における鬼の信仰について──殺人祭鬼の周辺」『年報』〈駒沢大学・禅研究所〉5、1994年。
川村 康「宋代の仇討」『東方』〈東方書店〉163、1994年。
小林 義廣「馮道論──欧陽脩と司馬光──」『中国における歴史認
識と歴史意識の展開についての総合的研究』(科学研究費補助金総合研究研究成
果報告書)、1994年。 
須江 隆「社神の変容──宋代における土神信仰をめぐって」『文化』〈東北大学〉58-1・2、1994年。
須江 隆「唐宋期における祠廟の廟額・封号の下賜について」『中国-社会と文化』9、1994年。
寺地 遵「南宋末期台州黄巌県事情素描」『唐・宋間における支配層の構成と変動に関する基礎的研究』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1994年。
寺田 隆信「士人の史的教養について──あるいは「資治通鑑」の流布について『歴史』〈東北大学〉82、1994年。
中砂 明徳「劉後村と南宋士人社会」『東方学報(京都)』〈京都大学人文科学研究所〉66、1994年。
中村 喬「宋時代の餅類──中国の食品に関する覚書」『立命館文学』534、1994年。
本田 精一「宋元明代における児童算数教育」『東洋史論集』〈九州大学〉22、1994年。
町田 隆吉「窯神について──陝西・河南・山西の瓷窯を中心に」『立命館文学』537、1994年。                                                   
 文学・思想

青山 宏「宋人詞話集9」『研究紀要』〈日本大学文理学部人文科学研究所〉48、1994年。
吾妻 重二「朱子の学問論」『泊園』〈関西大学〉33、1994年。
吾妻 重二「太極図の形成──儒仏道三教をめぐる再検討──」『日本中国学会報』46、1994年。
吾妻 重二「張伯端「悟真篇」の研究史と考証」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉11、1994年。
市来 津由彦「中国南宋初における■北士人の心性論と朱子学──朱熹と何鎬の交遊をてがかりとして──」『東北大学大学院国際文化研究科論集』2、1994年。
上野 努「周敦頤の修養考──誠とその周辺──」『陽明学』〈二松学舎大学〉6、1994年。
宇野 直人「柳永の懐古詞に見える構成意識について」『中国文学研究』〈早稲田大学〉20、1994年。
江口 尚純「蘇轍の詩経学」『静岡大学教育学部研究報告人文・社会科学篇』44、1994年。
大野 修作「中国近世の書画論──『図書見聞誌』を中心に見た宗教画より花鳥画への展開──」『京都女子大学宗教文化研究所研究紀要』7、1994年。
岡田 武彦「朱子学と現代社会」『中国的人生観・世界観』東方書店、1994年。
尾崎 正治「『道藏欠経目録』管見」『中国的人生観・世界観』東方書店、1994年。
垣内 景子「朱熹の心についての一考察──工夫への意志・態度としての心──」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉11、1994年。
木下 鉄矢「朱熹の存在理解について(3)──さまざまな時間(2)──」『岡山大学文学部紀要』21、1994年。
黒坂 満輝「張九成の『論語』解釈──『論語絶句』の思想史的意義──」『福井大学教育学部紀要第Ⅰ部人文科学』42、1994年。
河野 みどり「范成大「四時田園雑興」選釈「2」」『南山国文論集』〈南山大学〉18、1994年。
越野 美紀「菩薩蛮考」『お茶の水女子大学中国文学会報』13、1994年。
後藤 淳一「秦観年譜攷(中の1)」『中国詩文論叢』〈早稲田大学〉13、1994年。
小林 順彦「趙宋天台における修懺の展開──特に遵式を中心として──」『大正大学大学院研究論集』18、1994年。
近藤 正則「程伊川における「勇」の解釈と衍義──宋代『孟子』受容史の視点から──」『東洋研究』〈大東文化大学〉113、1994年。
坂出 祥伸「老いについて」『中華文人の生活』平凡社、1994年。
佐藤 成順「元照の『観無量寿仏経義疏』について」『大正大学大学院研究論集』18、1994年。
佐藤 仁「朱熹の「仁説」について」『久留米大学文学部紀要』4、1994年。
佐藤 仁「范仲淹の「近名論」について」『久留米大学文学部紀要』5、1994年。
椎名 宏雄「真歇清了撰述の新出資料四種」『宗学研究』〈駒沢大学〉36、1994年。
塩村 亮太「欧陽修「朋党論」の背景と意図」『学林』〈中国芸文研究会〉21、1994年。
芝木 邦夫「陳祥道『論語全解』──主体的釈義──」『論語の思想史』汲古書院、1994年。
末木 恭彦「『近思録』に於ける格物致知説」『湘南文学』〈東海大学〉28、1994年。
高畑 常信「張南軒の遺跡」『東京学芸大学紀要第2部門人文科学』45、1994年。
瀧本 正史「蘇軾の怪石の詩文について」『漢文教室』〈大修館〉177、1994年。
塚本 宏「『東坡題跋』巻四に於ける二王の存在に関する考察(下)」『和洋女子大学紀要文系篇』34、1994年。
土田 健次郎「朱熹理気論の再検討」『中国的人生観・世界観』東方書店、1994年。
董 志翹「『太平広記』同義複詞挙隅」『花園大学研究紀要』26、1994年。
中田 勇次郎「黄庭堅の伝記研究」『平野顕照教授退休特集中国文学論叢(文芸論叢第42号)』〈大谷大学〉、1994年。
中原 健二「夫と妻のあいだ──宋代文人の場合──」『中華文人の生活』平凡社、1994年。
中村 菊之進「磧砂版大蔵経考2・3」『密教文化』〈密教文化研究会〉185・186、1994年。
名畑 嘉則「程顥・程頤『二程全書』と『論語』──道学の確立──」『論語の思想史』汲古書院、1994年。
西岡 淳「詩人と理想──陸游と一人の隠者──」『愛媛大学法文学部論集文学科編』27、1994年。
西野 貞治「詩僧参寥子について」『平野顕照教授退休特集中国文学論叢(文芸論叢第42号)』〈大谷大学〉、1994年。
西村 富美子「「燕子楼詩」をめぐって──妓女詩人関■■に関する『唐詩紀事』の虚構性を問う──」『人文論叢』〈三重大学〉11、1994年。
野原 康宏「陸游研究書誌(2)」『未名』〈中文研究会〉12、1994年。
花崎 隆一郎「兪■の卦変説について」『中国研究集刊』〈大阪大学〉宿号、1994年。
福島 光哉「霊芝元照の浄土教──『観経義疏』と天台浄土教」『大谷大学研究年報』45、1994年。
福田 殖「宋明の道学詩に関する2・3の問題」『文学論輯』〈九州大学〉39、1994年。
藤井 京美「王安石伯夷論考」『日本中国学会報』46、1994年。
藤原 静郎「所以然と所当然──朱子学における理の性格をめぐって──」『中国哲学論集』〈九州大学〉20、1994年。
豐後 宏記「胡とサル-『大唐三蔵取経詩話』の猴行者像形成について」『学林』〈中国芸文研究会〉20、1994年。
本田 精一「宋元明代における児童算数教育」『九州大学東洋史論集』22、1994年。
前川 亨「真徳秀の政治思想──史弥遠政権期における朱子学の一動向──」『駒沢大学禅研究所年報』5、1994年。
正木 佐枝子「蘇軾の婉約詞について──北宋の詞風との関連から──」『中国文学論集』〈九州大学〉23、1994年。
松川 健二「朱熹『論語集注』──理学の成熟──」『論語の思想史』汲古書院、1994年。
松川 健二「張九成『論語百篇詩』──禅味あふれる思想詩──」『論語の思想史』汲古書院、1994年。
丸山 宏「金允中の道教儀礼学について」『道教文化への展望』平河出版社、1994年。
水谷 誠「「蘇軾詩における上・去通押について」訂補」『中国詩文論叢』〈早稲田大学〉13、1994年。
溝口 雄三「中国における理気論の成立」『アジアから考える[7] 世界像の形成』東京大学出版会、1994年。
山際 明利「謝良佐「謝顕道論語解」──「仁」説の一展開──」『論語の思想史』汲古書院、1994年。
山際 明利「張載「横渠論語説」──「虚」と死生観──」『論語の思想史』汲古書院、1994年。
山際 明利「張載の孟子説──心性論を中心として──」『中国哲学』〈北海道中国哲学会〉22、1994年。
山根 三芳「司馬光『汚書』考」『河野真先生頌寿記念論集 人間と論理』西日本法規出版、1994年。
山根 三芳「朱熹窮理説の一考察──四書集注を中心として──」『藤樹研究』〈藤樹学会〉147、1994年。

楊 鉄菊「楊億と四明知礼」『仏教史学研究』〈仏教史学会〉37-2、1994年。
楊 鉄菊「楊億の著作と楊文公談苑の変遷について」『鷹陵史学』〈仏教大学〉19、1994年。
湯浅 陽子「蘇軾の吏隠──密州知事時代を中心に──」『中国文学報』〈京都大学〉48、1994年。
吉井 和夫「蘇東坡の「大悲閣記」について」『平野顕照教授退休特集中国文学論叢(文芸論叢第42号)』〈大谷大学〉、1994年。
吉田 公平「告子について」『中国的人生観・世界観』東方書店、1994年。
若槻 俊秀「朱子における韓愈」『平野顕照教授退休特集中国文学論叢(文芸論叢第42号)』〈大谷大学〉、1994年。

 史料研究と整理

 

井澤 耕一「王安石「老子」注初探」『関西大学中国文学会紀要』15、1994年。
石井 修道「訳注『大慧普覚禅師法語』〈続〉(下)」『駒沢大学禅研究所年報』5、1994年。
今枝 二郎「中山博物館蔵「雲笈七籤」について 中」『武蔵野女子大学紀要』29-1、1994年。
梅原 郁「宋会要輯稿編年デ-タベ-スSOKAIYO」『広報』〈京都大学・大型計算機センタ-〉27-5、1994年。
梅原 郁「私と『宋会要輯稿』」『センタ-通信』〈東京大学・東洋学文献センタ-〉35、1994年。
岡本 不二明「『夷堅志』甲志二十巻の成立過程について」『岡山大学文学部紀要』21、1994年。
興膳 宏・木津 祐子・斎藤 希史「『朱子語類』読書法篇訳注(1)・(2)」『中国文学報』〈京都大学〉48・49、1994年。
垣内 景子「『朱子文集』訳註2」『論叢アジアの文化と思想』〈アジアの文化と思想の会〉3、1994年。
木田 知生「王安石『楞厳経』抄本をめぐって」『東洋史苑』〈龍谷大学〉42・43合併号、1994年。
虞 雲国(山根 幸夫[訳])「静嘉堂収蔵『裔夷謀夏録』について」『汲古』〈汲古書院〉26、1994年。
熊本 崇「『四朝国史』欧陽脩伝の形成過程」『中国における歴史認識と歴史意識の展開について』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1994年。
宋明研究会「朱子語類訳註(14)(15)」『汲古』25・26、1994年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳註(30)(31)」『集刊東洋学』〈東北大学〉71・72、1994年。
中嶋 敏「宋進士登科題名録と同年小録」『汲古』〈汲古書院〉26、1994年。
宮澤 正順「南宋初期の道教資料としての『類説』」『仏教論叢』〈浄土宗教学院〉38、1994年。
宮澤 正順「『類説』の中の仏教資料について」『仏教文化の展開──大久保良順先生傘寿記念論文集──』、1994年。
山本 和義・河野 みどり「范成大「四時田園雑興」抄解」『アカデミア(文学・語学編)』〈南山大学〉57、1994年。

 


1995
                                                   
 単行本

石川 重雄[編]『宋元釈語語彙索引』汲古書院、1995年。
伊原 弘『宋代中国を旅する』NTT出版、1995年。
岡本 不二明『中国近世文言小説論考』岡山大学文学部、1995年。
竺沙 雅章『范仲淹(歴史人物選第五巻)』白帝社、1995年。
清明集研究会『『名公書判清明集』(懲悪門)訳注稿』(その五)清明集研究会、1995年。
宋代史研究会[編]『宋代の規範と習俗』、汲古書院、1995年。
東洋文庫宋代史研究委員会『宋会要輯稿食貨索引職官編』東洋文庫、1995年。
中村 喬[編訳]『中国の食譜』平凡社、1995年。
古林 森廣『中国宋代の社会と経済』国書刊行会、1995年。
柳田 節子『宋元社会経済史研究』創文社、1995年。                                                   
                                                   
 政治史・法制史 

内河 久平「宋代薦挙制のひとこま──「挙官自代」について」『堀敏一先生古稀記念 中国古代の国家』汲古書院、1995年。
梅原 郁「刑は大夫に上らず──宋代官員の処罰」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉67、1995年。
川村 康「『■殺遇恩情理軽重格』考」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉53-4、1995年。
川村 康「宋代断例考」『紀要』〈東京大学・東洋文化研究所〉126、1995年。
川村 康「宋代復仇考」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。
久保田 和男「王安石と開封の都市社会」『研究紀要』〈駒込学園〉6、1995年。
久保田 和男「宋代の時法と開封の朝」『史滴』〈早稲田大学東洋史談話会〉17、1995年。
久保田 和男「宋都開封の治安制度と都市構造」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉104-7、1995年。
久保田 和男「唐宋国都の都市構造について」『史滴』〈早稲田大学東洋史談話会〉17、1995年。
熊本 崇「北宋の台諫──神宗朝・哲宗朝を中心に」『東洋史論集』〈東北大学〉6、1995年。
小岩井 弘光「宋代神宗朝の廂軍の推移について」『東洋史論集』〈東北大学〉6、1995年
辻 正博「宋代の流刑と配役」『史林』〈京都大学史学研究会〉78-5、1995年。
中嶋 敏「宝祐登科録における宗室」『東洋研究』〈大東文化大学〉116、1995年。
中嶋 敏「『宋進士題名録と同年小録』追論」『汲古』〈汲古書院〉27、1995年。
温水 三男「北宋河北路の知州差遣について」『西日本史学会宮崎支部報』、1995年。
平田 茂樹「『哲宗実録』編纂始末考」『宋代の社会と習俗』汲古書院、1995年。
平田 茂樹「宋代の朋党と詔獄」『人文研究』〈大阪市立大学〉47-8、1995年。                                                  
                                                   
 財政史・経済史 

大田 由紀夫「十二-十五世紀初頭の東アジアにおける銅銭の流布──日本・中国を中心として」『社会経済史学』61-2、1995年。
金子 泰晴「荊湖地方における岳飛の軍費調達」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。
佐藤 圭四郎「宋代江南における農家経済について」『東洋史論集』〈東北大学〉6、1995年。
高橋 弘臣「南宋四川の貨幣について」『史境』〈筑波大学〉31、1995年。
長井 千秋「南宋期・鎮江府の秋苗米と原額」『史林』〈京都大学史学研究会〉78-6、1995年。                                                   
                                                   
 社会史・文化史

伊原 弘「宋代における都市への設備投資とその歴史的意義について」『比較都市史研究』15-2、1995年。
岡 元司「南宋期温州の名族と科挙」『東洋史研究室報告』〈広島大学〉17、1995年。
勝山 稔「宋元明代の文芸作品に見える女家主導の離婚事例について」『大学院研究年報』〈中央大学文学研究科〉24、1995年。
金井 徳幸「宋代における妖神信仰と『喫菜事魔』・『殺人祭鬼』再考」『東洋史論集』〈立正大学〉8、1995年。
木田 知生「王安石の晩年──半山園と定林寺──」『東洋史苑』〈龍谷大学〉40・41、1995年。
木田 知生「王安石と仏教をめぐる諸問題」『小田義久博士還暦記念東洋史論集』朋友書店、1995年。
木良 八洲雄「南宋海港としての臨安府」東京大学東洋文化研究所[編]『アジアの社会と文化』汲古書院、1995年。
小林 義廣「宋代福建■田の方氏一族について」『中国中世史研究・続編』京都大学学術出版会、1995年。
小林 義廣「宋代の割股の風習と士大夫」『東洋史研究報告』〈名古屋大学〉19、1995年。
佐竹 靖彦「宋代の家族と宗族──宋代の家族と社会に関する研究の進展のために」『人文学報』〈東京都立大学〉257、1995年。
高橋 芳郎「親を亡くした女たち-南宋期のいわゆる女子財産権について-」『東洋史論集』〈東北大学〉6、1995年。
中砂 明徳「士大夫のノルムの形成──南宋時代」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉54-3、1995年。
中村 喬「『夢粱録』『武林旧事』に見る餌・■類──宋代食品ノート」『立命館文学』539、1995年。
柳田 節子「宋代郷原体例考」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。                                                   
                                                   
 文学・思想

青山 宏「范成大受験期の詩」『漢学研究』〈日本大学〉33、1995年。
青山 宏「李彌遜の詞について」『栗原圭介博士頌寿記念東洋学論集』汲古書院、1995年。
明木 茂夫「『詞源』宮調俗名考──その命名法に見る「読み替えの構造」──」『中国文学論集』〈九州大学〉24、1995年。
吾妻 重二「王安石『周官新義』の考察」小南一郎[編]『中国古代礼制史研究』京都大学人文科学研究所、1995年。
吾妻 重二「周敦頤『太極図・図説』の浸透と変容──特に道教・仏教をめぐって──」『関西大学文学論集』44-1~4、1995年。
阿部 泰記「地方劇『秦香蓮』の内容と特色」『中国文学論集』〈九州大学〉24、1995年。
稲葉 一郎「司馬光の政治思想──主として改革派官僚期における──」『アジアの文化と社会(関西学院大学東洋史学専修開設三十周年記念論集)』法律文化社、1995年。
内山 精也「王安石「明妃曲」考(下)──北宋中期士大夫の意識形態をめぐって──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉6、1995年。
宇野 直人「歴代七夕詩の変容と柳永の「二郎神」詞」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。
大塚 秀高「瘟神の物語──宋江の字はなぜ公明なのか──」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。
大野 修作「黄庭堅の詩にあらわれた”名人”について──換骨奪胎弁──」『女子大国文』〈京都女子大学〉117、1995年。
岡本 不二明「「夷堅乙志」二十巻の成立過程について」『岡山大学文学部紀要』23、1995年。
岡本 不二明「宋代話本『陳巡検梅嶺失妻記』の再検討」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。
垣内 景子「朱熹の「敬」についての一考察」『日本中国学会報』47、1995年。
窪 徳忠「三尸駆除法について──符■法を中心に──」『養生Ⅰ』〈世界養生学会〉、1995年。
黄 冬柏「宋代西廂故事と蘇軾──趙令時「商調蝶恋歌」をめぐって──」『中国文学論集』〈九州大学〉24、1995年。
小島 毅「克己復礼解釈」『宋代の規範と習俗』汲古書院、1995年。
後藤 淳一「秦観年譜攷(中の2)」『中国詩文論叢』〈早稲田大学〉14、1995年。
近藤 正則「徐積の”孔子性善説”について──宋代”孟子”受容史の視点から──」『岐阜女子大学紀要』24、1995年。
材木谷 敦「王世貞(一五二六~一五九〇)の蘇軾観──そして、それに伴う思考について──」『中国文学研究』〈早稲田大学〉21、1995年。
佐藤 錬太郎「宋代の心学と易」『中国哲学』〈北海道中国哲学会〉24、1995年。
柴田 篤「朱熹「白鹿洞書院掲示」の思想」『町田三郎教授退官記念・中国思想史論叢』中国書店、1995年。
砂山 稔「曾鞏と麻姑信仰──麻姑に顔色を妬まるるに似たり──」『栗原圭介博士頌寿記念東洋学論集』汲古書院、1995年。
副島 一郎「宋人と柳宗元の思想」『東方学』〈東方学会〉89、1995年。
高畑 常信「張南軒「城南雑詠二十首」朱子「趙敬夫の城南二十詠に奉同す」訳注」『東京学芸大学第2部門人文科学』46、1995年。
竹村 則行「『三体詩』に誤入する杜常「華清宮」詩をめぐって」『町田三郎教授退官記念・中国思想史論叢』中国書店(発売)、1995年。
田中 和夫「朱子の『詩経』解釈について──魏風「陟■」の詩をめぐって──」『宮城学院女子大学人文社会学論叢』4、1995年。
田中 佩刀「陸游と夫人唐氏」『明治大学教養論集』274、1995年。
田中 正樹「宋代士大夫と儒教・仏教・道教」『私学研修』〈私学研究福祉会〉139・140、1995年。
寺尾 剛「王安石と金陵Ⅰ──その足跡及び第1回訪問を中心に──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉6、1995年。
中里見 敬「話本小説と白話文の起源について──『六十家小説』の版本上の特徴を手がかりとして(中文)」『山形大学紀要(人文科学)』13、1995年。
中島 隆博「自-発の限界──朱子学の脱構築のために──」『中国哲学研究』〈東京大学〉9、1995年。
中山 正晃「趙宋浄土教と泉涌俊■」『龍谷大学論集』445、1995年。
西岡 淳「范成大の詩風──連作を中心として──」『愛媛大学法文学部論集文学科篇』29、1995年。
長谷川 光昭「蘇軾試論──小川訳への疑問──」『広島女子大学文学部紀要』30、1995年。
早坂 俊廣「朱熹における「推」の論理とその射程」『集刊東洋学』〈東北大学〉74、1995年。
福満 正博「母殺しとしての目連戯」『中国俗文学研究』〈中国俗文学研究会〉11、1995年。
本田 済「真徳秀について」『東方学』〈東方学会〉90、1995年。
松尾 幸忠「瀟湘考」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉14、1995年。
三浦 國雄「陳搏睡功とその展開」『町田三郎教授退官記念・中国思想史論叢』中国書店、1995年。
宮内 美智子「鄭樵の図書分類理論」『青葉学園短期大学紀要』20、1995年。
村越 貴代美「姜■「徴招」「角招」詞考」『東方学』〈東方学会〉90、1995年。
村越 貴代美「才女の嘆き──朱叔真の「愁い」のモチ-フ──」『学芸国語国文学』〈東京学芸大学〉27、1995年。
森上 幸義「陸游詩における『癡頑』の考察」『東洋文化』〈無窮会〉復刊75、1995年。
森上 幸義「陸游詩における「散才」「散人」──その退却の美学──」『国語国文研究と教育』〈熊本大学〉31、1995年。
矢田 博士「晁端友略年譜稿」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉6、1995年。
山際 明利「張載の性説について」『中国哲学』〈北海道中国哲学会〉24、1995年。
山根 三芳「朱子窮理説の一考察──『四書或問』を中心として──」『藤樹研究』〈日本藤樹研究会〉148、1995年。
横山 伊勢雄「蘇軾の「墨戯」──文人画の形成──」『中国文化──研究と教育──漢文学会報』〈大塚漢文学会〉53、1995年。
和田 英信「唐宋両朝詩比較論の成立と『滄浪詩話』」『集刊東洋学』〈東北大学〉74、1995年。 


 史料研究と整理

 

石本 道明「宋代詩人年譜目録稿──北宋編──『宋詩選注』所収詩人別・宋代文学研究文献目録(4)──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉6、1995年。
尾崎 康「北京図書館蔵正史宋元版解題抄──「正史宋元版の研究」補訂」『史学』64-3・4、1995年。
興膳 宏・木津 祐子・斎藤 希史「朱子語類読書法篇訳注(3)・(4)」『中国文学報』〈京都大学〉50・51、1995年。
国学院大学中国学会「『楚辞補注』訳注稿(8)」『国学院大学中国学会報』41、1995年。
小島 毅「『朱子語類』顏淵問仁章訳注稿1」『徳島大学総合科学部人間社会文化研究』2、1995年。
宋代詩文研究会[編]「銭鐘書『宋詩選注』訳注(Ⅵ)──王令・呂南公・晁端友──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉6、1995年。
宋明研究会「朱子語類訳注(16)」『汲古』〈汲古書院〉27、1995年。
宋明研究会「朱子語類巻第一訳注(1)」『汲古』〈汲古書院〉28、1995年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(32)(33)」『集刊東洋学』〈東北大学〉73・74、1995年。
名畑 嘉則「『蘇軾文集』と『二程遺書』との重複について」『中国哲学』〈北海道中国哲学会〉24、1995年。
西上 勝「『五代史記』の序論について」『山形大学紀要(人文科学)』13-2、1995年。
福島 正「『史通』と『資治通鑑』」『中国思想史研究』〈京都大学〉18、1995年。

村越 貴代美「『四庫全書』の解題──朱叔真『断腸集』『断腸詞』の提要を例に」『図書館情報大学研究報告』14-1、1995年。
村越 貴代美「柳永『楽章集』諸本の流伝──野口一雄「楽章集源流攷」補正」『図書館情報大学研究報告』13-2、1995年。
楊 鍾基(正木 佐枝子[訳])「蘇軾「水龍吟・次韻章質夫楊花詞」補説」『九州中国学会報』〈九州中国学会〉33、1995年。

 


1996
                                                   
 単行本 

入矢 義高・梅原 郁[訳注]『東京夢華録──宋代の都市と生活<東洋文庫598>』平凡社、1996年。
入矢 義高・溝口 雄三・末木 文美士[訳注]『碧巖録(下)』岩波書店、1996年。
梅原 郁[編]『前近代中国の刑罰』京都大学人文科学研究所、1996年。
遠藤 哲夫『唐宋八家文読本(三)<新釈漢文大系72>』明治書院、1996年。
大澤 正昭『主張する〈愚民〉たち──伝統中国の紛争と解決法』角川書店、1996年。
大澤 正昭『唐宋変革期農業社会史研究』汲古書院、1996年。
小川 環樹・山本 和義[選訳]『蘇東坡詩選復刊』岩波書店、1996年。
小島 毅『中国近世における礼の言説』東京大学出版会、1996年。
近藤 正則『程伊川の『孟子』の受容と衍義』汲古書院、1996年。
近藤 光男『蘇東坡 中国名詩鑑賞7』小沢書店、1996年。
佐竹 靖彦ほか[編]『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
澤田 瑞穂『宋明清小説叢考〈研文選書66〉』研文出版、1996年。
『詞源』輪読会『張炎『詞源』訳註稿(3)』『詞源』輪読会、1996年。
高畑 常信『宋代湖南学の研究』秋山書店、1996年。 
中鉢 雅量『中国小説史研究──水滸伝を中心として』汲古書院、1996年。
陳 淳(佐藤 仁[訳]・[解題])『朱子学の基本用語 北渓字義訳解』研文出版研文選書64、1996年。
吹野 安・石本 道明『朱熹詩集伝全注釈(1)』明徳出版社、1996年。
中嶋 敏[編]『宋史選挙志訳注(2)』東洋文庫、1996年。
山根 三芳『宋代礼説研究』渓水社、1996年。                                                  
                                                   
 政治史・法制史 

梅原 郁「宋代の贖銅と罰銅──官員懲戒のひとこま──」『前近代中国の刑罰』京都大学人文科学研究所、1996年。
梅原 郁「罰俸制度の展開」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
衣川 強「両宋王朝をめぐる国際関係」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
金 成奎「綏州事件と王安石の対西夏国境策定策」『紀要』〈早稲田大学・大学院・文学研究科〉41-4、1996年。
熊本 崇「『権監察御史裏行』李定」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
熊本 崇「朱熹『攷欧陽文忠公事蹟』」『中国知識人の精神構造の展開についての史的研究』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1996年。
小林 和夫「徐鉉逸話考──江南官僚の意識変化をめぐって」『史観』〈早稲田大学〉134、1996年。
須江 隆「慶暦党争考」『集刊東洋学』〈東北大学〉76、1996年。
辻 正博「杖刑と死刑のあいだ──宋代における追放刑・労役刑の展開──」『前近代中国の刑罰』京都大学人文科学研究所、1996年。
寺地 遵「宋代政治史研究方法試論」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
友永 植「宋都監探原考(1)──唐代の作営都官」『紀要』〈別府大学〉37、1996年。
長井 千秋「宋代の路の再審制度──飜異・別勘を中心に──」『前近代中国の刑罰』京都大学人文科学研究所、1966年。                                                   
                                                   
 財政史・経済史 

井上 正夫「遼北宋間の通貨問題」『Museum Kyushu』14-1、1996年。
北田 英人「一〇~一四世紀中国の社会と自然についての人類的考察」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
草野 靖「農業土地問題」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
高橋 弘臣「南宋江南の貨幣──元朝貨幣政策との関連をめぐる考察」『史学雑誌』〈東京大学文学部内史学会〉105-1、1996年。
長井 千秋「南宋時代江南の小農経営と租税負担」『東洋史苑』〈龍谷大学〉47、1996年。
本田 精一「『東京夢華録』の都市銭陌について」『東方学』〈東方学会〉92、1996年。
宮澤 知之「宋代の価格と市場」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。                                                 
                                                   
  社会史・文化史

赤城 隆治「近世地方政治の諸相」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
伊原 弘「宋代台州臨海県における庶民の経済力と社会──寺観への寄付金一覧表から」『年報』〈駒沢大学・禅研究所〉7、1996年。
伊原 弘「宋代における都市の設備投資とその歴史的意義について」『比較都市史研究』14-2、1996年。
上西 泰之「北宋期の荊湖路『渓■蛮』地開拓について」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉54-4、1996年。
岡 元司「南宋期温州の地方行政をめぐる人的結合──永嘉学派との関連を中心に」『史学研究』〈広島史学研究会〉212、1996年。
勝山 稔「宋代の翠羽飾における奢侈禁令構造の考察」『研究年報』〈中央大学・大学院・文学研究科〉25、1996年。
勝山 稔「中国白話小説に於ける歴史史料的価値の援用について──その方法と問題点の整理を中心として──」『史境』33、1996年。
勝山 稔「白話小説記事に現れる媒酌人の史学的考察──特に媒酌人の専門化と牙人との関係を中心として」『中国-社会と文化』11、1996年。
勝山 稔「白話小説記事の歴史史料的有効性──媒酌人の虚偽の弊害と原因──」『史滴』〈早稲田大学〉18、1996年。
勝山 稔「北宋代における奢侈禁令の考察──真宗代の金飾禁令集中と公私経済に於ける金の集散」『東方学』〈東方学会〉92、1996年。
勝山 稔「北宋代に於ける奢侈禁令実施とその構造について──仁宗代の各種禁令施行の要素とその変化」『社会文化史学』36、1996年
勝山 稔「歴史学的視点による白話小説記事の検討──宋~明代における婚姻上の草帖子について──」『中国古典小説研究』2、1996年。
木田 知生「司馬光の仏教観──宋代士大夫の仏教受容の一形態」『龍谷大学論集』448、1996年。
小林 義廣「宋代吉州の欧陽氏一族について」『紀要』〈東海大学・文学部〉64、1996年。
近藤 一成「宋代の士大夫と社会」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
斯波 義信「南宋における『中間領域』社会の登場」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
丹 喬二「中国史上の村落共同体に関する一考察」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
竺沙 雅章「宋代仏教社会史について」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
寺地 遵「義役・社倉・郷約」『広島東洋史学報』1、1996年。
本田 治「宋代温州における開発と移住補論」『立命館東洋史学』19、1996年。
中村 喬「宋代の料理(1)~(3)」『立命館文学』544~546、1996年。                                                  
                                                   
 文学・思想

吾妻 重二「アメリカの宋代思想研究──最近の状況──」『関西大学文学論集』46-1、1996年。
市来 津由彦「朱熹祭祀感格説における「理」」『集刊東洋学』〈東北大学〉75、1996年。
内山 精也「蘇軾「廬山真面目」考──「題西林壁」の表現意図をめぐって──」『中国詩文論叢』〈中国詩文研究会〉15、1996年。
内山 精也「「東坡烏台詩案」流伝考──北宋末~南宋初の士大夫における蘇軾文芸作品蒐集熱をめぐって──」『横浜市立大学論叢人文科学系列』47-3、1996年。
宇野 直人「柳永の詠物詞に見える創作姿勢について」『中村璋八博士古希記念東洋学論集』汲古書院、1996年。
大塚 秀高「宋代社会と物語」『東洋文化研究所紀要』〈東京大学東洋文化研究所〉129、1996年。
緒方 賢一「朱子の国家再生の試み」『中国学志』〈大阪市立大学〉泰号、1996年。
垣内 景子「朱熹の心についての一考察──工夫への態度としての心」『東洋の思想と宗教』11、1994年
筧 文生「欧陽修『帰田録』から(1)~(3)──国家・困・一方──」『中国語』〈中国語友の会〉435~437、1996年。
金井 徳幸「南宋妖神信仰素描」『年報』〈駒沢大学・禅研究所〉7、1996年。
岸田 知子「尹洙の正統論──欧陽修との関連を中心として──」『高野山大学論文集(創立百十周年紀念)』高野山大学、1996年。
木下 鉄矢「「治」より「理」へ──陸贄・王安石・朱熹──」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉55-3、1996年。
金 文京「関漢卿の出自をめぐって」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
近藤 正則「『詩集伝』国風二南の主題をめぐって」『国学院雑誌』〈国学院大学〉97-11、1996年。
近藤 正則「「蘇氏易解」における朱子の蘇軾批判のモチ-フをめぐって」『東洋研究』〈大東文化大学〉122、1996年。
高畑 常信「朱子・張南軒・呂祖謙の理学思想の相違」『東京学芸大学紀要第2部門人文科学』47、1996年。
田中 正樹「張耒の思想」『集刊東洋学』〈東北大学〉75、1996年。
土田 健次郎「三教国への道──中国近世における心の思想」『東アジア社会と仏教文化』春秋社、1996年。
土田 健次郎「社会と思想──宋元思想研究覚書──」『宋元時代史の基本問題』汲古書院、1996年。
土田 健次郎「周程教授再考」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学〉13、1996年。
土田 健次郎「程顥の思想の基本構造」『中村璋八博士古希記念東洋学論集』汲古書院、1996年。
東 英寿「欧陽修の『帰田録』について」『九州中国学会報』〈九州中国学会〉34、1996年。
正木 佐枝子「蘇軾における『東坡』の意味」『中国文学論集』〈九州大学〉25、1996年。
増子 和男「「死神」談議──中国古小説を中心として──」『梅光女学院大学公開講座論集』38、1996年。
三野 豊浩「成都における陸游と范成大の交流」『日本中国学会報』48、1996年。
村越 貴代美「詞と燕楽と雅楽」『お茶の水女子大学中国文学会報』15、1996年。
村越 貴代美「南宋における周邦彦の作品の編纂」『図書館情報大学研究報告』14-2、1996年。
湯浅 陽子「蘇軾の絵画論──文同を中心に──」『中国文化論叢』〈帝塚山学院大学〉5、1996年。
横手 裕「白玉蟾と南宋江南道教」『東方学報』〈京都大学人文科学研究所〉68、1996年。
吉井 和夫「蘇東坡の祈雨と『太平広記』」『西山学報』〈西山短期大学〉44、1996年。

         

 史料研究と整理

 

栄 新江(衣川 賢次[訳])「ロシア所蔵の景徳伝灯録」『禅文化』〈禅文化研究所〉161、1996年。
岡本 不二明「「西征道里記」訳注稿(其3)」『岡山大学文学部紀要』25、1996年。
興膳 宏・木津 祐子・斎藤 希史「朱子語類読書法篇訳注(5)・(6)」『中国文学報』〈京都大学〉52・53、1996年。
垣内 景子「『朱子文集』訳註(4)」『論叢アジアの文化と思想』〈アジアの文化と思想の会〉5、1996年。
末木 恭彦「『四書集注』呉氏刊本の意図」『中国哲学』〈北海道中国哲学会〉24、1996年。
末木 恭彦「『論語或問』攷」『湘南文学』〈東海大学〉30、1996年。
宋明研究会「『朱子語類』巻第一訳註(2)(3)」『汲古』29・30、1996年。
竹越 孝「許衡の経書口語解資料について」『東洋学報』78-3、1996年。
竹越 孝「呉澄『経筵講義』考」『人文学報』〈東京都立大学〉273、1996年。
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳註(34)・(35)」『集刊東洋学』〈東北大学〉75・76、1996年。
堀池 信夫「呉澄『道徳真経注』考」『中村璋八博士古希記念東洋学論集』汲古書院、1996年。

 


1997
                                                   
 単行本

 

伊原 弘・梅村 坦『世界の歴史7 宋と中央ユーラシア』中央公論新社、1997年。
『詞源』輪読会『張炎『詞源』訳注稿(四)』詞源輪読会、1997年。
平田 茂樹『科挙と官僚制』〈世界史リブレット9〉山川出版社、1997年。
吹野 安・石本 道明『朱熹詩集伝全注釈』3、明徳出版社、1997年。
吹野 安・石本 道明『朱熹詩集伝全注釈』4、明徳出版社、1997年。
吹野 安・石本 道明『朱熹詩集伝全注釈』5、明徳出版社、1997年。
三浦 國雄『朱子と気と身体』平凡社、1997年。 


吉田寅先生古稀記念アジア史論集編集委員会[編]『吉田寅先生古稀記念アジア史論集』東京法令出版、1997年。 

 政治史・法制史

 

青木 敦「淳熙臧否とその失敗──宋の地方官監察制度に見られる二つの型(一)」『紀要』〈東京大学・東洋文化研究所〉132、1997年。
川村 康「宋代主刑考」『法と政治』〈関西学院大学〉48-1、1997年。
金 成奎「宋代における熟戸の形成とその対策──蕃兵制研究の基礎として」『東洋学報』78-4、1997年。
小林 和夫「南唐官僚徐鉉と宋太宗朝」『紀要』〈早稲田大学・大学院・文学研究科〉42-4、1997年。
小林 義廣「欧陽修か欧陽脩か」『東海史学』31、1997年。
近藤 一成「王安石撰墓誌を読む」『中国史学』7、1997年。
近藤 一成「東坡の犯罪」『東方学会創立50周年記念東方学論集』東方学会、1997年。
佐立 治人「旧中国の地方裁判と法律」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉56-2、1997年。
寺地 遵「宋代史における二つの政治路線」『東洋における王朝権力解体過程の史的研究』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1997年。
寺地 遵「南宋政権解体過程の開始期」『東洋における王朝権力解体過程の史的研究』(科学研究費補助金総合研究研究成果報告書)、1997年。
冨田 孔明「宋代史における君主独裁説に対する再検討(続)」『東洋史苑』〈龍谷大学〉48・49、1997年。
友永 植「宋都監探源考(2)」『アジア歴史文化研究所報』〈別府大学〉14、1997年。
蛭田 展充「宋初陝西の軍糧補給政策」『史滴』〈早稲田大学東洋史談話会〉19、1997年。
古垣 光一「宋代の殿試について」『吉田寅先生古稀記念アジア史論集』東京法令出版社、1997年。
渡邊 久「北宋の鈐轄──宋代軍政官の一齣」『龍谷史壇』107、1997年。 

 財政史・経済史

 

高橋 弘臣「南宋江北の貨幣について」『吉田寅先生古稀記念アジア史論集』東京法令出版社、1997年。
中嶋 敏「洪咨■『大冶賦』」『東洋研究』125、1997年。
本田 精一「南宋官会子の論理と実態」『東洋史論集』〈九州大学〉25、1997年。
                                                   

 社会史・文化史

 

青山 宏「南宋の詞論──『碧鶏漫志』に対する評価とその問題について(1)」『漢学研究』〈日本大学〉35、1997年。
石川 重雄「中国──巡礼の旅と宿」『所報』〈学習院大学・東洋文化研究所〉27、1997年。
伊原 弘「『加模乾隆京城全図』再論──法源寺界隈を手がかりに」『吉田寅先生古稀記念 アジア史論叢』、1997年。
大澤 正昭「『清明集』の世界」『上智史学』41、1997年。
勝山 稔「白話小説記事の歴史史料的有効性──媒酌人の虚偽と原因──」『史滴』18、1997年。
佐竹 靖彦「唐宋期福建の家族と社会──山洞と洞蛮」『人文学報』〈東京都立大学〉277、1997年。
斯波 義信「「義荘」から「公司」へ──『中間領域』続考」『歴史と地理』504、1997年。
清水 茂「印刷術の普及と宋代の学問」『東方学会創立50周年記念東方学論集』東方学会、1997年。
中砂 明徳「江南史の水脈」『中央ユ-ラシアの統合』〈岩波講座世界歴史11〉、1997年。
中村 太一「隋・唐・宋の大運河」『栃木史学』11、1997年。
秦 玲子「宋代の皇后制からみた中国家父長制」『アジア女性史』明石書店、1997年。
三浦 秀一「学生呉澄、あるいは宋末における書院の興隆について」『文化』60-3・4、1997年。
柳田 節子「宋代の父老」『会報』〈唐代史研究会〉10、1997年。 

 文学・思想

 

浅見 洋二「「詩中有画」をめぐって──中国における詩と絵画」『集刊東洋学』〈東北大学〉78、1997年。
市来 津由彦「陳淳『北溪字義』の日本語翻訳刊行によせて」『東洋古典学研究』〈広島大学〉4、1997年。
一海 知義「定めて是れ米家の書画船ならん」『書画船』〈二玄社〉1、1997年。
一海 知義「漱石と高青邱──漱石詩注余話(3)」『書画船』〈二玄社〉3、1997年。
大松 博典「宋代における『首楞厳経』受容の問題点」『年報』〈駒沢大・禅研究所〉8、1997年。
金井 徳幸「曲沃県・万載県「農村調査報告」にみえる儺祭と村社祭」『吉田寅先生古稀記念アジア史論集』東京法令出版社、1997年。
神林 裕子「黄震の『春秋』解釈」『待兼山論叢(哲学篇)』〈大阪大学〉31、1997年。
木下 鉄矢「理・象・数そして数・象・理──朱熹の「易」理解──」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉3、1997年。
小路口 聡「朱熹の曽點観」『日本中国学会報』49、1997年。
小路口 聡「『陸象山語録』下巻訳注〔2〕──包顕道所録──」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉3、1997年。
佐藤 錬太郎「蘇轍の『老子解』と李贄『老子解』」『東方学会創立50周年記念東方学論集』〈東方学会〉、1997年。
沢崎 久和「内閣本『廬山記』所収詩の本文及びその校異と問題点」『福井大学教育学部紀要第1部人文科学国語学・国文学・中国学編』48、1997年。
塩見 邦彦「陸游「紀年」詩考」『名古屋大学中国語学文学論集』10、1997年。
清水 茂「印刷術の普及と宋代の学問」『東方学会創立五十周年記念東方学論集』〈東方学会〉、1997年。
千葉 正「宋代における密教の展開について」『年報』〈駒沢大学・禅研究所〉8、1997年。
土田 健次郎「宋代思想史における周敦頤の位置」『東方学会創立五十周年記念東方学論集』〈東方学会〉、1997年。
土田 健次郎「蘇軾の思想的輪郭」『中国-社会と文化』12〈中国社会文化学会〉、1997年。
土田 健次郎「道学と華厳教学」『華厳学論集』大蔵出版、1997年。
名畑 嘉則「程頤における「公」の概念の諸相──「仁之理」から「衆人之公論」まで──」『藤女子大学国文学雑誌』58、1997年。
長谷川 昌弘「宋代居士における『華厳経』受容について」『華厳学論集』大蔵出版、1997年。
東 英寿「欧陽脩の詩について──「以文為詩」の特色に着目して──」『鹿児島大学法文学部人文学科論集』46、1997年。
藤井 倫明「宋学における「聖」と「誠」──自然性への志向──」『中国哲学論集』〈九州大学〉23、1997年。
藤善 真澄「入宋僧と杭州・越州」藤善真澄編『浙江と日本』〈関西大学・東西学術研究所国際研究シリ-ズ1〉、1997年。
古田 敬一「陳■『文則』「比喩十法」考釈」『姫路獨協大学外国語学部紀要』10、1997年。
松川 健二「近世中国における恕の諸相」『二松』〈二松学舎大学〉10、1997年。
松川 健二「毋意の説」『陽明学論叢(二松学舎創立百二十周年記念)』〈二松学舎〉、1997年。
宮澤 正順「曾慥の『集仙伝』と晁迥について」『新しい漢文教育』〈研文社〉24、1997年。
吉田 剛「中国華厳の祖統説について」『華厳学論集』大蔵出版、1997年。 

 史料研究と整理

 

尾崎 康「上海図書館蔵宋元版解題 史部(1)」『斯道文庫論集』31、1997年。
興膳 宏・木津 祐子・齋藤 希史「朱子語類論文篇訳注(1)」『中国文学報』〈京都大学〉55、1997年。
興膳 宏・木津 祐子・齋藤 希史「朱子語類読書法篇訳注(7)」『中国文学報』〈京都大学〉54、1997年。
久保田 和男「中国史研究におけるインタ-ネットの使用について」『研究紀要』〈駒込学園〉7、1997年。
宋明研究会「『朱子語類』巻第一訳注(4)」『汲古』〈汲古書院〉31、1997年
東北大学朱子語類研究会「『朱子語類』本朝人物篇訳注(36)」『集刊東洋学』〈東北大学〉77、1997年。
東北大学朱子語類研究会『朱子語類』本朝人物篇訳注(37)『集刊東洋学』〈東北大学〉78、1997年。
野沢 佳美「大蔵経関係研究文献目録補遺・追加」『東洋史論集』〈立正大学〉10、1997年。

 


1998
                                                   
 単行本

 

赤松 紀彦ほか[共著]『『董解元西廂記諸宮調』研究』汲古書院、1998年。
石本 道明・吹野 安『朱熹詩集伝全注釈(六)』明徳出版社、1998年。
石本 道明・吹野 安『朱熹詩集伝全注釈(七)』明徳出版社、1998年。
宇野 直人『柳永論稿』上海古籍出版社、1998年。
金 文京ほか[共著]『『董解元西廂記諸宮調』研究』汲古書院、1998年。
宋元文学研究会『朱子絶句全訳注第三冊』汲古書院、1998年。
宋代史研究会『宋代社会のネットワーク<宋代史研究会研究報告第六集>』汲古書院、1998年。
中田 勇次郎『読詞叢考〈東洋学叢書46〉』創文社、1998年。
布目 潮■『中国茶文化と日本』汲古書院、1998年。
宮澤 知之『宋代中国の国家と経済』創文社、1998年。
小岩井 弘光『宋代兵制史の研究』汲古書院、1998年。 

 政治史・法制史

 

大澤 正昭「南宋の裁判と女性財産権」『歴史学研究』717、1998年。
小倉 正昭「宋代の官官接待──中国に於ける儒教政治の一つの挫折──」『鈴鹿国際大学紀要』5、1998年。
川村 康「宋代「法共同体」初考」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
久保田 和男「五代宋初の洛陽と国都問題」『東方学』〈東方学会〉22、1998年。
久保田 和男「宋代に於ける制勅の伝達について──元豊改制以前を中心として──」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
熊本 崇「慶暦から煕寧へ-諫官欧陽脩をめぐって-」『東洋史論集』〈東北大学〉7、1998年。
熊本 崇「宋仁宗立太子前後」『集刊東洋学』79、1998年。
徳永 洋介「宋代の御筆手詔」『東洋史研究』57-3、1998年。
平田 茂樹「宋代朋党形成の契機について」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
宮崎 聖明「北宋の三司使・戸部尚書の人事と経歴」『北大史学』〈北海道大学〉38、1998年。

 財政史・経済史

 

金子 泰晴「宋代流通史におけるネットワーク論の効用──市場・商人・情報──」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
後藤 久勝「北宋時代河北糧草交引の流通と京師交引鋪の保任について」『東洋史論集』〈九州大学〉26、1998年。
塩 卓悟「南宋代における蘇州の経済的性格と商品流通構造」『千里山文学論集』〈関西大学〉59、1998年。
島居 一康「北宋の上供銭貨」『東洋史研究』57-3、1998年。
高橋 弘臣「旧南宋領における元朝の貨幣政策」『論集』〈愛媛大学・法文〉人文学科4、1998年。
古林 森廣「宋代における長江舟航の実態」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
古松 崇志「宋代における役法と地方行政経費-財政運営の一研究-」『東洋史研究』57-1、1998年。 

 社会史・文化史

 

井上 徹「宋元以降における宗族の意義」『歴史評論』580、1998年。
井上 徹「伝統中国の宗族に関する若干の研究の紹介」『文経論叢』〈弘前大学・人文〉33-3、1998年。
伊原 弘「新たな中国都市研究の視点をめぐって-新史料調査の課程において-」『比較都市史研究』17-2、1998年。
伊原 弘「宋代史研究の新視点」『史叢』59、1998年。
遠藤 隆俊「宋代における「同族ネットワーク」の形成──范仲淹と范仲温──」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
遠藤 隆俊「北宋時代の黄河治水論議」『「環境問題」から見た中国史』〈平成9年度高知大学教育改善推進費研究成果報告書〉、1998年。
岡 元司「南宋期科挙の試官をめぐる地域性──浙東出身者の位置づけを中心に──」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
岡 元司「南宋期浙東海港都市の停滞と森林環境」『史学研究』〈広島大学〉220、1998年。
勝山 稔「宋元代における聘財に関する一考察──高額聘財の推移から見る婚姻をめぐる社会──」『アジア史研究』〈中央大学〉22、1998年。
小林 義廣「北宋中期における宗族の再認識について」『東海大学文学部紀要』68、1998年。
近藤 一成「西園雅集考──宋代文人伝説の誕生──」『史観』〈早稲田大学〉139、1998年。
佐竹 靖彦「唐宋期福建の家族と社会-■王朝の形成から科挙体制の展開まで-」『中央研究院歴史語言研究所会議論文集』5、1998年。
塩 卓悟「宋代における肉食の普及状況」『集刊東洋学』〈東北大学〉79、1998年。
須江 隆「福建■田の方氏と祥応廟」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
土肥 義和「唐・北宋の間、敦煌の杜家親情社追補社条(S.8160R,V)について」『唐代史研究』1、1998年。
中村 喬「宋代の酒肆」『立命館文学』〈立命館大学〉555、1998年。
西岡 弘晃「唐宋期における浙東■県の都市化と它山堰」『研究紀要』〈中村学園〉人文・社会科学30、1998年。
平田 茂樹「宋代社会史研究の現状と課題──大澤正昭『主張する〈愚民〉たち伝統中国の紛争と解決法』を手掛かりとして──」『人文研究』〈大阪市立大学〉50-11、1998年。
前村 佳幸「宋代の鎮駐在官」『史学雑誌』107-4、1998年。
山内 晋次「航海と祈りの諸相」『古代文化』50-9、1998年。 

 文学・思想

 

青木 優子「蘇軾の絵画論」『立命館文学』〈立命館大学〉557、1998年。
浅見 洋二「距離と想像──中国における詩とメディア、メディアとしての詩──」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
吾妻 重二「居敬前史」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
新井 晋司「趙友欽の生涯」『中国技術史の研究』〈京都大学人文科学研究所〉、1998年。
池沢 滋子「丁謂と西崑酬唱集」『日本中国学会報』50、1998年。
石田 実洋「『伝教大師入唐牒』についての二・三の考察」『日本歴史』〈日本歴史学会〉606、1998年。

市来 津由彦「朱熹・呂祖謙講学試論」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
市来 津由彦「陳淵の思想──北宋末南宋初における道学継承の一様態」『広島大学文学部紀要』58、1998年。
一海 知義「市河寬斉の「陸放翁年譜」」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
伊東 貴之「「気質変化」論から「礼教」へ──中国近世儒教社会における〈秩序〉形成の視点──」『岩波講座世界歴史13 東アジア・東南アジア伝統社会の形成16-18世紀』岩波書店、1998年。
内山 精也「東坡烏台詩案考(上)──北宋後期士大夫社会における文学とメディア──」『橄欖』〈早稲田大学〉7、1998年。
王 水照著・大木 尚子[訳]「蘇軾の人生思考と文化性格(上)」『橄欖』〈早稲田大学〉7、1998年。
大野 修作「宋三家「尚意論」」『書の宇宙』〈二玄社〉14、1998年。
垣内 景子「「聖人可学」をめぐる朱熹と王陽明──聖人にならなかった朱熹と聖人になった王陽明──」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
加地 伸行「『孝経刊誤』小考」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
葛 兆光「妖道与妖術──小説、歴史与現実中的道教批判」『中国文学報』〈京都大学〉57、1998年。
加藤 国安「蘇軾の嶺海期の悟達の詩学」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉6、1998年。
加藤 国安「歌人・佐藤佐太郎の蘇軾賛歌──老境の日々と喜びと」『愛媛国文と教育』〈愛媛大学〉31、1998年。
加藤 国安「佐藤佐太郎の蘇軾の嶺海詩への欣慕──歌人の老境を支えた中国詩人の言葉──」『愛媛大学教育学部紀要第Ⅱ部人文・社会科学』31-1、1998年。
木下 鉄矢「朱子学の位置〔一〕──闘う民政官たちⅠ」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉6、1998年。
木村 直子「王安石の詠史詩について──人物評価の視点から」『中国学研究論集』〈広島中国学学会〉1、1998年。
興膳 宏「宋代詩話における欧陽修『六一詩話』の意義」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
小島 毅「思想伝達媒体としての書物──朱子学の「文化の歴史学」序説──」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
児玉 憲明「『律呂新書』研究──「声気之元」と数」『人文科学研究』〈新潟大学〉95、1998年。
後藤 秋正「「茘枝」礼記(承前)──宋詩を中心として」『北海道教育大学紀要第Ⅰ部A人文科学編』48-2、1998年。
小林 義廣「欧陽修の後半生と宗族」『東海大学紀要文学部』70、1998年。
近藤 正則「朱子の王安石批判のモチーフをめぐって」『東洋研究』〈大東文化大学〉129、1998年。
佐藤 一好「『拊掌録』「李璋題壁」の出処について──『夢溪筆談』『中呉紀聞』に見える李璋の諧謔について──」『日本アジア言語文化研究』〈大阪教育大学〉5、1998年。
佐藤 仁「胡■とその思想──「明体達用の学」を中心にして──」『比較文化年報』〈久留米大学〉8、1998年。
柴田 清継「中国名詞選訂補其三」『武庫川国文』〈武庫川女子大学〉52、1998年。
島 一「張束之・王元感の三年喪礼説とその周辺」『中国哲学』〈北海道大学〉27、1998年。
小路口 聡「心の病は医し難し──陸九淵の朱子学批判」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉5、1998年。
末木 恭彦「『孟子集注』に見える「物」の解釈」『文化』〈駒沢大学〉18、1998年。
砂山 稔「蘇符と蘇籀──道教をめぐる両蘇とその孫」『東方宗教』〈日本道教学会〉91、1998年。
砂山 稔「王安石と道教──太一信仰との関わりを中心に──」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
高津 孝「東坡の芸術論と場の性格」『宋代社会のネットワーク』汲古書院、1998年。
田仲 一成「南戯『拝月亭記』テキストの流伝と分化」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
田中 文雄「道教斉壇の構造と機能」『道教の歴史と文化』雄山閣、1998年。
土田 健次郎「朱熹の思想における認識と判断」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
程 郁綴「論詞絶句箋評・蘇軾詞を論ず(下)」『未名』〈神戸大学〉16、1998年。
デレアヌ=フロリン(Deleanu、Florin)「Recent Trends in Japanese Studies on Premodern(Song to Qing Dynasties)Buddhism in China」『関西医科大学教養部紀要』18、1998年。
橋本 高勝「朱子学の「考証」概念」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
早坂 俊廣「浙江省の中国哲学界および浙東学術史研究の現況」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉5、1998年。
東 英寿「欧陽修の洛陽時代」『人文学科論集』〈鹿児島大学〉48、1998年。
日野 俊彦「評語「豪放」の発生について──蘇軾詞への評価を中心として──」『新しい漢字漢文教育』〈全国漢文教育学会〉27、1998年。
福井 文雅「『雲笈七籤』巻六の諸問題──「七部・四輔」訳注」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
福本 雅一「滄浪亭と蘇舜欽」『紀要』〈国学院大学〉36、1998年。
本田 済「魏了翁について」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
正木 佐枝子「日付から考察した前後「赤壁賦」の主題について──特に「後赤壁賦」に焦点をあてて」『中国文学論集』〈九州大学〉27、1998年。
松川 健二「『論語』富與貴章について」『斯文』〈慶応義塾大学〉106、1998年。
三浦 秀一「元末の宋濂と儒道仏三教思想」『東洋古典学研究』〈東洋古典学研究会〉6、1998年。
三浦 秀一「宋濂『龍門子凝道記』と元末明初の諸「子」」『集刊東洋学』〈東北大学〉79、1998年。
三野 豊浩「雨の詩人陸放翁」『愛知大学文学論叢』116、1998年。
三原 博「元豊・元祐年間の蘇東坡の書の変遷」『書論』〈書論研究会〉30、1998年。
村上 嘉実「王禎の技術思想」『中国技術史の研究』京都大学人文科学研究所、1998年。
村越 貴代美「北宋徽宗朝の雅楽──大晟楽」『音楽学』〈日本音楽学会〉43-1、1998年。
山際 明利「宋儒の「屡空」説」『中国哲学』〈北海道中国哲学会〉27、1998年。
横手 裕「宋元道教における『真誥』についての若干の考察」『六朝道教の研究』春秋社、1998年。
吉田 公平「陸象山はなぜ主役になれなかったか」『陽明学』〈二松学舎大学〉10、1998年。
吉田 剛「北宋代に於ける華厳興隆の経緯──華厳教学史に於ける長水子■の位置づけ」『駒沢大学禅研究所年報』9、1998年。 

  史料研究と整理

 

石田 肇「北宋宗室の墓誌・墓記をめぐって」『駒沢史学』〈駒沢大学〉52、1998年。
大野 貴正「四庫提要詩類選訳8呂氏家塾読詩記三十二巻」『詩経研究』〈早稲田大学〉22、1998年。
甲斐 勝二・東 英寿「《北宋詩文批評・緒論》訳注(上)・(下)」『福岡大学人文論叢』30-1・2、1998年。
興膳 宏・木津 祐子・齋藤 希史「朱子語類論文編訳注(二)・(三)」『中国文学報』〈京都大学〉56・57、1998年。
小路口 聡「『陸象山語録』下巻訳注〔四〕──包顕道所録訳注(三)」『東洋古典学研究』〈東洋
古典学研究会〉6、1998年。
小路口 聡「「陸象山語録」訳注〔四〕──陸象山思想研究ノート(四)」『広島商船高等専門学校紀要』20、1998年。
宋明研究会「『朱子語類』巻第一訳注(五)」『汲古』〈古典研究会〉32、1998年。
宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(一)」『汲古』〈古典研究会〉33、1998年。
東 英寿「欧陽修研究論著目録稿Ⅱ(1987-1996)」『中国文学論集』〈九州大学〉27、1998年。
古畑 徹「『唐会要』の流伝に関する一考察」『東洋史研究』57-1、1998年。
宮 紀子「『孝経直解』の出版とその時代」『中国文学報』〈京都大学〉56、1998年。
宮 紀子「『孝経直解』の挿絵をめぐって」『東方学』〈東方学会〉95、1998年。
矢田 博士「銭鍾書『宋詩選注』「蘇軾論」訳注」『橄欖』〈早稲田大学〉7、1998年。
柳川 順子「『白氏六帖』礼部校箋」『広島女子大学国際文化学部紀要』5、1998年。
柳川 順子「台湾国立中央図書館蔵『新彫白氏六帖事類添注出経』について」『広島女子大学国際文化学部紀要』6、1998年。
山根 三芳「司馬光『■書』考」『日本中国学会創立五十年記念論文集』汲古書院、1998年。
山根 三芳「『正蒙』訳注──「大易編」(その一)」『徳島文理大学比較文化研究所年報』14、1998年。

 


1999

  単行本

 

『アジア遊学7 特集:宋代知識人の諸相』勉誠出版、1999年。
『アジア遊学11 特集:『清明上河図』をよむ』勉誠出版、1999年。
石本 道明・吹野 安『朱喜詩集伝全注釈9』明徳出版、1999年。
川田 弥一郎『宋の検屍官──中国法医学事件簿』詳伝社、1999年。
木下 鉄矢『朱熹再読──朱子学理解への一序説』研文出版、1999年。
小島 毅『宋学の形成と展開』創文社、1999年。
佐久間 重男『景徳鎮窯業史研究』第一書房、1999年。
『詞源』輪読会『張炎『詞源』釈注稿(5)』『詞源』輪読会、1999年。
妹尾 達彦ほか『中華の分裂と再生(岩波講座世界歴史9)』岩波書店、1999年。
塘 耕次『米■──宋代マルチタレントの実像──(あじあブックス016)』大修館書店、1999年。
中嶋 敏[編](中村治兵衛・柳田節子[訳註])『宋史食貨志訳註(2)』東洋文庫、1999年。
中嶋 敏[編](中村治兵衛・柳田節子[訳註])『宋史食貨志訳註(3)』東洋文庫、1999年。 

 政治史・法制史

青木 敦「北宋末~南宋の法令に附された越訴規定について」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉58-2、1999年。
青木 敦「健訟の地域的イメージ──11~13世紀江西社会の法文化と人口移動をめぐって──」『社会経済史学』65-3、1999年。
王 瑞来「皇帝権力に関する再論──あわせて冨田孔明氏の反論に答える──」『東洋文化研究』1、1999年。
見城 光威「北宋の戸部について──神宗・哲宗朝を中心に──」『集刊東洋学』〈東北大学〉82、1999年。
近藤 一成「宋代士大夫政治の特色」『中華の分裂と再生(岩波講座世界歴史9)』岩波書店、1999年。
妹尾 達彦「中華の分裂と再生」『中華の分裂と再生(岩波講座世界歴史9)』岩波書店、1999年。
高橋 芳郎「明律「威逼人致死」条の淵源」『東洋学報』81-3、1999年。
冨田 孔明「宋代の政権構造と太学生の上書」『中国──社会と文化』〈東京大学中国学会〉14、1999年。
平田 茂樹「宋代政治史研究の現状と課題」『アジア遊学7 特集:宋代知識人の諸相』勉誠出版、1999年。
平田 茂樹「宋代の宮廷政治──「家」の構造を手掛かりとして──」笠谷和比古[編]『公家と武家Ⅱ 「家」の比較文明史的考察』思文閣出版、1999年。
蛭田 展充「宋初河北の屯田政策」『史観』〈早稲田大学史学会〉141、1999年。
渡邊 久「北宋の経略安撫使」『東洋史研究』〈京都大学文学部内東洋史研究会〉57-4、1999年。 

 財政史・経済史

 

島居 一康「南宋の上供銭貨」『歴史研究』〈大阪府立大学〉37、1999年。
長井 千秋「南宋時代鎮江府の財政収支」『紀要』〈岐阜聖徳学園大学・教育・外国〉37、1999年。
原 美和子「宋代東アジアにおける海商の仲間関係と情報網」『歴史評論』592、1999年。
宮澤 知之「中国専制国家財政の展開」『中華の分裂と再生(岩波講座世界歴史9)』岩波書店、1999年。
山田 展子「宋代の鎮市」『紀要』〈横浜市立大学・国際文化〉5、1999年。 

 社会史・文化史

 

伊原 弘「『清明上河図』と北宋の風俗」『アジア遊学11 特集:『清明上河図』をよむ』勉誠出版、1999年。
伊原 弘「知識人論への提言──「宋代史研究者からみた中国史研究の課題」の総括にむけて──」『アジア遊学7 特集:宋代知識人の諸相』勉誠出版、1999年。
伊原 弘「中国宋代の都市と社会政策──黄河の畔の都市を事例に──」『比較都市史研究』18-1、1999年。
大島 立子「元代における女性と教育」中国女性史研究会[編]『論集 中国女性史』吉川弘文館、1999年。
岡 元司「宋代地域社会における人的結合」『アジア遊学7 特集:宋代知識人の諸相』勉誠出版、1999年。
小川 快之「中国南宋の宗室応挙と地域社会について」『年報地域文化研究』〈東京大学大学院〉2、1999年。
川合 康三「中国の士大夫と古典的教養」筒井清忠[編]『新しい教養を拓く──文明の違いを超えて──』岩波書店、1999年。
北田 英人「宋元江南デルタの灌漑農業と塢の産業」『日中文化研究』14、1999年。
北田 英人「稲作の東アジア史」『中華の分裂と再生(岩波講座世界歴史9)』岩波書店、1999年。
北田 英人「都市の「とき」と農村の「とき」──中国の「とき」──」佐藤次高・福井憲彦[編]『ときの地域史(地域の世界史6)』山川出版社、1999年。
清木場 東「『清明上河図』の交通・運輸を読む」『アジア遊学11 特集:『清明上河図』をよむ』勉誠出版、1999年。
小泉 和子「テーブルと腰掛から見た『清明上河図』」『アジア遊学11 特集:『清明上河図』をよむ』勉誠出版、1999年。
シャルロッテ・フォン・ブェアシュア「唐、宋における日本蓬莱観と水銀輸入について」『アジア遊学3 特集:東アジアの遣唐使』勉誠出版、1999年。
高村 雅彦「『清明上河図』都市建築考」『アジア遊学11 特集:『清明上河図』をよむ』勉誠出版、1999年。
小林 義廣「欧陽脩の後半生と宗族」『東海大学紀要〈文学部〉』70、1999年。
田嶋 美喜「宋代の小農経営における女性労働」中国女性史研究会[編]『論集 中国女性史』吉川弘文館、1999年。
竺沙 雅章「宋代中期の家譜」笠谷和比古[編]『公家と武家Ⅱ 「家」の比較文明史的考察』思文閣出版、1999年。
辻 正博「中国中世の冥界と地獄」『アジア遊学』10、1999年。
鄧 仕澄「中国宋代以降の官僚社会と日本武士社会の比較──郷紳と武士の比較を中心に──」『国際関係学研究』〈東京国際大学〉12、1999年。
中村 喬「『東京夢華録』の「■鮓」と『夢粱録』の「■鮓」」『学林』30、1999年。
原 美和子「宋代東アジアにおける海商の仲間関係と情報網」『歴史評論』592、1999年。
松本 さくら「宋代陶瓷器業考」『紀要』〈横浜市立大学・国際文化〉4、1999年。
丸山 宏「民間信仰の形成」『中華の分裂と再生(岩波講座世界歴史9)』岩波書店、1999年。
森田 憲司「碑記の撰述から見た宋元交替期の慶元における士大夫」『奈良史学』〈奈良大学史学会〉17、1999年。
柳田 節子「宋代裁判における女性の訴訟」中国女性史研究会[編]『論集 中国女性史』吉川弘文館、1999年。
柳田 節子「宋代の父老──宋朝専制権力の農民支配に関連して──」『東洋学報』81-3、1999年。
山形 欣哉「『清明上河図』の船を造る」『アジア遊学11 特集:『清明上河図』をよむ』勉誠出版、1999年。 

 文学・思想

 浅野 春二「『無上黄大斉立成儀』における幽魂・正薦亡位への供物」『國學院中国学会報』45、1999年。
浅見 洋二「史料論としての文学研究に向けて──宋代文人の詩と詩学──」『アジア遊学7 特集:宋代知識人の諸相』勉誠出版、1999年。
吾妻 重二「道教の教典を読む(9)『悟真篇』──内丹の聖典」『月刊しにか』10-12、1999年。
吾妻 重二「『家礼』の刊刻と版本──『性理大全』まで」『関西大学文学論集』48-3、1999年。
新井 彗誉「黒水城発見の『父母恩重経』(俄TK120〈略称黒20〉)について」『二松学舎大学論集』42、1999年。
池沢 滋子「蘇軾の「痴」について──顧愷之の「痴絶」を中心にして──」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉8、1999年。
石本 道明「神々の官僚化──宋代呪文に見える文学発想について──」『国学院雑誌』100-11、1999年。
市来 津由彦「陳淵の思想──北宋末南宋初における道学継承の一様態」『広島大学文学部紀要』58、1999年。
市来 津由彦「程門初伝と二程語録資料(上)」『東洋古典学研究』8、1999年。
一海 知義「河上肇と詩人陸游」『京都民報』1999年5月23日、1999年。
一海 知義「読游会三則」『読游会札記』、1999年。
井上 進「四部分類の成立」『名古屋大学文学部研究論集〈史学〉』45、1999年。
氏岡 真士「『宣和遺事』と呂中」『中国古典小説研究』5、1999年。
江口 尚純「詩経における孔子刪定説の諸相──宋代までの学説を中心にして──」『詩経研究』24、1999年。
王 水照(矢田 博士[訳])「「蘇軾の「人生思考」と「文化性格」(下)」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉8、1999年。
小笠 智章「王蘋の生涯と師承」『中国思想史研究』〈京都大学中国哲学史研究会〉22、1999年。
緒方 賢一「『孝経刊誤』と朱子」『集刊東洋学』〈東北大学〉81、1999年。
奥村 佳代子「僧侶が人妻を騙す話──短編小説の定型化と普通化──」『中国文学会紀要』〈関西大学〉20、1999年。
木下 鉄矢「朱子学の位置(2)──闘う民政官たちⅡ──」『東洋古典学研究』7、1999年。
木下 鉄矢「朱子学の位置(3)──「母権」の現実1──」『東洋古典学研究』8、1999年
呉 鴎「誠斉体与江西詩」『漢学研究』〈日本大学中国学会〉37、1999年。
小島 毅「朱子学の伝播・定着と書物」『アジア遊学7 特集:宋代知識人の諸相』勉誠出版、1999年。
小島 毅「八条目のあいだ」『東洋文化研究』1、1999年。
呉 翠華「呂坤の『演心児語』について」『東京大学中国語中国文学研究室紀要』2、1999年。
小林 忠雄「蘇軾「赤壁賦」小考」『国学院中国学会報』44、1999年。
小路口 聡「事実の楽しみ、言語の病──陸九淵の朱子学批判・続編」『東洋古典学研究』7、1999年。
齋藤 智寛「唐・五代宋初の禅思想における無情仏性・説法説」『集刊東洋学』〈東北大学〉81、1999年。
佐藤 仁「胡■とその思想──「明体達用の学」を中心にして」『比較文化年報』〈久留米大学〉8、1999年。
柴田 清継「中国名詞選訂補其四」『武庫川国文』第53号、1999年。
柴田 清継「中国名詞選訂補其五」『武庫川国文』第54号、1999年。
周 裕■(保苅 佳昭[訳])「遊戯三昧、宗教の解脱から芸術の創造へ」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉8、1999年。
高畑 常信「朱子学と武夷山の岩葉」『東京学芸大学紀要〈第二部門人文科学〉』50、1999年。
中原 健二「李清照──詞人にして学者・宋代を代表する才女」『月刊しにか』〈大修館書店〉1999-11、1999年。
名畑 嘉則「程頤と朱喜の「経・権」論──『論語』「可与共学」章の解釈を中心に」『中国哲学』28、1999年。
西岡 淳「陸游の詩論」『南山国文論集』23、1999年。
西上 勝「情史の発生──『太平広記』第二七四「情感」をめぐって」『未名』17、1999年。
野沢 佳美「宋版大蔵経と刻工──附・宋版三大蔵経刻工一覧(稿)──」『論叢』〈立正大・文〉110、1999年。
萩原 正樹「高陽台、慶春沢と慶春宮」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉8、1999年。
長谷部 剛「李因篤の杜詩評語に見られる音注について──詩律学史における意義」『中国詩文論叢』18、1999年。
早坂 俊廣「王畿の「先天・後天」理解について」『北九州工業高等専門学校研究報告』32、1999年。
東 英寿「欧陽脩と尹沫」『鹿大史学』6、1999年。
東 英寿「北宋初期における古文家と行巻──科挙の事前運動より見た古文復興の展開について──」『日本中国学会報』51、1999年。
東 英寿「欧陽脩の行巻について──科挙の事前運動による胥偃との繋がりに着目して──」『人文学科論集』〈鹿児島大・法文〉50、1999年。
東 英寿「欧陽脩の科挙改革と古文の復興について」『人文学科論集』〈鹿児島大・法文〉51、1999年。
藤田 覚「宋学の本質と後継の藤樹」『藤樹研究』151、1999年。
保苅 佳昭「蘇軾の超然台の詩詞」『日本中国学会報』51、1999年。
松川 健二「宋明の思想」『二松学舎大学人文論叢』63、1999年。
松川 健二「『論語』子罕言利章について」『二松』12、1999年。
松本 武晃・金原 泰介・入船 弘道・加藤 真司「『春秋胡氏伝』釈注(二)」『中国哲学』28、1999年。
三浦 國雄「木下鉄矢氏「理・象・数そして数・象・理──朱熹の「易」理解」に寄せて」『東洋古典学研究』7、1999年。
三野 豊浩「淳煕五年の陸游・范成大・楊万里」『文学論叢』〈愛知大学〉118、1999年。
三野 豊浩「陸游と楊万里の詩歌の応酬(上)」『文学論叢』〈愛知大学〉121、1999年。
宮 紀子「鄭鎮孫と『直説通略』(下)」『中国文学報』59、1999年。
山田 俊「■伯秀『南華真経義海纂微』の採註態度について」『熊本県立大学文学部紀要』6-1、1999年。
矢遊佐 昇「道教の教典を読む(8)『道教霊験記』──中国社会と道教信仰」『月刊しにか』10-12、1999年。
湯浅 陽子「蘇軾の詩における仏典受容について──『維摩経』『楞厳経』を中心に──」『中国文学報』59、1999年。
湯浅 陽子「「酔翁」之楽──欧陽修の文学における吏隠──」『人文論叢』〈三重大学人文学部文化学科研究紀要〉16、1999年。
和田 英信「欧陽脩『詩話』の表現形式について」『中国文学会報』〈お茶の水女子大学〉18、1999年。 

 史料研究と整理

 

垣内 景子「『朱子語類』釈注巻113 訓門人──1~10」『明治大学教養論集』318、1999年。

垣内 景子「『朱子語類』釈注(五)」『論叢アジアの文化と思想』7、1999年。
垣内 景子「『朱子語類』釈注(六)」『論叢アジアの文化と思想』8、1999年。
勝山 稔「白話小説研究における「話本」の定義について」『東北大学大学院国際文化研究科論集』7、1999年。
兼田 信一郎「戴建国氏発見の天一閣博物館所蔵北宋天聖令田令について──その紹介と初歩的整理──」『上智史学』〈上智大学史学会〉44、1999年。
興膳 宏・木津 祐子・斎藤 希史「朱子語類論文篇訳注(4)」『中国文学報』〈京都大学〉58、1999年。
興膳 宏・木津 祐子・斉藤 希史「朱子語類論文篇訳注(5)」『中国文学報』〈京都大学〉59、1999年。
宋代詩文研究会「銭鐘書『宋詩選注』訳注(Ⅶ)ⅱ」『橄欖』〈宋代詩文研究会〉8、1999年。
宋明研究会「『朱子語類』巻二釈注(二)」『汲古』34、1999年。
宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(三)」『汲古』35、1999年。
宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(四)」『汲古』36、1999年。
曽谷 佳光「『新唐書』芸文志の現状と課題」『人文論叢』〈二本松学舎大学〉63、1999年。
高橋 芳郎「『名公書判清明集』巻六戸婚門訳注稿(その一)」『紀要』〈北海道大学文学部〉48-2、1999年。
富永 一登「『太平広記』の諸本について」『広島大学文学部紀要』59、1999年。

 


2000

   単行本

 

『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
井上 徹『中国の宗族と国家の礼制』研文出版、2000年。
筧 文生・野村 鮎子『四庫提要北宋五十家研究』汲古書院、2000年。
金 成奎『宋代の西北問題と異民族政策』汲古書院、2000年。
小林 義廣『欧陽脩──その生涯と宗族──』創文社、2000年。
清明集研究会[編]『『名公書判清明集』(人品門)訳注稿(上)』汲古書院、2000年。
高橋 弘臣『元朝貨幣政策成立過程の研究』東洋書院、2000年。
高村 雅彦『中国の都市空間を読む』山川出版、2000年。
高村 雅彦『中国江南の都市とくらし──水のまちの環境形成』山川出版、2000年。
竺沙 雅章『宋元仏教文化史研究』汲古書院、2000年。
東洋経済史学会[編]『東洋経済史学会記念論集中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
中嶋 敏[編]『宋史選挙志訳註(3)』東洋文庫、2000年。
中村 喬『宋代の料理と食品』中国芸文研究会、2000年。
橋本 高勝『中国思想の流れ(中)隋唐・宋元』晃洋書房、2000年。
松川 健二『宋明の論語』汲古書院、2000年。
松田 孝一[編]『東アジア経済史の諸問題』阿吽社、2000年。 

 政治史・法制史

 

王 瑞来「「聖相」──李沆 君臣関係のケ-ス・スタディー(その1)」『中国-社会と文化-』15、2000年。
王 瑞来「「平成の良相」──王旦 君臣関係のケース・スタディー(その2)」『東洋文化研究』〈学習院大学〉2、2000年。
川村 康「宋代配役考」『法と政治』〈関西学院大学〉51-1、2000年。
草野 靖「宋代以後における田税催徴法の変遷」『人文論叢』〈福岡大〉32-2、2000年
草野 靖「宋代における戸等制の衰退と郷役の変遷」『七隈史学』1、2000年。
熊本 崇「唐宋儲貳問題初探」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。
小林 義廣「北宋仁宗朝における女寵と後嗣問題──欧陽脩の『五代史記』との関連の下に──」『名古屋大学東洋史研究報告』24、2000年。
佐立 治人「『大周刑統』編纂にまつわる奇談」『芸林』49-3、2000年
丹 喬二「宋代佃戸の移転の自由・不自由問題と「主樸の分」」『史叢』62、2000年
中嶋 敏「宋金交戦における陳遘の死──史伝変遷試論──」『東洋研究』136、2000年。
古垣 光一「宋代の殿試について──『趙清献公充御試官日記』の紹介(その4)」『比較文化史研究』〈国士舘大〉2、2000年。 

 財政史・経済史

 

安蘓 幹夫「宋代の塩交引に関する研究の整理と課題」『〈東洋経済史学会記念論集〉中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
足立 公徳「北宋期の商税について──主として国家財政との関連──」『〈東洋経済史学会記念論集〉中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
井上 孝範「南宋の■場貿易-■■軍■場と管理体制-」『〈東洋経済史学会記念論集〉中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
井上 正夫「国際通貨としての宋銭」『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
井上 泰也「宋代貨幣システムの継ぎ目」『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
清木場 東「河北東路の商税務・税額」『比較文化研究』〈久留米大〉25、2000年。
清木場 東「永興軍路商税務・税額」『比較文化研究』〈久留米大〉26、2000年。
清木場 東「河東路の商税務・税額」『産業経済研究』〈久留米大〉41-1、2000年。
清木場 東「秦鳳路商税務・税額」『産業経済研究』〈久留米大〉41-2、2000年。
後藤 久勝「北宋における京師と江淮地域との間の商業流通について」『東洋史論集』〈九州大学〉28、2000年。
冨永 昌良「宋代貨幣の拡がり」『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
長井 千秋「中華帝国の財政」『東アジア経済史の諸問題』阿吽社、2000年。
松田 孝「四川専売下の茶生産について『〈東洋経済史学会記念論集〉中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
水野 正明「唐・宋時代の産業と茶業の発達」『東アジア経済史の諸問題』阿吽社、2000年。
矢野 勉「鋳造貨幣と活字」『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
山田 展子「宋代華北と江南の地域偏差について──北宋熙寧十年商税統計の分析を通して──」『国際文化研究紀要』〈横浜市立大〉6、2000年。 

 社会史・文化史

 

穴沢 彰子「唐宋変革期における在地編成──検田制を中心として──」『東洋史論叢』〈大阪市大〉11、2000年。
井上 徹「中国の近世譜」『歴史学研究』743、2000年。
伊原 弘「宋代社会と銭──庶民の資産力をめぐって」『アジア遊学』18、2000年。
伊原 弘「描かれた中国都市──絵画は実景をしめすか」『史潮』新48号、2000年。
王 瑞来「宋代士大夫の精神世界の一側面──范仲淹を中心に──」『東洋学報』82-2、2000年。
岡本 不二明「筆記小説からみた宋代士人の金銭感覚と経済状態」『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
勝山 稔「宋代~明代の白話小説に見える「養娘」について──当時の婚姻との関わりを中心として──」『中央大学アジア史研究』24、2000年。
久保田 和男「宋都開封の人口数についての一試論──在京禁軍数の推移を手がかりとして──」『東洋学報』82-2、2000年。
小林 義廣「北宋中期の士大夫と宗族」『創文』427、2000年。
塩井 克典「『宋會要輯稿』求書政策関連史料に見える歴代官撰書目とその機能」『中央大学アジア史研究』24、2000年。
須江 隆「宋代における祠廟の記録──「方臘の乱」に関する言説を中心に──」『歴史』95、2000年。
寺地 遵「中国中世における海港の存在形態」植村泰夫[代表]『アジアにおける地域と地域間交流の史的研究』(平成9~11年度科研究費報告書)、2000年。
中村 喬「食蛙について」『立命館文学』23、2000年。
西岡 弘晃「宋代都市水利史研究序説」『中国水利史研究』28、2000年。
西岡 弘晃「四川成都の都市形成と水利問題」『〈東洋経済史学会記念論集〉中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
古林 森廣「元代の官箴書『牧民忠告』について」『〈東洋経済史学会記念論集〉中国の歴史と経済』中国書店、2000年。
本田 治「南宋時代の災害と復元システム──乾道二年温州を襲った台風の場合──」『立命館文学』563、2000年。
本田 治「中国水利開発史」『東アジア経済史の諸問題』阿吽社、2000年。
本田 精一「宋代庶民の数学教育」『アジア遊学18 特集:宋銭の世界──東アジアの国際通貨』勉誠出版、2000年。
前村 佳幸「南宋における新県の成立──江西・江浙・広東を中心として──」『史林』83-3、2000年。 

 文学・思想

 

浅見 洋二「標題の詩學──沈約、王昌齢、司空図、そして宋代の「著題」論を結ぶもの──」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。
井澤 耕一「王安石の性情命論」『中国古典学論〈村山吉廣教授古稀記念集〉』村山吉廣教授古稀記念中国古典学論集刊行会、2000年。
市来 津由彦「程門初伝と二程語録資料(下)」『東洋古典学研究』9、2000年。
伊藤 忠綱「蘇軾の絵画論形成と李公麟」『二松』〈二松学舎大・院・文学〉14、2000年。
内山 精也「両宋■括詩考」『中国古典学論集〈村山吉廣教授古稀記念集〉』村山吉廣教授古稀記念中国古典学論集刊行会、2000年。
大塚 秀高「天書と泰山──『宣和遺事』よりみる『水滸伝』精膣の謎──」『紀要』〈東大・東文研〉140、2000年。
木田 知生「楊業と楊家将をめぐる諸問題」『龍谷史壇』114、2000年。
木下 鉄矢「朱子学の位置(四)──「母権」の現実2──」『東洋古典学研究』9、2000年。
桂華 淳祥「宋金代山西の寺院」『研究年報』〈大谷大学〉52、2000年。
小島 毅「朱熹の経解方法──『孟子』をめぐって──」『中国古典学論集〈村山吉廣教授古稀記念〉』村山吉廣教授古稀記念中国古典学論集刊行会、2000年。
佐々木 愛「張載・程頤の宗法論について」『史林』83-5、2000年。
佐藤 成順「宋代における天台・浄土の教の上海地方への伝播」『研究論集』〈大正大・院〉24、2000年。
中原 健二「羽扇綸巾のひと──周瑜と諸葛亮」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。
中嶋 隆蔵「南宋以前「文人」像小考」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。
西岡 淳「陸游の詠じた人々──運命への共感──」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。
西脇 常記「宋代における仏教史書」『中国思想史研究』22、2000年。
野沢 佳美「元版大蔵経と刻工──附・磧砂蔵および普寧寺蔵刻工一覧(稿)──」『論叢』〈立正大・文〉112、2000年。
野村 鮎子「『四庫提要』にみる北宋文学史観」『立命館文学』563、2000年。
長谷川 泰生「宋代禅林における蘇軾の評価──文学者としての蘇軾を中心に──」『研究紀要』〈花園大・文〉32、2000年。
藤井 倫明「北宋代聖人観の一側面──工夫論における「化」をめぐって──」『九州中国学会報』38、2000年。
藤田 伸也「対幅考──南宋絵画の成果と限界──」『人文論叢』〈三重大〉17、2000年。
松尾 肇子「張炎『詞源』の清空説について」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。
三浦 國雄「天根月窟詩の展開」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。
三谷 路夫「宋代瓷製香炉の器題とその解題──鼎・炉・乳炉──」『立命館東洋史学』23、2000年。
宮崎 洋一「宋元時代の「顔真卿」」『国際書学研究/2000(第四回国際書学研究大会記念論集)』書学書道史学会、2000年。
村上 哲見「文人之最──萬紅友事略──」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。
森 博行「陸游の詩に現れた『太平』の諸相──陸游晩年の一面」『大谷女子大学紀要』33-2、1999年。 
森 博行「陸游「清商怨」詞について」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。
湯浅 陽子「蘇軾の詩における詩僧の評価について──釈道潜を中心に──」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。
湯浅 陽子「蘇軾「黄州雪堂記」について」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。
和田 英信「詩話の成立とその変容」『中国文人の思考と表現〈村上哲見先生古稀記念〉』汲古書院、2000年。 

 史料研究と整理

 

尾崎 康「講演「宋元版の諸相」」『ビブリア』114、2000年。
尾田 洋子・河村 晃太郎・塩 卓悟「訳注『太平広記』婦人之部③──巻271・才婦篇」『千里山文学論集』〈関西大学〉63、2000年。
坂内 千里「『説文解字繋傳』引用書考──『爾雅』の引用を中心として──」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。
宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(五)」『汲古』37、2000年。
宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(六)」『汲古』38、2000年。
高橋 芳郎「『名公判清明集』巻6戸婚門訳注稿(その二)」『紀要』〈北海道大学文学部〉48-3、2000年。
田中 淡「『営造法式』自序看詳総釈部分校補訳注(上)」『東方学報』〈京都〉72、2000年。
田淵 正雄「展覧会報告」『ビブリア』114、2000年。
西尾 尚也・塩 卓悟「『続夷堅志』索引」『千里山文学論集』〈関西大学〉64、2000年。
森賀 一惠「四聲別義と『羣經音辨』」『中国文学論集〈興膳教授退官記念〉』汲古書院、2000年。

 


2001

2001年担当:山口 智哉(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)/上内 健司(同 前期博士課程)

  単行本

伊原 弘・小島 毅[編]『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

王 瑞来『宋代の皇帝権力と士大夫政治』汲古書院,2001年。

小川 環樹[訳]『呉船録・攬轡録・驂鸞録〈東洋文庫〉』平凡社,2001年。

木南 卓一『論語集註私新抄』明徳出版社,2001年。

木村 秀海[監修]・堤 保仁[編]『訳注太平広記〈鬼部2〉』やまと崑崙企画,2001年。

宋代史研究会[編]『宋代人の認識──相互性と日常空間〈宋代史研究会研究報告第7集〉』汲古書院,2001年。

高橋 芳郎『宋-清身分法の研究』北海道大学図書刊行会,2001年。

原田 憲雄『魅惑の詞人李清照』朋友書店,2001年。

『碧巌録』研究会『現代語訳碧巌録(上)』岩波書店,2001年。

宮沢 正順『曽慥の書誌的研究』汲古書院,2001年。

 

 政治史・法制史

 

青木 敦「宋代の監司の語義について」『歴史学研究』753,2001年。

王 瑞来「皇帝権力に関する再論――思想史の視点からの展開――」『東洋文化研究』 〈学習院大学〉3,2001年。

小川 快之「宋代信州の鉱業と「健訟」問題」『史学雑誌』110(10),2001年。

小川 快之「宋代饒州の農業・陶瓷器業と「健訟」問題」『上智史学』〈上智大学史学会〉46,2001年。

近藤 一成「文人官僚蘇軾の対高麗政策」『史滴』〈早稲田大学東洋史懇話会〉23,2001年。

平田 茂樹「政治の舞台裏を読む──宋代政治史研究序説」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

平田 茂樹「宋代政治史料解析法──「時政記」と「日記」を手掛かりとして」『東洋史研究』59(4),2001年。

森田 健太郎「劉富と辛押陀羅──北宋期広州統治の諸相」『史滴』〈早稲田大学東洋史懇話会〉23,2001年。

渡邊 久「北宋転運使と行政監督」『龍谷大学論集』457,2001年。

渡辺 紘良「宋代科挙官僚の選任制度(平成13年度春期東洋学講座講演要旨)」『東洋学報』83(2),2001年。

 

 財政史・経済史

 

榎本 渉「宋代の「日本商人」の再検討」『史学雑誌』110(2),2001年。

榎本 渉「明州市舶司と東シナ海交易圏」『歴史学研究』756,2001年。

清木場 東「京西南北路の商税務・税額」『比較文化研究』27,2001年。

清木場 東「第3部淮南・両浙路の商税務・税額」『比較文化年報』10,2001年。

見城 光威「宋初の三司について──宋初政権の一側面」『集刊東洋学』〈東北大学中国文史哲研究会〉86,2001年。

寺地 遵「南宋末期,公田法の背景」『史学研究』〈広島史学研究会〉231,2001年。

西奥 健志「北宋の西北辺における軍糧輸送と客商」『鷹陵史学』27,2001年。

前村 佳幸「宋代地方財政機構と監鎮官」『名古屋大学東洋史研究報告』25,2001年。

山内 晋次「平安期日本の対外交流と中国海商」『日本史研究』464,2001年。

 社会史・文化史

 

板倉 聖哲「喬仲常『後赤壁賦図巻』(ネルソン・アトキンス美術館)の史的位置」『国華』1270,2001年。

板倉 聖哲「赤壁をめぐる実景・言葉・画像」『アジア遊学』〈勉誠出版〉31,2001年。

板倉 聖哲「北宋時代末知識人たちの表象──李公麟の肖像画を中心に」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

井手 誠之輔「日本の宋元仏画」『日本の美術』〈至文堂〉418号,2001年。

伊原 弘「河畔の民──北宋末の黄河周辺を事例に」『中国水利史研究』29,2001年。

伊原 弘「総論──知識人論展開への共通知識のために」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

伊原 弘「南宋文化とモンゴル襲来」『歴史評論』619,2001年。

伊原 弘「風景としての中国──景観論のたちあげ」『アジア遊学』〈勉誠出版〉31,2001年。

伊原 弘「本貫廻避制度と公私」『Science of humanity Bensei』38,2001年。

遠藤 隆俊「「范文正公家書」について」『集刊東洋学』〈東北大学中国文史哲研究会〉86,2001年。

岡 元司「宋代の地域社会と知──学際的視点からみた課題」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

岡 元司「南宋期の地域社会における知の能力形成と家庭環境──水心文集墓誌銘の分析から」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

岡 元司・勝山 稔・小島 毅・須江 隆・早坂 俊廣「相互性と日常空間──「地域」という起点から」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

小川 裕充「日本における中国絵画史研究の動向とその展望──宋元時代を中心に」『美術史論叢』〈東京大学大学院人文社会系研究科・文学部美術史研究室〉17,2001年。

勝山 稔「白話小説に現れた「近隣」という地域について──都市における婚姻環境の変化を手掛かりとして」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

勝山 稔「中国短編白話小説に見る都市生活の一考察――宋元代及び明代に於ける女性の外界との接触について」『東北大学大学院国際文化研究科論集』8,2001年。

金井 徳幸「宋代の厲鬼と城隍神──明初「祭厲壇」の源流を求めて」『東洋史論集』〈立正大学東洋史研究会〉13,2001年。

木村 明史「宋代の民間医療と巫覡観──地方官による巫覡取締の一側面」『東方学』101,2001年。

丘 剛(久保田 和男[訳])「開封宋城考古述略」『史滴』〈早稲田大学東洋史懇話会〉23,2001年。

清木場 東「淮南・両浙路の商税務・税額」『比較文化年報』〈久留米大学〉10,2001年。

気賀沢 保規「九世紀の山東──中国唐宋変革期の一断面」『アジア遊学』〈勉誠出版〉26,2001年。

小林 義廣「宋代宗族研究の現状と課題──范氏義荘研究を中心に」『名古屋大学東洋史研究報告』25,2001年。

近藤 一成「宋代科挙社会の形成(平成13年度春期東洋学講座講演要旨)」『東洋学報』83(2),2001年。

塩 卓悟「宋代牛肉食考」『中国─社会と文化』〈中国社会文化学会〉16,2001年。

斯波 義信「宋代の都市化を考える」『東方学』102,2001年。

須江 隆「『煕寧七年の詔』──北宋神宗朝期の賜額・賜号」『東北大学東洋史論集』8,2001年。

須江 隆「祠廟の記録が語る「地域」観」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

鈴木 正弘「『東都事略』と『宋史』の卓行伝について」『東洋史論集』〈立正大学東洋史研究会〉13,2001年。

鈴木 陽一「浙東の神々と地域文化──伍子胥,防風,銭鏐を素材として」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

高橋 忠彦「宋代の喫茶と『喫茶養生記』」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

高山 啓子「社会文化史にみる都市の自然と公園緑地(7)中国中世(宋~明)」『緑の読本』〈環境コミュニケーションズ〉59,2001年。

竹浪 遠「王詵『煙江畳嶂図』について──上海博物館所蔵・着色本,水墨本を中心に」『澄懐』2,2001年。

竺沙 雅章「中国史上の追善供養」『仏教史学研究』43(2),2001年。

福島 正「濮議と興献議」小南一郎[編]『中国の礼制と礼学』朋友書店,2001年。

古垣 光一「宋代の殿試について──『趙清献公充御試官日記』の紹介(その5)」『中央大学アジア史研究』25,2001年。

本田 治「宋代都市における花卉園芸について」『立命館東洋史学』24,2001年。

前村 佳幸「烏青鎮の内部構造──宋代江南市鎮社会分析」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

松本 浩一「宋代の葬儀──黄籙斎と儒教の葬礼」『図書館情報大学研究報告』20(1),2001年。

松本 浩一「宋代の祠廟と祭祀」『図書館情報大学研究報告』20(1),2001年。

宮崎 法子「上海博物館蔵『西湖図』巻と北京故宮博物院蔵『西湖草堂図』巻について」『実践女子大学美学美術史学』16,2001年。

桃木 至朗「唐宋変革とベトナム」石澤良昭[責任編集]『岩波講座東南アジア史2東南アジア古代国家の成立と展開』岩波書店,2001年。

 

 文学・思想

 

會谷 佳光「欧陽脩の排仏と『新唐書』芸文志の纂修」『東方学』102,2001年。

浅野 春二「『上清霊宝大法』──霊宝法の伝統と革新を示す儀礼のマニュアル」『道教の経典を読む』大修館書店,2001年。

浅見 洋二「中国の詩と風景――「江山の助」をめぐって」『アジア遊学』〈勉誠出版〉31,2001年。

浅見 洋二「詩はどこから来るのか?それは誰のものか?──宋代詩学における〈内部〉と〈外部〉,〈自己〉と〈他者〉,あるいは〈貨幣〉〈商品〉〈資本〉」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

吾妻重二「朱熹記念国際学術会議(内外東方学界消息(100))」『東方学』101,2001年。

吾妻 重二「宋代の家廟と祖先祭祀」小南一郎[編]『中国の礼制と礼学』朋友書店,2001年。

吾妻 重二「理の思想について──朱子学と魏晋玄学の異同」『関西大学東西学術研究所創立五十周年記念論文集』,関西大学出版部,2001年。

吾妻 重二「『悟真篇』──内丹の聖典」『道教の経典を読む』,大修館書店,2001年。

韋 海英「試論宋代対柳宗元貶謫詩的評价」『福岡大学人文論叢』32(4),2001年。  

韋 海英「黄庭堅詩学的再解読」『福岡大学人文論叢』33-2,2001年。

池沢 滋子「日本江戸時代的蘇軾研究」『人文研紀要』〈中央大学人文科学研究所〉42,2001年。

石本 道明「蘇轍『詩集伝』と朱熹『詩集伝』」『国学院雑誌』102(10),2001年。

市来 津由彦「朱熹晩年の朱門における正統意識の萌芽──呂祖倹と朱熹・朱門の講学を事例として」『東洋史研究』60(3),2001年。

市来 津由彦「淳煕年間における朱熹の広域講学──浙学呂祖倹との交渉を中心に」『東洋古典学研究』11,2001年。

市来 津由彦「地域に生きる士人と朱熹思想──朱熹五,六十代の門人,交遊者達」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

伊東 貴之「鬼神・怪異・ユートピア──中国近世の思想・文学に見る「異界」の変奏」『文学』〈岩波書店〉2(6),2001年。

伊東 貴之「宋学・朱子学における〈意味〉の転回──経学・歴史学・「天」論・「性」説をめぐる一考察」『武蔵大学人文学会雑誌』32(2・3),2001年。

伊東 貴之「中国思想史上の「近世」」小島毅[編]『東洋的人文学を架橋する』東京大学大学院人文社会系研究科中国思想文化学研究室,2001年。

氏岡 真士「『閫外春秋』と講史」『人文科学論集文化コミュニケーション学科編』〈信州大学人文学部〉35,2001年。

内山 精也「蘇軾の文学と印刷メディア──同時代文学と印刷メディアの邂逅」『中国古典研究』46,2001年。

内山 精也「黄庭堅と王安石――黄庭堅の心の軌跡」『橄欖』10,2001年。

内山 精也「宋代八景現象考」『中国詩文論叢』20,2001年。

江口 尚純「王質の詩序批判」『中国古典研究』45,2001年。

江口 尚純「劉敞の『七経小伝』について──特に詩経の論説を中心として」『詩経研究』〈日本詩経学会〉26,2001年。

江口 尚純「劉敞の生涯と学績」『中国古典研究』46,2001年。

江口 尚純「段昌武の『毛詩集解』について─その概観と宋代詩序説の一斑」『静岡大学教育学部研究報告〈人文・社会科学篇〉』51,2001年。

大木 康「小説は宋の仁宗にはじまる」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

王 水照(中山歩[訳])「宋代文学研究の一視点──北宋名臣文集五種の出版に思う」『中国古典研究』46,2001年。

黄 啓方(矢田 博士[訳])「黄庭堅の詩における三つの問題──詩作の分期、詩形の変遷、及び詩論の確立」『橄欖』10,2001年。

緒方 賢一「家訓に見る宋代士人の日常倫理」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

緒方 賢一「葉夢得の「善行」──家訓を導きとして」『中国学志』〈大阪市立大中国学会〉豫号,2001年。

緒方 賢一「宋代家訓研究──葉夢得の場合」『大谷学報』80-4,2001年。

岡本 勲「周祖謨の宋代音韻観」『中京大学文学部紀要』36(1),2001年。

垣内 景子「朱熹の経書注釈文献の研究・序説──『論語』為政篇「吾十有五而志于学」章をめぐって」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学東洋哲学会〉18,2001年。

鎌田 茂雄「唐末宋初の華厳と密教──安岳石窟を手がかりとして」『国際仏教学大学院大学研究紀要』4,2001年。

木下 鉄矢「朱子学の位置(6)母権の現実Ⅳ」『東洋古典学研究』11,2001年。

木下 鉄矢「朱子学の位置(7)母権の現実Ⅴ」『東洋古典学研究』12,2001年。

小島 毅「朱子学の展開と印刷文化」『知識人の諸相──中国宋代を基点として』勉誠出版,2001年。

小島 毅「朱子学の風景」『アジア遊学』31,2001年。

小島 毅「宋代人の歴史意識──朱子学勃興の背景」小島毅[編]『東洋的人文学を架橋する』東京大学大学院人文社会系研究科中国思想文化学研究室,2001年。

小林 正美「天師道における受法のカリキュラムと道士の位階制度」『東洋の思想と宗教』〈早稲田大学東洋哲学会〉18,2001年。

崔 銘(種村 和史[訳])「人生の基本的選択と理想的人格──黄庭堅は蘇軾のなにに共鳴したか」『橄欖』10,2001年。

齋木 哲郎「陸淳から北宋春秋学へ──唐・宋新春秋学の系譜」『東洋古典学研究』12,2001年。

齋木 哲郎「蘇轍の『春秋』解釈――王法の秩序とその特異性」『漢意とは何か〈大久保隆郎教授退官紀念論集〉』東方書店,2001年。

坂井 多穂子「梅堯臣の贈受品詩について」『中唐文学会報』8,2001年。

小路口 聡「陸九淵の性善説再考──構造論的人間観を越えて」『広島商船高等専門学校紀要』23,2001年。

小路口 聡「陸九淵の「即今自立」の哲学──あるいは,哲学の「現場」について」『東洋古典学研究』11,2001年。

白井 順「復卦の諸相(宋代篇)──復卦彖伝「復其見天地之心乎」と邵雍の「冬至吟」」『人文論叢』〈大阪市立大学大学院文学研究科〉29,2001年。

末木 恭彦「『論語精義』の成立と展開」『文化』〈駒沢大学文化学教室〉20,2001年。

斉 治平(三野 豊浩[訳])「宋詩における「議論」について」『言語と文化』〈愛知大学語学教育研究室〉5,2001年。

田中 正樹「蘇氏蜀学考──出版から見た蘇学の流行について」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

瀧本 正史「蘇軾の「石芝」の詩について」『新しい漢字漢文教育』32,2001年。

張 鳴「唐宋“踏歌”考釈(上篇)」『研究紀要』〈日本大学文理学部人文科学研究所〉61,2001年。

陳 来「中国における宋明理学研究の方法,視点とその趨向」『日本思想史学』33,2001年。

土田 健次郎「現代における朱子学の意味」東洋思想研究会[編]『21世紀の地球と人類に貢献する東洋思想』将来世代国際財団,2001年。

土田 健次郎「感応する世界──朱子学における気」東洋思想研究会[編]『21世紀の地球と人類に貢献する東洋思想』将来世代国際財団,2001年。

土田 健次郎「朱子学における公」東洋思想研究会[編]『21世紀の地球と人類に貢献する東洋思想』将来世代国際財団,2001年。

土田 健次郎「古典としての古典学──宋学文献を中心に」『科学研究費特定領域研究(A)古典学の再構築:第Ⅰ期公募研究論文集』,2001年。

程 傑(種村 和史[訳])「宋代における2つの詠梅模式(2)──「美人」と「高士」、2つの詠梅の比喩の変遷について」『橄欖』10,2001年。

中原 健二「蘇軾と羽扇綸巾」『中国言語文化研究』〈仏教大学中国言語文化研究会〉1,2001年。

西岡 淳「楊誠斎の放翁観──酬唱詩とその周辺」『南山大学日本文化学科論集』1,2001年。

西上 勝「古文と母──欧陽脩「瀧岡阡表」考」『日本中国学会報』53,2001年。

野村 鮎子「蘇東坡と乳母」『研究年報』〈奈良女子大学文学部〉』45,2001年。

莫 礪鋒(三野 豊浩[訳])「黄庭堅の詩歌創作における3つの段階」『橄欖』10,2001年。

橋本 高勝「朱子学成立の環境──ことばと文化」『京都産業大学国際言語科学研究所所報』22,2001年。

早坂 俊廣「「婺学」・場所の物語」『宋代人の認識』汲古書院,2001年。

東 英寿「欧陽脩の古文思想──作品中の「文」という語句から見た文章論」『笠征教授華甲紀念論文集』,台湾学生書局,2001年。

東 英寿「欧陽脩の散文の特色──『五代史記』と『旧五代史』の文章表現の比較を通して」『鹿大史学』〈鹿児島大学〉48,2001年。

福島 光哉「宋代仏教における『観経』解釈──知礼と元照の場合(1996年度 [真宗教学学会]教学大会発表要旨)」『真宗教学研究』20,2001年。

藤井 倫明「程伊川「真知」考──「知」から「行」へ」『中国哲学論集』27,2001年。

方 旭東(三沢 三知夫[訳])「『大学問』来歴説考異」『論叢アジアの文化と思想』10,2001年。

細谷 惠志「朱文公『家礼』の真偽説を巡って」『文学研究』〈聖徳学園短期大学国語国文学会〉16,2001年。

牧野 和夫「宋版一切経補刻葉に見える「下州千葉寺了行」の周辺」『東方学報』73,2001年。

三浦 秀一「呉澄『道徳真経註』の思想」『集刊東洋学』〈東北大学中国文史哲研究会〉86,2001年。

三野 豊浩「姜夔「除夜自石湖帰苕渓」十首浅釈」『愛知大学文学論叢』124,2001年。

溝本 章治「朱子体用論理の一本質」『哲学』〈広島哲学会〉53,2001年。

緑川 英樹「成熟と老いの詩学認識──杜甫から欧・梅まで」『中国文学報』〈京都大学中国文学会〉63,2001年。

村越 貴代美「姜夔の「凄涼犯」に見る犯調について」『お茶の水女子大学中国文学会報』20,2001年。

山際 明利「張載の性説と死生観──明儒との比較を中心として」『苫小牧工業高等専門学校紀要』36,2001年。

湯浅 邦弘「『虎鈴経』の兵学思想」『大阪大学大学院文学研究科紀要』41,2001年。

湯浅 陽子「蘇軾の詩における禅語の受容について」『人文論叢』〈三重大学人文学部文化学科〉18,2001年。

楊 志剛(森本 亮介[訳])「『朱子家礼』の中国近世文化史における位置」『東西学術研究所紀要』〈関西大学〉34,2001年。

吉田 公平「朱子の『四書章句集註』のテキスト問題について」『東洋大学中国学会会報』9,2001年。

吉田 公平「『論語集註』の中の孔子──『四書集註』論(その2)」『東洋大学中国学会会報』9,2001年。

吉田 公平「新儒教における公私観念」東洋思想研究会[編]『21世紀の地球と人類に貢献する東洋思想』将来世代国際財団,2001年。

吉田 剛「長水子璿における宗密教学の受容と展開」『南都仏教』80,2001年。

李 佺「契嵩の儒仏一致論について──『輔教編』の性情論を中心に」『東洋の思想と宗教』18,2001年。

 

 史料研究と整理

 

吾妻 重二「朱熹記念国際学術会議」『東方学』101,2001年。

遠藤 隆俊「「アメリカ中国学」管見」『海南史学』39,2001年。

王 水照(中山 歩[訳])「宋代文学研究の一視点──北宋名臣文集五種の出版に思う」『中国古典研究』〈早稲田大学中国古典学会〉46,2001年。

岡野 誠「拙稿「宋刑統」の補遺」『法史学研究会会報』6,2001年。

垣内 景子「『朱子語類』訳注(3)巻一一三訓門人一 25~33」『明治大学教養論集』339,2001年。  

垣内 景子「『朱子文集』訳註(8)」『論叢アジアの文化と思想』10,2001年。

筧 文生「鬱然たち千載詩書の城――第13回蘇軾学術研討会に参加して」『橄欖』10,2001年。

河村 晃太郎・塩 卓悟「訳注『太平広記』婦人之部④──巻二七二・美婦人篇」『千里山文学論集』〈関西大学〉66,2001年。

黄 華珍「日本に於ける宋元版の一考察」『岐阜聖徳学園大学紀要外国語学部編』40,2001年。

興膳 宏・木津 祐子・斎藤 希史「朱子語類論文篇訳注(8)」『中国文学報』〈京都大学文学部中国語学中国文学研究室〉62,2001年。  

児玉憲明「陳暘「論語訓義」訳注(2)」『新潟大学言語文化研究』7,2001年。

小林 義廣「内藤湖南の中国近世論と人物論」内藤湖南研究会[編著]『内藤湖南の世界──アジア再生の思想』河合文化教育研究所,2001年。

佐藤 浩一「銭鐘書『宋詩選注』「黄庭堅論」訳注」『橄欖』10,2001年。

佐野 誠子「台湾大学所蔵『太平広記』孫潜校本について」『中国語中国文学研究室紀要』〈東京大学〉4,2001年。

柴田 清継「中国名詞選訂補其7」『武庫川国文』57,2001年。

柴田 清継「中国名詞選訂補其8」『武庫川国文』58,2001年。

住吉 朋彦「『韻符群玉』版本考(1)」『斯道文庫論集』〈慶應義塾大学附属研究所斯道文庫〉35,2001年。

住吉 朋彦「『韻符群玉』版本考(2)」『斯道文庫論集』〈慶應義塾大学附属研究所斯道文庫〉36,2001年。  

成 賢昌「大学或問訳註(1)」『論叢アジアの文化と思想』10,2001年。

宋代詩文研究会「『宋詩選注』所録黄庭堅詩訳注――銭鐘書『宋詩選注』訳注(Ⅹ)」『橄欖』10,2001年。

宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(7)」『汲古』39,2001年。

宋明研究会「『朱子語類』巻二訳注(8)」『汲古』40,2001年。  

高橋 幸吉「黄庭堅及江西詩派研究文献目録――宋代文学文献目録(Ⅵ)」『橄欖』10,2001年。

高橋 芳郎「『名公書判清明集』巻七戸婚門訳注稿」『北海道大学文学研究科紀要』103,2001年。

竺沙 雅章「宋代単刻本『法華経』について」『汲古』40,2001年。

竺沙 雅章「中国古版経について」『奈良県所在中国古版経調査報告書』〈奈良県教育委員会〉,2001年。

萩原 正樹「20世紀における日本の詞論研究」『小樽商科大学言語センター広報LanguageStudies』9,2001年。

東 英寿「南宋本『欧陽文忠公集』の成立過程について」『人文学科論集』〈鹿児島大学法文学部〉53,2001年。

東 英寿「天理本『欧陽文忠公集』について」『中国文学論集』〈九州大学中国文学会〉30,2001年。

東 英寿「欧陽脩『欧陽文忠公集』について──中華書局『欧陽脩全集』の底本選択の問題点」『橄欖』10,2001年。

船越 泰次「『記纂淵海』所引,宋白『続通典』佚文集録」『集刊東洋学』〈東北大学中国文史哲研究会〉85,2001年。

保苅 佳昭「第五回宋代文学研究談話会報告」『橄欖』10,2001年。

牧野 和夫「日宋の「版刻」を結ぶもの──十三世紀中後期の「補刻葉」に探る」『日本文学』〈日本文学協会〉50(7),2001年。

松本 武晃「『春秋胡氏伝』訳注(3)」『中国哲学』30,2001年。

丸橋 充拓「「唐宋変革」史の近況から」『中国史学』11,2001年。

宮崎 洋一「宋元史料所載顔書一覧稿」『文教国文学』〈広島文教女子大学国文学会〉44,2001年。

森 由利亜「モントリオール・ボストン・ロサンゼルス──ICANAS2000および宋代史研究会国際会議参観記」『中国──社会と文化』16,2001年。

山口 謡司・桑瀬 明子「『中国版刻図録』所載宋版刻工名索引」『大東文化大学漢学会誌』40,2001年。

2002

2002年担当:萩野 祐(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)/山口 智哉(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)

  単行本

秋月 龍珉『無門関を読む』講談社,2002年。

池田 温『東アジアの文化交流史』吉川弘文館,2002年。

市來 津由彦『朱熹門人集団の形成の研究』創文社,2002年。

井上 進『中国出版文化史─書物世界と知の風景』名大出版会,2002年。

筧文生『唐宋文学論考』創文社,2002年。

斯波 義信『中国都市史』東大出版会,2002年。

島田 虔次『中国思想史の研究』京大学術出版会,2002年。

鈴木 哲雄[編]『宋代禅宗の社会的影響』山喜房仏書林,2002年。

高橋 芳郎『宋代中国の法制と社会』汲古書院,2002年。

竺沙 雅章『増訂版 中国仏教社会史研究』朋友書店,2002年。

土田 健次郎『道学の形成』創文社,2002年。

中嶋 敏『東洋史学論集〈続編〉』汲古書院,2002年。

中砂 明徳『江南──中国文雅の源流』講談社,2002年。

宮澤 正順『曾慥の書誌的研究』汲古書院,2002年。

宮澤 正順・麥谷 邦夫・金 正耀『道枢一字索引』松香堂,2002年。

村上 哲見『宋詞の世界──中国近世の抒情歌曲──』大修館書店,2002年。

山本 和義『詩人と造物──蘇軾論考──』研文出版,2002年。

吉原 文昭『南宋学研究』研文社,2002年。

 政治史・法制史

 

青木 敦「宋代地方官考課制度の基調」『国際基督教大学学報Ⅲ-A, アジア文化研究別冊』11,2002年。

安倍 直之「南宋孝宗期の皇帝側近官」『集刊東洋学』88,2002年。

伊藤 正彦「中国近世の身分制に関する覚書──高橋芳郎著『宋-清身分法の研究』箚記」『文学部論叢』〈熊本大学〉74,2002年。

遠藤 隆俊「河獄──宋代中国の治水と党争」『高知大学教育学部研究報告』62,2002年。

岡野 誠「明鈔本北宋天聖令残巻の出現について」『法史学研究会会報』7,2002年。

金 成奎「宋代における朝貢機構の編制とその性格」『史観』146,2002年。

小岩井 弘光「南宋潭州飛虎軍成立をめぐって」『国士館大学文学部人文学会紀要』35,2002年。

佐立 治人「和氏父子撰『疑獄集』の整理」『論集』〈関西大学〉51-6,2002年。

高橋 弘臣「南宋初期の川陝地方における宣撫処置使・宣撫使について」『愛媛大学法文学部論集〈人文〉』13,2002年。

谷口 房男「唐宋時代嶺南地方の州県に関する官印」『アジア・アフリカ文化研究所研究年報』37,2002年。

辻 正博「宋代編管制度考」『東洋史研究』61-3,2002年。

冨田 孔明「北宋士大夫の皇帝・宰執論」『東洋文化研究』4,2002年。

平田 茂樹「『王安石日録』研究──『四明尊堯集』を手掛かりとして」『東洋史論叢』〈大阪市立大〉12,2002年。

宮崎 聖明「北宋の中書と三司の統摂関係について」『史朋』34,2002年。

李 華瑞「20世紀王安石変法研究的回顧与反思(1901-1949)」『中国史学』〈中国史学会〉12,2002年。

 

 財政史・経済史

 

清木場 東「荊湖南路の商税務・税額」『産業経済研究』〈久留米大〉43-1,2002年。

清木場 東「広南西路の商税務・税額」『産業経済研究』〈久留米大〉43-2,2002年。

清木場 東「成都府路の商税務・税額」『産業経済研究』〈久留米大〉43-2,2002年。

後藤 久勝「北宋における商業流通の地域構造──『宋会要輯稿』所収煕寧十年商税統計を中心として」『史淵』139,2002年。

島居 一康「北宋の封樁と財政運用」『中国史学』12,2002年。

高橋 弘臣「南宋四川総領所について」野口鐵郎先生古稀記念論集刊行委員会『中華世界の歴史的展開』汲古書院,2002年。

西奥 健志「北宋辺境の軍糧支出」『鷹陵史学』28,2002年。

蛭田 展充「沈括「三説法」条の再検討──北宋前期の軍糧補給政策の一側面」『早稲田大学大学院文学研究科紀要〈第4分冊〉』48,2002年。

山内 晋次「日宋貿易の展開」加藤友康編『日本の時代史6〈摂関政治と王朝文化〉』吉川弘文館,2002年。

吉田 寅「『宋史食貨志 塩』訳注序説──付 宋・元塩業史研究文献目録──」『東洋史論集』〈立正大学〉14,2002年。

 

 社会史・文化史

 

吾妻 重二「二程の墓」『阡陵』45,2002年。

井上 徹「中国近世の地域社会に関する覚書」『歴史科学』170,2002年。

井上 泰也「成尋の『日記』を読む──『参天台五台山記』の金銭出納」『立命館文学』577,2002年。

伊原 弘「旅する人々」『アジア遊学』37,2002年。  

内山 精也「姑孰紀游──2002夏 当途郭祥正関係遺跡調査報告──」『橄欖』11,2002年。

内山 精也「蘇軾とその時代」『文人の眼』1,2002年。

内山 精也「東坡スピリットと東坡現象」『墨』154,2002年。

遠藤 隆俊「宋代中国のパスポート──日本僧成尋の巡礼」『史学研究』237,2002年。

緒方 賢一「『省心雑言』と善人──宋代士大夫における日常道徳の担い手」『大谷学報』81-4,2002年。

小川 光彦「水中考古学と宋元代史研究」『史滴』24,2002年。

金井 徳幸「宋代禅刹の住持差充とその周辺──僧の遊行と庶民の信仰」『禅文化研究所紀要』26,2002年。

金井 徳幸「宋代仏教界の光と影─童行・商売・檀越・行遊」『東洋史論集』〈立正大学〉14,2002年。

金子 由紀「北宋の大朝会儀礼」『上智史学』47,2002年。

上川 通夫「奝然入宋の歴史的意義」『論集』〈愛知県立大・文・日本文化学科〉50,2002年。

久保田 和男「宋都開封城内の東部と西部」『長野工業高等専門学校紀要』36,2002年。

小林 義廣「南宋時期における福建中部の地域社会と士人」『東海史学』36,2002年。

近藤 一成「東坡「黄州寒食詩巻」と宋代士大夫」『早稲田大学大学院文学研究科紀要〈第4分冊〉』48,2002年。

櫻井 智美「儒学提挙司の起源と変遷──兼論宋金の学校管理」『阪南論集(人文・自然科学編)』37-4,2002年。

佐竹 靖彦「宋代建州地域的土豪和地方行政」『漆侠先生紀念文集』,河北大学出版社,2002年。

新城 理恵「唐宋期の皇后・皇太后─太廟制度と皇后」野口鐵郎先生古稀記念論集刊行委員会[編]『中華世界の歴史的展開』汲古書院,2002年。

須江 隆「作為された碑文──南宋末期に刻まれたとされる二つの祠廟の記録」『史学研究』236,2002年。

鈴木 哲雄「北宋期の知識人の禅宗志向タイプ」『印度学仏教学研究』51-1,2002年。

鈴木 哲雄・鄭 夙雯「欧陽脩の排仏についての考察」『人間文化』〈愛知学院大学〉17,2002年。

須山 長治「宋末における禅僧たちの交流──無凖師範の弟子たち」『宗学研究』44,2002年。

張 碧惠「中国・宋における旅の形態」『立教大学観光学部紀要』4,2002年。

西岡 弘晃「唐宋期楊州の盛衰と水利問題」『中村学園大学・中村学園大学短期大学部研究紀要』34,2002年。

野村 鮎子「蘇轍の生母に関する一考察──蘇軾「保母楊氏墓誌銘」と王献之「保母磚志」をめぐって──」『橄欖』11,2002年。

原 美和子「勝尾寺縁起に見える宋海商について」『学習院史学』40,2002年。

原 美和子「成尋の入宋と源隆国の説話集編纂」『アジア遊学』37,2002年。

藤田 慎一「宋代四川における陶瓷器流通」『仏教大学大学院紀要』30,2002年。

保苅 佳昭「蘇軾とは何者か──詩・書・画・食の世界──」『文人の眼』1,2002年。

前村 佳幸「北宋、金代における県の新設と統廃合」『東洋史研究報告』〈名古屋大学〉26,2002年。

松本 浩一「徽宗の宗教政策について」野口鐵郎先生古稀記念論集刊行委員会[編]『中華世界の歴史的展開』汲古書院,2002年。

水越 知「宋代社会と祠廟信仰の展開──地域核としての祠廟の出現」『東洋史研究』60-4,2002年。

森 公章「劉琨と陳詠──来日宋商人の様態」『白山史学』38,2002年。

森田 憲司「王朝交代と出版──和刻本事林広記から見たモンゴル支配下中国の出版」『奈良史学』20,2002年。

山形 欣哉「中国人が過海する時」『アジア遊学』37,2002年。

山口 智哉「宋代「同年小録」考──「書かれたもの」による共同意識の形成」『中国──社会と文化』17,2002年。

余 欣「唐宋敦煌婦女結社研究──以一件女人社社條文書考釈為中心」『人文学報』〈都立大〉325,2002年。

劉 浦江「文化的辺界──両宋与遼金之間的書禁及書籍流通」『中国史学』12,2002年。

Chaffee, John W.(高津 孝[訳])「宋代宗室(imperial clan)の政治的社会的変容」『東方学』103,2002年。

Clark, Hugh R.(講演)「福建路興化軍木蘭渓と隣接地域におけるエリート宗族間の婚姻関係」『広島東洋史学報』7,2002年。

 

 文学・思想

 

會谷 佳光「『崇文總目』の抄本と輯佚書について」『日本中国学会報』54,2002年。

浅見 洋二「詩を「拾得」するということ、ならびに「詩本」「詩材」「詩料」について──楊萬里、陸游を中心に──」『橄欖』11,2002年。

浅見 洋二「文学の歴史学──宋代における詩人年譜、編年詩文集、そして「詩史」説について──」川合康三[編]『中国の文学史観』創文社,2002年。

吾妻 重二「朱熹の政治思想」関西大学文学部中国語中国文学科[編]『文化事象としての中国』関西大学出版部,2002年。

吾妻 重二「格物窮理のゆくえ──朱熹以後における二つの方向」『関西大学文学論集』52-1,2002年。

韋 海英「王直方考論(上)──王直方家世生平及交游」『福岡大学人文論叢』34-2,2002年。

韋 海英「王直方考論(下)──関於《王直方詩話》的諸問題」『福岡大学人文論叢』34-3,2002年。  

池澤 滋子「銭易試論──『西崑酬唱集』周辺の文人研究──」『橄欖』11,2002年。

井澤 耕一「王安石の孔子廟配享と『三経新義』に関する一考察──王学の興隆と衰退」『関西大学中国文学会紀要』23,2002年。  

石井 修道「南宋禅をどうとらえるか」『宋代禅宗の社会的影響』,2002年。

岩城 秀夫「丁都賽雑劇雕磚出土の意味──北宋演劇の流転を探る──」『中国言語文化研究』2,2002年。

江口 尚純「宋代文人と書─欧陽脩とその周辺」『中国古典研究』〈早稲田大学中国古典学会〉47,2002年。

王 迪「南宋儒者林希逸の死生観」佐藤保・宮尾正樹[編]『ああ哀しいかな──死と向き合う中国文学──』汲古書院,2002年。

大塚 秀高「『水滸伝』を読む」鈴木陽一[編]『中国の英雄豪傑を読む〈あじあブックス47〉』大修館書店,2002年。

大塚 秀高「『緑窓新話』にみる宋代小説話本の特徴──「遇」をめぐって──附:緑窓新話・新話揟摭粋対照表」『中国古典小説研究』7,2002年。

大西 陽子「死のある日常風景の具象化──梅堯臣の場合──」佐藤保・宮尾正樹[編]『ああ哀しいかな──死と向き合う中国文学──』汲古書院,2002年。

岡本 勳「張麟之『韻鏡序作』について」『中京国文学』21,2002年。

岡本 勳「周祖謨による宋代方言の研究」『中京大学文学部紀要』37-3・4,2002年。  

岡本 不二明「唐参軍戯脚色考」『日本中国学会報』54,2002年。

垣内 景子「『朱子語類』の記録をめぐる一考察」『教養論集』〈明治大学〉350,2002年。

笠井 直美「〈われわれ〉の境界──岳飛故事の通俗文芸の言説における国家と民族(上) ──」『言語文化論集』23-2,2002年。

笠井 直美「〈われわれ〉の境界──岳飛故事の通俗文芸の言説における国家と民族(下) ──」『言語文化論集』24-1,2002年。

神鷹 徳治・山口 謠司「『黄山谷詩集註』外集及び別集註所引の白氏詩文の本文について」『文芸研究』88,2002年。

河村 晃太郎「蘇東坡と文同」『関西大学中国文学会紀要』23,2002年。

木下 鉄矢「朱子学の位置(8)──馴致の理想と現実(1)」『東洋古典学研究』13,2002年。

木下 鉄矢「朱子学の位置(9)──馴致の理想と現実(2)」『東洋古典学研究』14,2002年。  

木村 直子「王安石詩訳注(1)」『中国学研究論集』〈広島中国学学会〉10,2002年。

許 紅霞「在日本所見到的一部宋僧詩文集」『中国語中国文化』2,2002年。

小島 毅「天道・革命・隠逸──朱子学的王権をめぐって──」『岩波講座 天皇と王権を考える4 宗教と権威』岩波書店,2002年。

小宮 厚「朱子は祖述者であったか」林田慎之助博士古稀記念論集編集委員会[編]『中国読書人の政治と文学』創文社,2002年。

近藤 正則「「聖人学んで至る可し」の根底にあるもの」『日本中国学会報』54,2002年。

齋木 哲郎「孫覚の春秋学──北宋新春秋学の一断面」『東洋古典学研究』14,2002年。

齋木 哲郎「劉敞の『春秋伝説例』について」『鳴門教育大学研究紀要〈人文・社会科学編〉』17,2002年。

坂井 多穗子「送別と食──梅堯臣「送蘇子美」を中心に──」『橄欖』11,2002年。

佐藤 仁「孫復の生涯とその思想──『春秋尊王発微』を中心にして」『東洋古典学研究』13,2002年。  

朱 剛(種村 和史[訳])「李清臣の賢良進巻について」『橄欖』11,2002年。

朱 東潤(三野 豊浩[訳])「陸游の絶句」『言語と文化』通号33,2002年。

朱 東潤(三野 豊浩[訳])「陸游の律詩における対句の特色」『言語と文化』通号34,2002年。  

周 裕鍇(山本 範子[訳])「「尚意」から「尚味」へ──宋代詩歌解釈学の重心の変遷に関する試論──」『中国学志』17,2002年。

周 裕鍇(佐藤 浩一[訳])「蘇軾の怪石趣味と宋代文人の美意識──堅姿 聊か自ら警(いま)しめ、秀色 亦た餐するに堪えたり──」『橄欖』11,2002年。

末葭 敏久「蘇軾「和陶詩」訳注──「和陶飲酒二十首」(2)──」『中国学研究論集』〈広島中国学学会〉10,2002年。

曾 棗荘(池澤 滋子[訳])「宋代辞賦論」『橄欖』11,2002年。

曾 棗荘(池澤 滋子[訳])「『西崑酬唱集』の作家群を論ず(上)」『中央大学論集』23,2002年。

副島 一郎「唐宋古文における「氣」の説と「雄健」の風」『中国文学報』〈京都大学中国文学会〉65,2002年。

孫 立「読朱熹《詩集伝》献疑──兼析其“興”詩研究──」『文学研究』〈九州大学〉99,2002年。

瀧本 正史「蘇軾の自然観」『新しい漢字漢文教育』35,2002年。

瀧 康秀「『老子鬳齋口義』にみる林希逸の『老子』観──黄茂材『老子解』との関連をめぐって──」『漢文学解釈与研究』5,2002年。

張 海鴎(阿部 順子[訳])「蘇軾における白居易の文化的受容と詩学批評」『橄欖』11,2002年。

張 鳴「試論宋代“文学景観”中的“詞”」『中国語中国文化』2,2002年。

陳 平「楊万里の自然描写──「雨」を中心に──」『京都産業大学論集〈人文科学〉』29,2002年。

土屋 裕史「欧陽脩の『詩本義』について──「人情」を中心に──」『中央大学大学院研究年報〈文学研究科篇〉』32,2002年。

坪井 直子「「二十四孝」黄山谷の孝行について──事実と虚構──」『京都語文』9,2002年。

董 上徳「程式化叙事的濫觴──『緑窓新話』与『酔翁談録』──」『中国文学論集』〈九州大学〉31,2002年。

東方朔(疋田 啓佑[訳])「原文(テキスト)と意味──劉宗周の『聖学宗要』にみる宋明儒学者の解釈──」『陽明学』14,2002年。

中尾 彌繼「蝋梅詩について」『仏教大学大学院紀要』30,2002年。

西岡 淳「陸游言懐詩初探」『アカデミア〈文学・語学編〉』71,2002年。  

西脇 常記「楊億研究──「殤子述」を読む──」『宋代禅宗の社会的影響』,2002年。

原瀬 隆司「評話本《岳飛》のことば」『大東文化大学紀要〈人文科学〉』40,2002年。

福田 殖「朱子の道学詩について」『比較文化年報』11,2002年。

福田 知可志「女侠の物語──『夷堅志』「侠婦人」について──」『中国学志』17,2002年。

藤井 倫明「宋代道学における聖人観の本質──道学的「無」の意味するもの」『東方学』104,2002年。

萩原 正樹「全宋詞律譜未收詞牌考──寇準至欧陽脩」『学林』34,2002年。

東 英寿「「吉州学記」より見た歐陽脩の文章修改について」『鹿大史学』49,2002年。

藤田 伸也「馬遠筆「月下把杯図」(天津市芸術博物館蔵)をめぐって──高士山水図の図様形成に関する一考察」『人文論叢』〈三重大学〉19,2002年。  

保苅 佳昭「第六回宋代文学研究談話会報告」『橄欖』11,2002年。

松本 武晃「胡安国『春秋伝』の復讐論」『日本中国学会報』54,2002年。

三浦 國雄「通書『玉匣記』初探」『人文学報』〈京都大学人文科学研究所〉86,2002年。  

緑川 英樹「文字之楽──梅堯臣晩年の唱和活動「楽」の共同体──」『中国文学報』65,2002年。

村越 貴代美「守られた英雄――辛棄疾──」佐藤保・宮尾正樹[編]『ああ哀しいかな──死と向き合う中国文学──』汲古書院,2002年。

劉 静貞「書写与事実之間」『中国史学』12,2002年。

梁 音「二十四孝の研究──宋・遼・金の孝子図と『孝行録』」『名古屋大学人文科学研究』31,2002年。

林 鳴宇「宋代天台における『金光明経』の研究史」『駒沢大学大学院仏教学研究会年報』35,2002年。

 

 史料研究と整理

 

會谷 佳光「『崇文總目』──その編纂から朱彜尊旧蔵抄本に至るまで」『人文論叢』〈二松学舎大学〉68,2002年。

韋 海英「韓駒詩論輯佚」『福岡大学人文論叢』33-4,2002年。

韋 海英・張 健「資料《全宋詩》補遺(1)」『福岡大学人文論叢』34-1,2002年。

榎本 渉「日本史研究における南宋・元代」『史滴』24,2002年。

遠藤 啓介「宋元代陶磁器研究の現在」『史滴』24,2002年。

遠藤 隆俊「宋代の地域社会と宗族──その学説史的検討」『高知大学学術研究報告〈人文科学〉』51,2002年。

小川 光彦「水中考古学と宋元代史研究」『史滴』24,2002年。

恩田 裕正「『朱子語類』巻九十三訳註(一)」『汲古』42,2002年。

垣内 景子「『朱子語類』の記録をめぐる一考察」『明治大学教養論集』350,2002年。

垣内 景子「『朱子語類』訳註(四)巻一一三・三四条~巻一一四・九条 訓門人」『教養論集』〈明治大学〉358,2002年。

垣内 景子「『朱子文集』訳注(九)」『論叢 アジアの文化と思想』11,2002年。

河村 晃太郎・塩 卓悟「訳注『太平広記』婦人之部⑤」『千里山文学論集』〈関西大学〉67,2002年。

河村 晃太郎・塩 卓悟「訳注『太平広記』婦人之部⑥」『千里山文学論集』〈関西大学〉68,2002年。

工藤 祐嗣「『大広益会玉篇』・『大宋重修広韻』の字体注記について」『訓点語と訓点資料』109,2002年。

呉 雅婷「回顧一九八〇年以来宋代的基層社会研究」『中国史学』12,2002年。

小林 優子「〈静嘉堂文庫美術館秋季展〉静嘉堂文庫創設百十周年・美術館開館十周年記念曜変天目と宋元版──静嘉堂・宋元時代の美術と書籍」『茶道雑誌』66-11,2002年。

小林 義廣「日本における中国の家族・宗族研究の現状と課題」『東海大学紀要〈文学部〉』78,2002年。  

齋 藤茂「楊萬里関係文献目録初稿 1924-1999」『橄欖』11,2002年。

坂出 祥伸「中国古典籍文献学入門(1)─宋代まで」『関西大学文学論集』52-2,2002年。

塩 卓悟「歴史史料としての『夷堅志』」『中国筆記小説研究』6,2002年。

塩見 邦彦「『通鑑』胡註の訓詁的特色とその価値」『東洋古典学研究』14,2002年。

柴田 清継「中国名詞選訂補其九」『武庫川国文』59,2002年。

妹尾 達彦「“唐宋婦女史研究与歴史学”国際学術研討会──2001年6月5日─9日,北京大学」『唐代史研究』5,2002年。

宋 家■〔金+玉〕(徐 建新[訳])「資料紹介:明抄本北宋天聖「田令」とそれに附された唐開元「田令」の再校録」『駿台史学』115,2002年。

宋代詩文研究会「銭鐘書『宋詩選注』訳注⑪」『橄欖』11,2002年。

宋明研究会「『朱子語類』巻二訳註(九)」『汲古』41,2002年。  

高橋 良政「『鶴林玉露』の版本について」『桜文論叢』54,2002年。

谷口 義介「「西湖三塔記」の成立」『学林』35,2002年。

竺沙 雅章「神田寺記念公開講座『書物と日本仏教』第一回 漢文大蔵経の歴史──特に宋元版大蔵経について──」『斯道文庫論集』37,2002年。

沼尻 俊裕「朱熹『韓分考異』小考──『韓集挙正』との校勘方法の比較から──」『大東文化大学中国学論集』19,2002年。

萩原 正樹「中国歴代詞(附日本)訳註所載書索引──唐五代北宋詞編」『小樽商科大学人文研究』103,2002年。

萩原 正樹「中国歴代詞(附日本)訳註所載書索引──南宋金元明清近代(附日本)詞編」『小樽商科大学人文研究』104,2002年。

林 宏美・宇陀 則彦・松本 浩一ほか「道教資料「道法会元」の電子化実験」『情報知識学会誌』11-4,2002年。  

藤森 馨「列帖装と線装本──宮内庁書陵部蔵南宋刊本『王文公文集』の原装にも触れて──」『国士館大学漢学紀要』5,2002年。

水野 正明「宋初の茶書三種(輯逸)について」『汲古』41,2002年。

溝本 章治「朱子理気論から見た「心」」『哲学』54,2002年。  

溝部 良恵「成任編刊『太平広記詳節』について」『東京大学中国語中国文学研究室紀要』5,2002年。

宮 紀子「『廟学典礼』箚記」『東方学』104,2002年。  

宮下 和大「『大学或問』訳註(二)」『論叢 アジアの文化と思想』11,2002年。

森 博行「元結と邵雍──地上の仙界をめぐって(2)」『大谷女子大国文』32,2002年。

森 博行「欧陽修と邵雍──地上の仙界をめぐって」『大谷女子大学紀要』36,2002年。

山際 明利「周敦頤の易学(1)」『苫小牧工業高等専門学校紀要』37,2002年。

湯浅 陽子「鍾山のある情景──王安石詩考」『人文論叢』〈三重大学〉19,2002年。

吉田 剛「長水子璿の無情成仏説」『印度学仏教学研究』51-1,2002年。

芳村 弘道・萩原 正樹「資料紹介:唐圭璋氏『全宋詞』編纂の一過程──中田勇次郎先生宛二通の唐氏書函を通して──附詞学文庫分類目録補遺・正誤表」『学林』35,2002年。

梁 音「『朱子二十四孝事蹟』について」『名古屋短期大学研究紀要』40,2002年。

「訳注:『宋高僧伝』朝鮮出身僧伝訳注(2)」『朝鮮古代研究』3,2002年。

「印刷の隆盛期(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)──(【宋朝の時代における書物】巻)」『Vignette』2,2002年。

「宋刊本の出版的属性(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)──(【宋朝の時代における書物】巻)」『Vignette』2,2002年。

「宋刊本の地方的属性(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)──(【宋朝の時代における書物】巻)」『Vignette』2,2002年。

「冊葉裝と宋刊本の版式(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)──(【宋朝の時代における書物】巻)」『Vignette』2,2002年。

「書写の延長としての印刷書体(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)── (宋朝の時代における書物)巻」」『Vignette』2,2002年。

「狭義と広義の「宋朝体」書体(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)──(【宋朝の時代における書物】巻)」『Vignette』2,2002年。

「書風による書体デザイン(中国の古典書物──文字の発生期から印刷の発明へ)──(【宋朝の時代における書物】巻)」『Vignette』2,2002年。

2003

2003年担当:萩野 祐(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)/上内 健司(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)

2003年目録は、科学研究費補助金・基盤研究(C)(企画調査)「寧波の歴史文化についての学際的研究-東アジア海域交流と日本伝統文化形成との関係-」(代表:東京大学・小島 毅)による研究成果の一部である。

  単行本

石田 雅彦『「茶の湯」前史の研究──宋代片茶文化完成から日本の茶の湯へ──』雄山閣,2003年。

伊原 弘[編]『『清明上河図』をよむ』勉誠出版,2003年。

梅原 郁『皇帝政治と中国』白帝社,2003年。

梅原 郁『訳注中国近世刑法志(下)』創文社,2003年。

岡本 不二明『唐宋の小説と社会』汲古書院,2003年。

田中良昭博士古稀記念論集刊行会[編]『禅学研究の諸相──田中良昭博士古稀記念論集──』大東出版社,2003年。

東 英寿『欧陽脩古文研究』汲古書院,2003年。

三浦 秀一『中国心学の稜線』研文出版,2003年。

柳田 節子『宋代庶民の女たち』汲古書院,2003年。

山内 晋次『奈良平安期の日本とアジア』吉川弘文館,2003年。

林 鳴宇『宋代天台教学の研究 『金光明経』の研究史を中心として』山喜房仏書林,2003年。

 政治史・法制史

青木 敦「南宋女子分法再考」『中国──社会と文化』18,2003年。

小川 快之「『清明集』と宋代史研究」『中国──社会と文化』18,2003年。

金子 由紀「南宋の大朝会儀礼──高宗紹興15年の元会を中心として──」『紀尾井史学』48,2003年。

川村 康「法と孝の相剋──唐宋中国における規範牴触の事例──」阪倉篤秀[編]『さまざまな角度からの中国論』晃洋書房,2003年。

木田 知生「中国近現代史と中国宋史研究の主潮──鄧広銘教授の王安石研究を中心に──」『龍谷史壇』119・120,2003年。

熊本 崇「宋元祐三省攷──「調停」と聚議をめぐって──」『東北大学東洋史論集』9,2003年。

小林 隆道「宋代の広域区画(路)について」『史滴』25,2003年。

塩 卓悟「宋太宗の文化事業──『太平広記』を中心に──」『比較文化史研究』5,2003年。

戴 建国(今泉 牧子・金子 由紀[訳])「『天聖令』発見とその研究意義」『上智史学』48,2003年。

高橋 弘臣「南宋初期の巡幸論」『愛媛大学法文学部論叢 人文学科』15,2003年。

寺地 遵「研究動向 黄寛重氏の最近業に寄せて」『史学研究』〈広島史学研究会〉241,2003年。

土肥 祐子「南宋期の占城の朝貢──『中興礼書』にみる朝貢品と回賜──」『史艸』44,2003年。

徳永 洋介「遼金時代の法典編纂(上)」『富山大学人文学部紀要』38,2003年。

林 大介「蔡京とその政治集団──宋代の皇帝・宰相関係理解のための一考察──」『史朋』35,2003年。

蛭田 展充「沈括「三説法」条の再検討──北宋前期の軍糧補給政策の一側面──」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』48-4,2003年。

深澤 貴行「南宋沿海地域における海船政策──孝宗朝を中心として──」『史観』149,2003年。

藤善 真澄「宋朝の賓礼──成尋の朝見をめぐって──」『関西大学東西学術研究所紀要』36,2003年。

山崎 覚士「唐開元25年田令の復原から唐代永業田の再検討へ──明抄本天聖令をもとに──」『洛北史学』5,2003年。

渡邊 久「北宋監司をめぐって」『龍谷史壇』119・120,2003年。

 

 財政史・経済史

清木場 東「夔州路の商税務・税額」『比較文化年報』12,2003年。

清木場 東「梓州路の商税務・税額」『産業経済研究』44-1,2003年。

清木場 東「福建路の商税務・税額」『産業経済研究』44-3,2003年。

清木場 東「利州路の商税務・税額」『産業経済研究』44-1,2003年。

周 衛栄・李 延祥“A Search for the Tinned Coins of the Song Dynasty, China”『金属博物館紀要』36,2003年。

本田 精一「開封銅銭雑話」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

丸橋 充拓「唐宋変革期の財政構造と役法」『日本史研究』487,2003年。

 社会史・文化史

板倉 聖哲「その後の『清明上河図』──作品史の中の一断章──」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

伊原 弘「あふれる看板──消費と健康へのいざない──」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

伊原 弘「海外短訊 ICAS3に参加して」『広島東洋史学報』8,2003年。

伊原 弘「『清明上河図』と北宋末期の社会」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

遠藤 隆俊「北宋士大夫の日常生活と宗族──范仲淹の「家書」を手がかりに──」『東北大学東洋史論集』9,2003年。

翁 育瑄「唐宋墓誌から見た女性の守節と再婚について──未亡人の選択とその生活──」『唐代史研究』6,2003年。

大澤 正昭「唐宋変革期における家族規模と構成──小説史料による分析──」『唐代史研究』6,2003年。

岡 元司「南宋期浙東における墓と地域社会──対岸社会の一断面──」岸田裕之[編]『中国地域と対外関係』山川出版社,2003年。

岡 元司「南宋期の地域社会における「友」」『東洋史研究』61-4,2003年。

金井 徳幸「宋代寺院の成立基盤──住持と行遊僧──」『東洋史論集』〈立正大学東洋史研究会〉15,2003年。

金井 徳幸「宋代禅刹の形成過程──十方住持の法制化──」『駒沢大学禅研究所年報』15,2003年。

木津 雅代「『清明上河図』にみる樹木と石──汴京の庭園のかおり──」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

清木場 東「『清明上河図』の行交うひとびとに会い、その運命を読む」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

日下 翠「『清明上河図』にみる飲食」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

久保田 和男「首都研究と宋代開封──范報告へのコメントにかえて──」『大阪市立大学東洋史論叢』13,2003年。

小泉 和子「『清明上河図』に描かれた桶と樽」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

小泉 和子「テーブルと腰掛から見た『清明上河図』」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

近藤 一成「東坡「黄州寒食詩巻」と宋代士大夫」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』48-4,2003年。

佐立 治人「節度使が継母を射殺した話」『関西大学法学論集』53-2,2003年。

塩 卓悟「学会参加報告 中国宋史研究会第十届年会曁唐末五代宋初西北史研討会参加記」『史泉』97,2003年。

塩 卓悟「『清明上河図』のテーブルの上」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

須江 隆「唐宋期における社会構造の変質過程──祠廟制の推移を中心として──」『東北大学東洋史論集』9,2003年。

相田 洋「唐宋時代の無頼について」『青山学院大学文学部紀要』44,2003年。

孫 学君「宋代の法律家──科挙制度が生み出した社会的エリートの実像──」『横浜国際社会科学研究』8-3,2003年。

高村 雅彦「建築から解読する中国中世の都市社会」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

玉井 哲雄「『清明上河図』と日本の都市景観──『年中行事絵巻』『一遍上人絵伝』『洛中洛外図屏風』との比較を通して──」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

陳 弱水「台湾学界唐宋婦女史研究的課題与取向」『唐代史研究』6,2003年。

中野 美代子「境界の風景──形象としての、あるいは方法としての──」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

西上 勝「家庭の情景──李清照「金石録後序」をめぐって──」『山形大学紀要 人文科学』15-2,2003年。

藤田 伸也「南宋画院の詩書画──三絶の視点から──」『人文論叢』〈三重大学人文学部文化学科〉20,2003年。

本田 治「宋代の溜池灌漑について」『中国水利史研究』31,2003年。

本田 精一「『清明上河図』中のひとびとの識字と計算能力」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

前村 佳幸「宋代地方志における〈テクスト〉性」『SITES』1-2,2003年。

水越 知「宋元時代の東嶽廟──地域社会の中核的信仰として──」『史林』86-5,2003年。

森 公章「入宋僧成尋とその国際認識」『白山史学』39,2003年。

森田 健太郎「宋朝四海信仰の実像──祠廟政策を通して──」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』49-4,2003年。

森 博行「司馬光・邵雍交遊録(前)」『大谷女子大国文』33,2003年。

山岡 泰造「宋代の山水画論について(1)」『関西大学東西学術研究所紀要』36,2003年。

山形 欣哉「『清明上河図』の船を造る」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

山口 智哉「宋代郷飲酒礼考──儀礼空間としてみた人的結合の〈場〉──」『史学研究』〈広島史学研究会〉241,2003年。

山崎 覚士「港湾都市、杭州──9・10世紀中国沿海の都市変貌と東アジア海域──」『都市文化研究』2,2003年。

Johnson,Linda C.(吉田真弓[訳])「『清明上河図』と宋代東京の歴史的地理」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

Murray,Julia K.(吉田真弓[訳])「「橋の下、水は流るる:『清明上河図』に関するさらなる一考察」より抜粋」『『清明上河図』をよむ』,2003年。  

 文学・思想

韋 海英「汪革の生涯事跡について」『福岡大学人文論叢』35-3,2003年。

韋 海英「韓駒家世生平考」『福岡大学人文論叢』35-2,2003年。

韋 海英「徐俯考論」『福岡大学人文論叢』35-1,2003年。

韋 海英「潘大臨考論」『福岡大学人文論叢』34-4,2003年。

池田 智幸「賀鋳詞における楽府文学の影響──「寓声詞牌」小考──」『学林』36・37,2003年。

池田 智幸「宋代「六州歌頭」考(上)」『学林』38,2003年。

石井 修道「宋代禅宗史の特色──宋代の燈史の系譜を手がかりとして──」『東洋文化』83,2003年。

市來 津由彦「陳淳論序説──「朱子学」形成の視点から──」『東洋古典学研究』15,2003年。

榎本 渉「講座 日本人の外国語習得 中世の日本僧と中国語」『歴史と地理』567,2003年。

翁 育瑄「北宋墓誌に見える財産権に関する史料について」『上智史学』48,2003年。

王 頌「浄源の『不真空論』に対する華厳的な捉え方──「不真空」と「真心」の解釈について──」『印度学仏教学研究』51-2,2003年。

小笠 智章「張載思想再考」『中国21』15,2003年。

岡本 勲「周祖謨による爾雅の研究」『中京大学文学部紀要』38-1,2003年。

岡本 勲「周祖謨の『方言』観」『中京大学文学部紀要』38-2,2003年。

小川 裕充「黄筌六鶴図壁画とその系譜(下)薛稷・黄筌・黄居寀から庫倫旗一号遼墓仙鶴図壁画を経て徽宗・趙伯驌・牧谿・王振鵬、浙派・雪舟・狩野派まで」『国華』109-4,2003年。

木下 鉄矢「朱子学の位置(10)馴致の理想と現実(3)」『東洋古典学研究』15,2003年。

木下 鉄矢「朱子学の位置(11)馴致の理想と現実(4)」『東洋古典学研究』16,2003年。

衣川 賢次「祖堂集の校理」『東洋文化』83,2003年。

齋木 哲郎「欧陽脩の春秋学──「人情」の「春秋」解──」『鳴門教育大学研究紀要』18,2003年。

齋木 哲郎「程伊川の春秋学」『中国哲学』31,2003年。

坂上 雅翁「五台山大聖竹林寺について」『印度学仏教学研究』51-2,2003年。

坂出 祥伸「冥界の道教的神格──「急急如律令」をめぐって──」『東洋史研究』62-1,2003年。

末木 文美士「『碧巌録』における頌と評唱」『東洋文化』83,2003年。

鈴木 健郎「白玉蟾の内丹説」『東方宗教』102,2003年。

孫 昌武(梅田 雅子[訳])「中国詩歌の発展における禅宗の影響 略論」『東洋文化』83,2003年。

高田 和彦「楊億『武夷新集』所收の詩について──制作時期と作品の性格──」『学林』36・37,2003年。

高畑 常信「海南島・広東省の蘇東坡遺跡」『香川大学国文研究』28,2003年。

谷口 義介「西湖三塔記の構造」『学林』36・37,2003年。

張 健(石塚 宣子[訳])「厳羽と戴復古の交遊及び論詩をめぐって」『未名』21,2003年。

趙 明済「臨済宗をめぐる高麗と宋の交流」『駒沢大学仏教学部論集』34,2003年。

土屋 太祐「北宋期禅宗の無事禅批判と圜悟克勤」『東洋文化』83,2003年。

塘 耕次「黄庭堅の晩年」『愛知教育大学研究報告 人文・社会科学』52,2003年。

鄭 栄植「『大慧書』における大慧宗杲の宗密理解──『圓覚経』の解釈を巡って──」『印度学仏教学研究』51-2,2003年。

鄭 夙雯「宋代禅林における「祝聖上堂」の意義」『印度学仏教学研究』51-2,2003年。

十時 淳一「敦煌莫高窟の経変図配置より見た八~十世紀の仏教受容について──『天請問経』及び『天請問経疏』の写本の一分析──」『史学研究集録』28,2003年。

中野 美代子「『清明上河図』は『金瓶梅』の生みの親?」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

早坂 俊廣「黄震の「浙学」──現実と表象のはざまで──」『人文科学論集 人間情報学科編』〈信州大学人文学部〉37,2003年。

林 文孝「欧陽脩の正統論と歴史叙述」『中国──社会と文化』18,2003年。

東 英寿「虚詞の使用より見た欧陽脩古文の特色」『人文学科論集』〈鹿児島大学法文学部〉57,2003年。

藤原 祐子「柳永詞論──その物語性と表現──」『中国研究集刊』34,2003年。

保苅 佳昭「蘇軾詞編年研究──中国古典文学研究における日本人の研究領域──」『日本大学精神文化研究所紀要』34,2003年。

堀内 洋材「文天祥評価に関する一考」『アジア文化学科年報』6,2003年。

三浦 國雄「風水地理説の「環境観」の再検討」『アジア遊学47特集:風水の歴史と現代』,2003年。

溝本 章治「朱子「所以然・所当然」考」『哲学』〈広島哲学会〉55,2003年。

宮崎 順子「宋代の風水思想──『地理新書』を中心に──」『関西大学中国文学会紀要』24,2003年。

湯浅 陽子「王安石の詩における唐詩の受容について」『人文論叢』〈三重大学人文学部文化学科〉20,2003年。

吉田 剛「宋代における華厳礼懺儀軌の成立」『印度学仏教学研究』52-1,2003年。

林 聖智「南宋の道教における地獄救済の図像学──伝梁楷「黄庭経図巻」考──」『仏教芸術』268,2003年。

林 鳴宇「『新編諸宗教蔵総録』から見た宋初天台の動向」『印度学仏教学研究』51-2,2003年。

和田 英信「蘇軾の詠画詩(1)煕寧年間を中心に」『お茶の水女子大学中国文学会報』22,2003年。

West,Stephen H.(吉田 真弓[訳])「皇后と葬送、麺と豚 『東京夢華録』と都市紀行文学の萌芽」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

 史料研究と整理

會谷 佳光「『秘書省続編到四庫闕書』の成書と改定」『東方学』106,2003年。

内田 誠一「静嘉堂本『王右丞文集』刊刻年代考」『日本中国学会報』55,2003年。

恩田 裕正「『朱子語類』巻九十三訳注(2)」『汲古』43,2003年。

恩田 裕正「『朱子語類』巻九十三訳注(3)」『汲古』44,2003年。

河村 晃太郎・塩 卓悟「訳注『太平広記』婦人之部(7)巻273・後篇」『千里山文学論集』69,2003年。

黒田 日出男「絵画史料としての『清明上河図』──日本史からの読み方──」『『清明上河図』をよむ』,2003年。

児玉 憲明「陳暘『楽書』研究(一)──「八佾舞於庭」章を中心に──」『人文科学研究』〈新潟大学人文学部〉112,2003年。

佐藤 秀孝「虚堂智愚の伝記史料──『虚堂和尚行状』の訳註──」『駒沢大学禅研究所年報』15,2003年。

椎名 宏雄「神田寺記念公開講座「書物と日本仏教」第五回 宋元版禅籍と五山版」『斯道文庫論集』38,2003年。

柴田 清継「中国名詞選訂補其一一」『武庫川国文』61,2003年。

小路口 聡「『陸象山語録』下巻訳注(5)包顕道所録訳注(4)」『東洋古典学研究』15,2003年。

末木 恭彦「『四書集注』における「程子曰」の考察」『駒沢大学文化』21,2003年。

鈴木 哲雄・鄭 夙雯「湖南省禅宗史蹟調査の旅」『人間文化』〈愛知学院大学人間文化研究所〉18,2003年。

鈴木 正弘「『五代史記』の一行伝について」『立正史学』94,2003年。

須山 長治「汝達の『仏祖宗派総図』の構成について──資料編──」『駒沢短期大学仏教論集』9,2003年。

宋 家鈺・徐 建新・服部 一隆「「明抄本北宋天聖「田令」とそれに附された唐開元「田令」の再校録」についての修補」『駿台史学』118,2003。

高橋 芳郎「上海図書館所蔵『名公書判清明集』校本の対校本について」『史朋』35,2003年。

西岡 淳「楊萬里『朝天続集』札記」『南山大学日本文化学科論集』3,2003年。

許山 秀樹・松尾 肇子・三野 豊浩・矢田 博士「『温公続詩話』訳注稿」『言語と文化』〈愛知大学語学教育研究室〉9,2003年。

野村 鮎子「帰有光「先妣事略」の系譜」『日本中国学会報』55,2003年。

古松 崇志「脩端「辯遼宋金正統」をめぐって──元代における『遼史』『金史』『宋史』三史編纂の過程──」『東方学報』75,2003年。

北夢瑣言訳註会「北夢瑣言訳註稿(一)──序および巻一」『大阪市立大学東洋史論叢』13,2003年。

「訳注『宋高僧伝』朝鮮出身僧伝訳注(3)」『朝鮮古代研究』4,2003年。

                                                                            

 以上の目録に誤りや追加のある場合、作成者の大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程の山口 智哉氏またはサイト管理者の岡 元司にご連絡ください。随時、改訂させていただきます。

 なお、本目録の無断転載をしないでください。

※2001年12月16日の目録掲載開始以後、鈴木 弘一郎氏(復旦大学歴史系高級進修生)・王 瑞来氏(学習院大学東文研)・小林 義廣氏(東海大学)・豊福 健二氏(武庫川女子大学)・津田 芳郎氏(北海道大学)・友永 植氏(別府大学)から訂正・追加などのご連絡を、また土居 智典氏(北京大学歴史系博士研究生)・青木 敦氏(大阪大学大学院文学研究科)から技術的アドバイスをいただきました。ここに記して謝意を表します(所属は当時のもの)。

☆2003年以後についても、このサイトでアップしていく予定にしております。

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